クライマックスフェイズ マスターシーン シーンプレイヤー:GM 登場:全員 |
GM:
さて。3サイクルが経過しましたので、クライマックスフェイズに突入しましょうか!
一条朔夜・
柴谷良太・
五十音いおら:
イエーイ!
GM:
ではですね、犯人は現場に戻るという言葉でも思い出したんでしょうか。あなた方は殺害現場である公園まで戻ってきました。そこで三人ばったり鉢合わせって感じですね。
五十音いおら:
あら。って表情でお二人と顔を見合わせる。
一条朔夜:
とりあえず雑誌を柴谷くんに返したい。
柴谷良太:
お、おう……。
五十音いおら:
律儀ww
GM:
時刻は黄昏時。今回の事件で女子高生が殺害されたのと同じくらいですね。薄暗く、ぽつぽつと街灯も灯りはじめる時間です。
| ……あ、一条さん。いつまでも戻ってこないので心配しましたよ。
|
柴谷良太:
柴谷は二人の顔を交互に見ます。
| あらー、これまた奇遇ですねー。お二人はあれから仲がよろしいよーで?
|
五十音いおら:
初対面のときと同じ懐っこいへらへら笑顔で。
| いやぁ、こんな事件に同時に関わるのも何かの縁かもしれませんから。柴谷さんさえよければ、今後も仲良くして貰いたいものですね。
|
一条朔夜:
いおらちゃんに笑顔を向けてから、「あ、そういえばこれ、ずっと借りっぱなしでしたね」とか言いつつ雑誌を柴谷くんに返します。
| こんな縁より、もっと良い縁で会いたかったですけどね。どうも。お二人で捜査していたんですか?
|
| いーえ、此処でたまたまばったりですよー。ほんと、さすが一条さんは口が上手いというか、二枚舌というか。
|
| ……やっぱり何かありました? というか……、何か、知ってるんですか……?
|
五十音いおら:
にこにこ。GMくん、使命達成ここでしちゃっていいやつ?
GM:
いいやつですよ!
一条朔夜:
達成か!
柴谷良太:
ふむ。
| いや実はですね、ちょっとそこで逢引を……なんてね。 冗談です。何もないですよ。本当、何にもね。
|
| うふふ、何にも、だなんて、薄情なこと言ってくれるじゃないですかー。 ──五十音はずっっと、アナタと会って、お話して、この気持ちを知って欲しかったのに!
|
| 五十音、三年前のあの日からずっとずーっとアナタに憧れてたんですよ! 可愛い女子中学生の喉を裂いて、美しい女子高校生の喉を突き刺して、その凶器で…………なんて素敵なことをするひとなんだろうって! ねえ、一条朔夜さん──ううん、ハサミ男さんっ!
|
五十音いおら:
組んだ手を頬に寄せて目をハートにするレベルで乙女みたいな顔して一条くんに迫ります! キャー! 憧れのあの人!
柴谷良太:
胃が痛くなってきた。
GM:
柴谷くんww
| ……何のことですか……? 俺は、そんなこと、した覚えがないですよ?
|
一条朔夜:
信じられない、何を言っているんだこの人は、という顔をしています。それはそうといおらちゃんかわいい。
柴谷良太:
どうしよう、頭も痛くなってきた。
一条朔夜:
柴谷くんww
GM:
まあ、誰の秘密も抜いていない柴谷くんにはどちらが本当のことを言っているのかは分からない訳ですが……。
| うふふ、まだすっとぼけるつもりなんですねー? 五十音はそれでも全っ然構いませんよぉ。アナタが真のハサミ男であることに変わりはなく、五十音はアナタに会うために今まで刑事をしてきたと言っても過言じゃない! ああ……あははっ、すっごく嬉しいなあ! でも、同時にすっごく残念です! だって、五十音は刑事である以上──アナタを逮捕するのがお仕事ですから!
|
一条朔夜:
いおらちゃんかわいいなあ!!(現実逃避)
五十音いおら:
ありがとう。一条くんもわたし視点めちゃめちゃかわいくて好きだよ。
一条朔夜:
う、嬉しくねえ……。
柴谷良太:
えっ……いっでっ……? んん……? ????
GM:
柴谷くんwwww
五十音いおら:
今回の情弱枠が困惑している模様。
柴谷良太:
とりあえず何を話しているか分からない顔をしておく。PLもPCも。
GM:
えーでは、きらきらしているいおらちゃんと現実逃避なうの一条くんと、絶賛困惑中の柴谷くんですが。ふと、この住宅街があまりに静かすぎるということに気が付きます。
五十音いおら:
なんか一人できらきらしててごめんな……(?)
一条朔夜:
楽しそうだし問題ないで! あとかわいい!(現実逃避)
柴谷良太:
いおらちゃんが今一番輝いてる。
GM:
いくら閑静な住宅街と言っても、大きな道路や商店街なども近くにあるはずなのに……まるで、猛獣が獲物を前にして息を殺しているかのような静けさです。
五十音いおら:
嵐の前の何とやら。
一条朔夜:
一体何が起こるって言うんだ……。
GM:
そういえば、事件が起きてからそう日も経っていないので、現場である公園に警察官などいてもよさそうですが……誰もいません。というより、警察官どころか、一般の人もどこにもいません。
柴谷良太:
おなかいたい……おなかいたいよ……。
GM:
じゃあね、《物音》で判定お願いします。恐怖判定じゃないよ。
柴谷良太:
??判定 指定特技:《物音》 2D6≧6 → 4,5 = 9 [成功] |
五十音いおら:
??判定 指定特技:《物音》 2D6≧7 → 5,4 = 9 [成功] |
一条朔夜:
??判定 指定特技:《物音》 2D6≧7 → 4,5 = 9 [成功] |
一条朔夜:
うしうし。
GM:
な、何なんだ君たち……。
五十音いおら:
スリーナイン。
柴谷良太:
仲良しかな。
GM:
では《物音》の判定に成功したあなた方は、自分たちの背後に誰かが立っていることに気が付くことが出来ます。そしてまあ、振り返りますね。
そこには、片手にハサミを持った男が立っていました。
| ────っ!?
|
五十音いおら:
咄嗟に後ろに下がって拳銃に手を掛ける。こわいようこわいよう。
GM:
その男は、あなた方が一瞬でも目を離すと、それこそ瞬き一回でも目を離すとですね、姿を変えます。
柴谷良太:
えっなに……?
一条朔夜:
なん……こわ……。
GM:
最初は中肉中背の特徴のない男に見えました。その次は20〜30代ほどの若い男に見えました。その次は背の低い、姿勢の悪い男に見えました。その次は……あなた方がこれまで聞いてきた「ハサミ男」の姿に、男は次々と姿を変えます。
柴谷良太:
うわ……うわ……。
GM:
そんなものを間近で見てしまった君たちには、《混沌》での恐怖判定をプレゼンツだ!
五十音いおら:
恐怖判定 指定特技:《混沌》 2D6≧9 → 3,3 = 6 [失敗] |
五十音いおら:
知ってた!
柴谷良太:
いらない!
恐怖判定 指定特技:《混沌》 2D6≧9 → 1,3 = 4 [失敗] |
柴谷良太:
ひっく。
一条朔夜:
恐怖判定 指定特技:《混沌》 2D6≧10 → 3,5 = 8 [失敗] |
GM:
全員失敗だー!
一条朔夜:
トリガー!
五十音いおら:
マジかよ!
【闇からの祝福】 トリガー:自分が恐怖判定に失敗する。
常人ならざる不思議な直感があなたを直撃する。 好きなキャラクター一人を選んで、そのキャラクターの【情報】一つを獲得できる(この【情報】の獲得には情報共有が発生しない)。
|
柴谷良太:
一条ォ!
五十音いおら:
あらっ。しかしもしかしてこれは意味ない奴では?
GM:
せやなあ……。
五十音いおら:
当たり狂気なのに惜しかったな……。
GM:
今回は情強だったからね……。まあ気を取り直して、狂気カードをどうぞ!
五十音いおら:
こちら確認しました!
柴谷良太:
確認しました。
一条朔夜:
確認!
GM:
ではね。狂気カードをゲットしてしまったり何だりで気が付きませんでしたが、この男、顔も何かおかしいです。
五十音いおら:
ほう。
GM:
最初はただ、薄暗いせいだと思っていたのですが。どこからどう見ても、顔のパーツにピントが合わない。
そこに顔があるのは何となく分かるんですが、どんなに近づいてもその顔がはっきりと見えることはありません。
柴谷良太:
おうちに帰りたい。
GM:
人によっては、目的のわからない犯行を繰り返す不気味な顔に、また別の人には、卑劣な犯罪者の顔に見えるかもしれません。
ただ、その顔があなた方の姿を捉えて、歪んだ笑みを浮かべたことだけは、何故だかよく分かりました……。
GM:
はい! という訳で! 「怪異:ハサミ男?」との戦闘開始でーす! いえーい!
一条朔夜・
柴谷良太・
五十音いおら:
うわー!
GM:
では、速度プロットをありがとうございます。公開します。
戦闘時速度プロット
6:ハサミ男?
5:柴谷良太
4:
3:一条朔夜
2:
1:五十音いおら
|
GM:
こんな感じですね。バッティングなしか。チェッ。
五十音いおら:
ハサミ男?くん6か。ありがてえ。
柴谷良太:
バッティングは馬鹿にできないからな……一安心。
GM:
よーしではハサミ男?くんから行っちゃうぞ。PC番号に則りまして対象の決定から。
攻撃目標決定 1D3 → 2 = 2 ⇒[柴谷良太] |
五十音いおら:
相変わらず遊乃さん。
GM:
柴谷くんですね。何なんだろうね。
柴谷良太:
通過儀礼。
五十音いおら:
お祓い行ってきた方が良いのでは?
柴谷良太:
いいとこ知りませんかね……金払うよまじで……。
一条朔夜:
リアルになんか憑いてるのか……?
GM:
まじでそうとしか思えない引きの強さ(?)
じゃあとりあえず基本攻撃行っとくかな!
【基本攻撃】 指定特技:《刺す》 2D6≧5 → 3,5 = 8 [成功] |
GM:
成功しました。回避どうぞ。
柴谷良太:
よけれ!
回避判定 速度:5 2D6≧9 → 1,6 = 7 [失敗] |
五十音いおら:
だがッ……駄目ッ……!
柴谷良太:
くそぉ……。
GM:
GM:
高いぜ……。
五十音いおら:
毎度死にかけててどうして回避難易度高くなる高プロットを選ぶのかがわたしには分からない……。
柴谷良太:
バッティング予防にワンパンで死んでたら意味ないね……。
GM:
大丈夫……ほら柴谷くんは頑健持ってるから……。
五十音いおら:
あっちゃんと学んでる……。
一条朔夜:
よかった……。
柴谷良太:
鎮痛剤使いたいです。【報復】って今使えるん? それとも自分のターン?
GM:
お、どうぞ。【報復】はタイミングが「自分がダメージを受けたとき」なので自分の手番とは別に使えますよ。
柴谷良太:
じゃあハサミ男?に報復します(鎮痛剤を打ちながら)
柴谷良太:
【報復】 指定特技:《生物学》 2D6≧5 → 3,5 = 8 [成功] |
柴谷良太:
よしよし。
GM:
余裕の成功ですね。うーん、まあ無効化チャレンジはしないでおこうかな。ハサミ男?くんに1ダメ入ります。まだピンピンしてますね。
五十音いおら:
生命力どのくらいか教えて貰えないですかね……。
GM:
生命力は内緒ですね。ごめんね。
五十音いおら:
ですよね! まあ素直に引き下がるぜ。
一条朔夜:
そうか〜。
柴谷良太:
ちぇ〜仕方ないな〜。
GM:
ではそのまま柴谷くんのターンどうぞー。
柴谷良太:
ハサミ男?に基本攻撃。さっき刺された痛みを《我慢》して攻撃……的な。
【基本攻撃】 指定特技:《我慢》 2D6≧5 → 4,3 = 7 [成功] |
GM:
成功だね! 一応回避しとこうかな。
回避判定 速度:6 2D6≧10 → 4,4 = 8 [失敗] |
GM:
まあ無理ですよ。ダメージロールどうぞ!
柴谷良太:
GM:
たっかいww
五十音いおら:
つよい(確信)
柴谷良太:
相当根に持ってるでこれ……。
GM:
柴谷くんの会心の一撃がハサミ男くんにクリーンヒットしました。でもまだ全然動けそうな感じです。
一条朔夜:
おこ谷くんや……。ハサミ男強いなあ。
柴谷良太:
あっ、やべ。また忘れてた。私ダメージ受けてたわ。
五十音いおら:
えっww
GM:
あっ……。何というか、あの……うん。せ、宣言してください。
柴谷良太:
トリガー引いてました〜!!!!
【暴力衝動】 トリガー:自分と同じシーンにいるキャラクター(自分も含む)がダメージを受ける。
血だ! とにかくお前は誰かを傷つけたい。 この【狂気】が顕在化したシーンに登場している好きなPCの中から一人を選び、1点のダメージを与える。
|
GM:
柴谷くん……おいしいね……。
柴谷良太:
忙しい奴です。
一条朔夜:
おま……おま〜!
柴谷良太:
対象、ダイスで決めていい?
GM:
柴谷くんがそれで良いなら良いですよ。
柴谷良太:
じゃあ1なら一条、2ならいおらちゃんで。
攻撃目標決定 1D2 → 1 = 1 ⇒[一条朔夜] |
一条朔夜:
まあまだ生命力5だし! 大丈夫大丈夫!
| ぐっ……、柴谷さん……分かってはいたけど、今、か……困るな……。
|
| ……痛い……。許さない……許さない……許さない!! ははははは!!!!
|
柴谷良太:
って一条を殴る。
一条朔夜:
痛いのこっちだよ!
柴谷良太:
まあまだ生命力5だし! 大丈夫大丈夫!
GM:
突然の仲間……割れで一条くんに1ダメ入りましたね。
五十音いおら:
仲間……割れは悲しいなあ。
GM:
では次、一条くんのターンですね!
一条朔夜:
よっしゃ! ハサミ男?に【トリック】で攻撃だぜ!
一条朔夜:
【トリック】 指定特技:《罠》 2D6≧5 → 2,3 = 5 [成功] |
GM:
ギリやんけ。
一条朔夜:
セーフ……。
GM:
一応回避しますね。
回避判定 速度:6 2D6-2≧10 → (3,3)-2 = 4 [失敗] |
GM:
まあスペシャルじゃないと無理なんで……2ダメージ入ります。最初のほうと比べるとちょっと動きが鈍くなったかな?
柴谷良太:
まだ鈍くなっただけか……。
五十音いおら:
今のところダメージ総計9かな? そろそろ半分くらいは削れててほしいよな……(願望) 装甲とか持ってたらやだなあ。
GM:
ん、あ。一条くん。これはあの、あれですね。
一条朔夜:
ん? あっwwww
五十音いおら:
あっ(察し)
一条朔夜:
ごめんありがとう……トリガー引きました〜!!
【血への渇望】 トリガー:自分が誰かにダメージを与える。
あなたは思う存分、残虐に振る舞いたいと思っている。 この【狂気】が顕在化したシーンに登場している自分以外のPC全員が、暴力の分野からランダムに特技一つを選び、恐怖判定を行う。
|
五十音いおら:
納得の狂気。
柴谷良太:
イヤァ。
五十音いおら:
指定特技決定 分野:暴力 2D6 → 1,1 = 2 ⇒[《焼却》] |
五十音いおら:
うわーーー!! ここで良かったーーー!!
柴谷良太:
指定特技決定 分野:暴力 2D6 → 4,6 = 10 ⇒[《射撃》] |
五十音いおら:
恐怖判定 指定特技:《焼却》 2D6≧8 → 5,6 = 11 [成功] |
五十音いおら:
うっひょ。やったぜ。
柴谷良太:
恐怖判定 指定特技:《射撃》 2D6≧8 → 3,1 = 4 [失敗] |
柴谷良太:
しょっぺぇ……。
GM:
よっぽど一条くんが怖かったんだね……柴谷くんは狂気カードをどうぞ。
一条朔夜:
こっちも殴られてるのにな!
柴谷良太:
確認しました〜。無理……一条くん急にどうしたの……?
GM:
残り4枚……これは中々どうして……。
五十音いおら:
思いの外減ってて楽しいですねえ……。
GM:
しかしこんな仲間割ればっかりじゃハサミ男?くんもびっくらぽんだよ……いおらちゃんのターンどうぞ。
五十音いおら:
ほい! ハサミ男?くんに基本攻撃するぞ! 発砲許可とか貰ってないけどバレたらバレたで始末書じゃー!
GM:
始末書を書く覚悟ができている! どうぞ!
五十音いおら:
【基本攻撃】 指定特技:《射撃》 2D6≧5 → 1,3 = 4 [失敗] |
五十音いおら:
あふん。
GM:
あれえ……。
五十音いおら:
誰かお守りくんないかな……チラッチラッ。
一条朔夜:
そもそも持ってないマン! 柴谷くんは?
柴谷良太:
アー手が滑って持っていたお守りがいおらちゃんの方向にー。
| 今のは! 威嚇射撃! ですッ!
|
五十音いおら:
ありがてえ……ありがてえ……
恐怖判定 指定特技:《射撃》 2D6≧8 → 2,1 = 3 [失敗] |
五十音いおら:
あふん。
柴谷良太:
おま!!!!
五十音いおら:
す、すまぬ……すまぬ…………。
GM:
ファンブらなくてよかったね(目を逸らしつつ)
柴谷良太:
そんなに威嚇せんでもええんやで……。
五十音いおら:
(いたたまれない顔)
GM:
ハサミ男?くんは撃たれた地面か何かの方をじっと見てますね。
| 〜〜っ、よそ見なんて余裕ですね! もうッ!
|
五十音いおら:
し、新米だからね!(言い訳)
GM:
新米なら仕方ないね……。では1ラウンド経過したので自発的な脱落が出来るようになりましたが、したい人はいるかな?
五十音いおら:
ぼかぁしませんぞ。
一条朔夜:
してたまるかってんでい。
柴谷良太:
しないぜ。
GM:
せやろな。では一周回ってまたハサミ男?くんから。そうね、じゃあ一条くんにトリックでお返ししようかな。
【トリック】 指定特技:《メディア》 2D6≧5 → 3,6 = 9 [成功] |
五十音いおら:
うわ都市伝説っぽい指定特技だ(?)
一条朔夜:
回避判定 速度:3 2D6-2≧7 → (3,3)-2 = 4 [失敗] |
一条朔夜:
おぉおん……しぬ……。
五十音いおら:
まだ死なないまだ死なない。
GM:
トリックが成功してハサミ男?くんは笑っているようですね。楽しそうです。2ダメ受けといてね。
五十音いおら:
かわいい(錯乱)
GM:
いおらちゃんこっちの世界に帰ってきて……。お次は柴谷くんのターン。何しましょ。
柴谷良太:
同じく基本攻撃します。
柴谷良太:
【基本攻撃】 指定特技:《我慢》 2D6≧5 → 2,1 = 3 [失敗] |
柴谷良太:
おん……。
五十音いおら:
これはあかん流れ。
柴谷良太:
ファンブルじゃなかったから……せふ……せふ……。
GM:
渾身の空振りでしたね……。ハサミ男?くんはけらけら笑い続けてますよ。
柴谷良太:
この野郎。
GM:
よし巻いてこうか! 次! 一条くん!
一条朔夜:
ハサミ男?にトリック!
【トリック】 指定特技:《罠》 2D6≧5 → 2,6 = 8 [成功] |
GM:
回避判定します!
回避判定 速度:6 2D6-2≧10 → (3,4)-2 = 5 [失敗] |
GM:
無理です! ダメージ入ります! ちょっとふらふらしてるように見えますね。
一条朔夜:
お! キタコレ!
五十音いおら:
うっしじゃあリベンジじゃ! 同じく基本攻撃でハサミ男?くんに攻撃しますぞ!
五十音いおら:
出ろ!
【基本攻撃】 指定特技:《射撃》 2D6≧5 → 1,2 = 3 [失敗] |
五十音いおら:
出ない!!
GM:
え……やばくね……? どうした……。
五十音いおら:
やばいよやばいよ……。
柴谷良太:
かろうじてファンブルを回避しているがこれは……。
GM:
えーうん……まあ脱落者はいないよな?
またハサミ男?くんのターンです。基本攻撃でいっちゃうぞ。
攻撃目標決定 1d3 → 3 = 3 ⇒[五十音いおら] |
五十音いおら:
来いよベネット!!
GM:
いおらちゃん! きみに決めた!
【基本攻撃】 指定特技:《刺す》 2D6≧5 → 4,1 = 5 [成功] |
五十音いおら:
回避させて……。
回避判定 速度:1 2D6≧5 → 6,4 = 10 [成功] |
GM:
ここは高い。
五十音いおら:
決め手に欠ける……。
GM:
ハサミ男?くんは空振ってしまいました。残念! 柴谷くんどうぞ〜。
柴谷良太:
ハサミ男?に基本攻撃!
【基本攻撃】 指定特技:《我慢》 2D6≧5 → 2,5 = 7 [成功] |
GM:
おっ成功! 一応回避してみる。
回避判定 速度:6 2D6≧10 → 2,2 = 4 [失敗] |
GM:
ひっくーい。ダメージロールどうぞ。
柴谷良太:
柴谷良太:
おう中々。
五十音いおら:
柴谷くんつよい……つよいよ……。
GM:
つよい……かなりふらついてますし動きも鈍いです。そろそろ行けるのでは? 一条くんどうぞ。
一条朔夜:
確実に! トリックで! 殺る!
【トリック】 指定特技:《罠》 2D6≧5 → 6,1 = 7 [成功] |
GM:
成功だね。またまた一応回避。
回避判定 速度:6 2D6-2≧10 → 4,4(-2) = 6 [失敗] |
GM:
失敗です! ダメージ入ります。後ろに大きくよろめきました……かろうじて、まだ立っていますね。ですがもう瀕死って感じです。
一条朔夜:
やっちゃえやっちゃえ!
五十音いおら:
目標値5の壁を越えたい……ハサミ男?くんに基本攻撃!
【基本攻撃】 指定特技:《射撃》 2D6≧5 → 4,2 = 6 [成功] |
五十音いおら:
ッシャオラ!!
GM:
おお! やっと! 一応回避。
回避判定 速度:6 2D6≧10 → 1,1 = 2 [ファンブル] |
五十音いおら:
一条朔夜:
おお!
五十音いおら:
き、期待値! エネミーのファンブルってどうなんのやっけな……。
柴谷良太:
転んでそうだ。
GM:
ハサミ男?くんが地味にファンブったところにいおらちゃんの一発(四発目)がぶち込まれます!
一条朔夜・
柴谷良太・
五十音いおら:
やったか!?
GM:
ハサミ男?くんは大きくよろめきました。
そして、何とも言い表しがたい……色んな男性の声が混じったような断末魔を上げると、周りの景色と一緒にぐにゃりと歪み、そのまま消えてしまいました。
| …………な、何なの……?
|
五十音いおら:
呆然と。
| 消えた…………。
|
柴谷良太:
同じく驚いてる。
| あれは……死んだ、のか……?
|
一条朔夜:
目を見開いてますね。
五十音いおら:
とどめだけ掠め取ってしまったぜ……。
GM:
おいしいところを持っていったいおらちゃん……。
一条朔夜:
かっさらってったな……。
柴谷良太:
このために力を蓄えてたみたいにいいとこ取りだったね。
GM:
ではね、勝者を決めても決めなくてもいい訳ですが、どうしようか? 希望が無ければPC達は引き分けということになります。
五十音いおら:
勝者にならなくてもハサミ男さんを逮捕出来るなら、まあ五十音にはこれ以上戦う理由はないけれども。
柴谷良太:
そしたら柴谷は残りたいかな……。
一条朔夜:
一条も残りたい。
五十音いおら:
ですよね。ならば五十音も残らない訳にいくまい?
GM:
あらあら……。