GM:
では特にマスターシーンもないのでそのまま行きましょうか! 誰から動きましょう。
五十音いおら:
ぼく今回最後がいいな。
柴谷良太:
二番目がいい。
一条朔夜:
おおう……そうか……。
GM:
一条くんいける?
一条朔夜:
ちょい待ち……シーンに出ずっぱなので考える時間だけくれ。
GM:
ほいよ。順番取り合う場合はダイス振って出目勝負でもしてもらうかな。
一条朔夜:
あ、じゃあ勝負しようぜ! いおらちゃん!
五十音いおら:
え〜。まあいいけど。
GM:
じゃあ1D100で高い方が先行動にしようか。
五十音いおら:
おっす了解!
五十音いおら:
ひっくww
一条朔夜:
一条朔夜:
残当。
GM:
いおらちゃんどうした……CoCと勘違いしたか……?
五十音いおら:
CoC的には低くて良いんだけどサァ!
GM:
じゃあまあ残念ながら、ダイス勝負に負けたいおらちゃんはトップバッター行ってもらいますね。
五十音いおら:
うっ、ちゅら……トップバッテァーいきます……。
一条朔夜:
ゴメンナー。
柴谷良太:
がんがれ。
メインフェイズ 第3サイクル 第1シーン シーンプレイヤー:PC3 登場:なし |
五十音いおら:
う〜〜ん。ん〜〜。一条くんの秘密ぶっこ抜きに行きます。
GM:
おお。どのように?
五十音いおら:
シーンには二人とも出なくてよいです! ハサミ男の被害者(直球に言うと妹さん)の資料とか目撃者お二人の個人情報とか、そのへんを《追跡》で漁る。署にあるだろうし。
GM:
ほうほう。判定どうぞ!
五十音いおら:
調査判定 指定特技:《追跡》 2D6≧5 → 4,2 = 6 [成功] |
五十音いおら:
うしうし。
GM:
成功しましたねぇ。
一条朔夜:
うひぃ。
| んーと〜、この辺かな……めっけもん、ありますかねぇ?
|
五十音いおら:
がさごそ。確認しましました!
GM:
見事に見つけましたね!
| ……ふーん? へぇ……そっかぁ……。
|
五十音いおら:
ファイルを口元にあててにまにまと笑いつつ、シーン終了で!
一条朔夜:
うわぁ……。
GM:
おまわりさんしゅげえや……。
第3サイクル 第2シーン シーンプレイヤー:PC2 登場:PC1 |
GM:
ではお次は柴谷くん、何しましょう。ちなみに、あと残っているのは本屋の証言と他PCの秘密ですね。
柴谷良太:
はーい。一応質問だけど、後からPCと感情を結んでも相手の知っている秘密を知ることは出来ないよね?
GM:
出来ませんね。
柴谷良太:
いおらちゃんの秘密って誰にも調べられてない?
一条朔夜:
ワイが調べた。本屋の証言にも興味持ったげて……。
GM:
本屋さんも待ってるよ……調べたげてよぉ……。
五十音いおら:
感情結びに行ったら即腹を探られました! 訴訟も辞さない!
一条朔夜:
その後個人情報漁ったしお互い様じゃないですか!?
柴谷良太:
せやったか。う〜ん、いや、他PCの秘密って教えて(はぁと)って言えば教えてもらえるんだったっけ?
GM:
情報持ってる人が良いよ(はぁと)って言ってくれれば普通に教えてもらえるよ。
柴谷良太:
あ、じゃあ本屋の証言調べます。一条さんには引き続きご同行願いたい。
一条朔夜:
しゃあない、ついて行ったる。
五十音いおら:
ぼくは登場要請がなければ今回もパスで〜。
GM:
本屋のレジにはバイトだろうな〜って感じの学生っぽい男性が暇そうに座ってますね。
柴谷良太:
バイト野郎! しっかりしろ!
一条朔夜:
意識が低いぞ店員!
| すみません。この前公園で起きた事件のことで少し調べているんですが……その日に何か見たりしてませんか? 詳しく教えて欲しいんですが。
|
GM:
話しかけられた店員は「あ、いらっしゃいま……って、え、何すか?」って訝しげに柴谷くんと一条くんを見てるよ。あんたら何者? って感じ。
| いやですね、私達自身は一般人なんですが……ここだけの話ですよ。知り合いの刑事に、事件についての調査を頼まれていて……すみません、ご協力お願い出来ますか?
|
一条朔夜:
ほ、ホスト特有の話術とかでどうにかこうにか……。
五十音いおら:
調査は頼んでないんだよなあ……。
| えっ? あぁ……そうですそうなんです! 怪しい者じゃないんです、犯人の手がかりを探してるんです! お願いします、少しでも良いので、何か教えてくださいませんか?
|
柴谷良太:
と話を合わせて、例によって《追跡》で調べたい。ホスト連れてきてよかった。
GM:
「は、はあ……えー……そうなんすか?」ってまあ、まだ怪しんでるけどもうちょい頑張ればいけるな〜って感じ。判定成功すればいけるな〜、みたいな。どうぞ。
柴谷良太:
がんばる。
調査判定 指定特技:《追跡》 2D6≧5 → 3,6 = 9 [成功] |
柴谷良太:
よし。
GM:
おお、成功。じゃあ店員くんは「……事件当日……はちょっとわかんないすけど、こういうことはありましたね」と言って話してくれます。拡散情報です。
HO:本屋の証言
□概要 公園の近くの通りに並ぶ本屋の店員による証言。
|
HO:本屋の証言
■秘密 ショック:なし 拡散情報。 事件の日の数日前、文房具屋の袋を持った怪しい男を店内から目撃したという。 顔は印象に残っていないが、背が高く、痩せた男だったらしい。
|
柴谷良太:
そうか〜。
五十音いおら:
うーんまあ、だよなあって感じだ。
GM:
そして、最後の最後ですがもう1つハンドアウトが公開されます。
HO:オカルト雑誌
□概要 本屋で目についた埃をかぶったオカルト雑誌。 都市伝説について特集が組まれている。
|
柴谷良太:
おお!
五十音いおら:
なるほど。
GM:
店員くんは「見たときはそんなに気にならなかったんすけど、数日後にあんな事件が起きたんで……ちょっと気にはなってたんですよね。痩せてはいたけど、まあ、背が高かったから……女の子に襲いかかるくらいは、出来るんじゃないんすかね?」と話してます。
| そうですか。どうもありがとうございます。
|
柴谷良太:
って返して、真剣な顔でちらっと一条を見るかな。
| ……なるほど。ご協力感謝します。
|
一条朔夜:
真剣な面持ちでお礼をしてから、視線を感じて柴谷の方を見返すよ。
五十音いおら:
★目と目が合う──……!
柴谷良太:
やめれ。
一条朔夜:
瞬間好きだと気付くのか……。
柴谷良太:
やめれ!
GM:
やっぱりホモじゃないか!
一条朔夜:
ホモはうそつき。
柴谷良太:
これ以上多重人格ホモを増やさないで。柴谷は目についたオカルト雑誌を買ってそのまま一条に渡すよ。
一条朔夜:
じゃあその流れで調べたいね。
GM:
おっ、では流れるように一条くんのシーンに直行って感じで良いかな。
第3サイクル 第3シーン シーンプレイヤー:PC1 登場:PC3 |
GM:
いおらちゃんは出ます?
五十音いおら:
どちらにせよ要請がなかったら出ないつもりなんだけど、一条くんにわたしの推理を伝えていい?
GM:
お。いいですよ。
五十音いおら:
ぶっちゃけオカルト雑誌は例の怪しい男に関する何かしらと恐怖判定が仕込まれてるくらいな気がするから、わたし視点としては柴谷くんの秘密を調べて欲しい(私利)
一条朔夜:
う〜んぶっちゃけワイも柴谷くん行きたいけど、GM的に推奨とかないんか?
GM:
GMは黙して語らず。
柴谷良太:
最後の最後に出てきたし、私はオカルト雑誌にハサミ男の重要な何かがあるのかと思ったんだけど……(漠然)
五十音いおら:
出てきたのは最後の最後だけど初期HOからのリンクだし、GM的にもここまで引っ張って来られたのは予想外なんじゃないかなってメタを張ってる。いや、わたしの経験則だから知らんけど。
GM:
やだなあ、ハサミ男なら証言上で何度も出てきてるじゃないですか〜。
一条朔夜:
すっかり忘れてたけど、戦闘を仕掛けるっていうのはどうなんだろう。
柴谷良太:
それは私も考えてて、ハサミ男の居所調べたかったんだけど、HOになかったから困ってたんだよね。
五十音いおら:
まあどっち調査するにしろわたしに情報が流れてくるのは必定なので、最終的には一条くんの好きにしてくれよな!
柴谷良太:
私は雑誌を調べて欲しいけども……。
一条朔夜:
う〜ん……すまん柴谷! キミに決めた!
柴谷良太:
まじかー。
一条朔夜:
一旦別れて秘密裏に調べます! いおらちゃんと合流して調べるの手伝ってもらうとか駄目ですかね? アレだったらまたお色気大作戦する。
GM:
お色気大作戦……いおらちゃんが良いのならどちらでも任せますよ。
五十音いおら:
ワイはどちらでも! 登場要請があるなら出ますぞ。
一条朔夜:
じゃあ大作戦の傍らいおらちゃんにも調べてもらってるみたいな感じでいきたいです! そんな感じで感情修正って貰える?
五十音いおら:
あー、なるほど感情修正。いいぞ! ただしそのお願いRPをしてほしいですね。電話とかで。
一条朔夜:
了解やで!
| ……もしもし、刑事さんですか? 突然すみません。ちょっとお願いしたいことがあるんですが……。
|
| もしもし……あらー、一条さん。こんにちはー、んふふ、何かありましたー?
|
| 俺と同じ発見者の、柴谷さん。……もしかしたら、それだけでなく、事件と関わりがあるのかもしれないんです。 少し、調べて貰えませんか?
|
| ……ふうん、そうなんです? その根拠は五十音には分からないですけど……調べて何か出てきたとして、それが事件の解決のためでなく、もしアナタの私利のためなら。ワタクシもそう易々と、情報を一般人に垂れ流す訳にはいかないんですけれども?
|
| またまた……、そんなことを言って。……俺のことも、もう調べがついてるんじゃないんですか? 建前は抜きにして、本心で動いてくださいよ。あなたはきっと、柴谷良太の秘密を探りたいはずですよ。 ……俺のお願い、聞いてくれますよね? 五十音いおらさん。
|
一条朔夜:
もっと軽く了承してもらえると思っていたので内心 !?!? って感じでRPしてる。
柴谷良太:
わいもだ。自分のことだけど見てて楽しい。
GM:
わたしもたのしい。
一条朔夜:
おぬしら……。
| えー? んもー……それがホストさんの手練手管ってヤツですかぁ? これでもワタクシ、結構真面目に刑事やってるんですけどねー。 ……でもまあ、良いですよ? 妹さんにも免じて、ちょこっとだけなら五十音がバックアップしてあげましょー! ふふ、楽しみにしてますよー?
|
五十音いおら:
って感じで正気度コストに感情修正投げたるで! や、わたしが良くても五十音の立場的にさあ〜? まあわたしが駆け引きRPしたかっただけだけどな(素直)
GM:
承りました! 一条くんは判定達成値に+1して良いですよ! 素直なのはいいことだ。
五十音いおら:
付き合ってくれてありがとうな。正直めっちゃ楽しい。
一条朔夜:
ワーイ楽しそうで何より! こっちも楽しかったで!
じゃあ刑事さんとホストの二人がかりで調査して犯人を《罠》にかける的な。いや犯人とは限らんけど。
柴谷良太:
二人してひどいや……。
五十音いおら:
いやわたしは柴谷くんを犯人だとは思ってないですよ?(擦り寄り)
GM:
罠ねww 判定どうぞ!
一条朔夜:
調査判定 指定特技:《罠》 2D6+1≧5 → (1,1)+1 = 3 [ファンブル] |
GM:
まてwwww
一条朔夜:
えっえっえっ。
柴谷良太:
ファーwwww
一条朔夜:
アカーーーーーン!
五十音いおら:
お守り投げたげるwwww
一条朔夜:
マジありがとう!!!!
GM:
いおらちゃんからお守り来ました! 振り直しどうぞ!
一条朔夜:
今度こそ!
調査判定 指定特技:《罠》 2D6+1≧5 → (4,6)+1 = 11 [成功] |
五十音いおら:
どいたま! おめでとう!
GM:
振り幅どうなってんのww では、感情共有が発生するので全体公開になりますね〜。
一条朔夜:
よ、よかった……。 マジ何なの……ちびるからやめてほしい……。リアルに顔を覆ってしまった。
五十音いおら:
いやー……小指さん……持ってる……持ってるよ……。
柴谷良太:
面白かった。
HO:PC2(柴谷良太)
□概要 いつもの帰り道を歩いていたあなたは、公園の前に立っているPC1と、女子高生の死体を発見する。 なにやら厄介なことに巻き込まれたようだ。こんな酷いことができる人間が存在するだなんて信じられない。あなたは「ハサミ男」を恐ろしいと思っている。 あなたの【使命】は、第二発見者として捜査に協力し、「ハサミ男」を見つけ出すことである。
|
HO:PC2(柴谷良太)
■秘密 ショック:全員 あなたの心は、正義感の塊だ。 三年前に起きたとあるハサミ男事件のニュースを目にしてからというものの、この卑劣な犯罪者を生かしてはおけないという奇妙な使命感が、あなたを支配し続けている。 この事件に巻き込まれたのも、きっと私がハサミ男を始末しなくてはならないという廻りあわせからなのであろう。今日までハサミ男を逃がし続けている警察など、当てにはならない。 あなたの【本当の使命】は、「卑劣なハサミ男」を警察が捕まえるより先に死亡させることである。
|
一条朔夜:
ああ……。
柴谷良太:
知られてしまったか……。
| んっふふ、残念でしたね〜?
|
五十音いおら:
って五十音がにやにやしながら言ってる。
一条朔夜:
は、はずかしいやつ。
| ……そうですね、本当に残念です……。 でも、今までの柴谷さんの様子、合点がいきました。それに、俺は知って損のない情報だったかもしれない……。
|
一条朔夜:
いや損だよ……確実にラストサイクルを無駄にしたよお前……。
GM:
PCとPLで会話すんなww
一条朔夜:
こうすることでセルフツッコミの体を装いながらも全てをPCの衝動的な行動のせいにできるゾ☆ みんなもやってみよう☆
GM:
間違ってたのが恥ずかしいってことはよく伝わってきた。
一条朔夜:
冷静な分析やめて。
| うふふ、それなら何よりですー。五十音としても得ではあっても損ではない収穫でしたよ? 頑張ってくださいね、「妹さんをハサミ男に殺されて憎悪に燃えるホストさん」?
|
五十音いおら:
って煽るように言い残してあげるね……。
GM:
煽りよる〜〜。
柴谷良太:
なるほどなあ。
一条朔夜:
お、おお……秘密バラされたかと思った……違った……。
GM:
じゃあそんな感じで3サイクル目も終了、ってことで良いかな?
一条朔夜:
いいぞよ!
柴谷良太:
はーい。
五十音いおら:
うっす!