GM:
というわけで1サイクル目、誰から動きます?
鐘ヶ江塁:
わしはいつでも。
羽多穣:
えーじゃあ一番目行こうかな。
朝枝佳:
じゃあ二番目で。
鐘ヶ江塁:
じゃあケツで。
朝枝佳:
ゲイビだけに……。
GM:
羽多→朝枝→鐘ヶ江ですね。良いケツ期待してますよ。
羽多穣:
おっネコか?
鐘ヶ江塁:
流れるようにネコ疑惑をかけられた。
メインフェイズ 第1サイクル 第1シーン シーンプレイヤー:PC2 登場:PC1 |
GM:
それでは羽多くんからどうぞ〜。何する?
羽多穣:
どっちか感情結ぼ〜!
朝枝佳:
いいよ〜!
鐘ヶ江塁:
おっ早速か? ええぞ。
GM:
羽多×朝枝か?
鐘ヶ江塁:
朝羽かもしれん。
GM:
なるほど……実に興味深い……。
朝枝佳:
塁くんでもええんやで。
羽多穣:
どっちも抱くよ。かわいいので。
朝枝佳:
PLの意思で抱かれる。
鐘ヶ江塁:
感情結ぶのは大歓ゲイだけどとりま羽朝羽を見守りたい。
GM:
大歓ゲイ。
羽多穣:
大歓ゲイ……。
朝枝佳:
大歓ゲイね……。
鐘ヶ江塁:
大歓ゲイよ……。
羽多穣:
じゃあ……朝枝くんと結ぼうかな……。
朝枝佳:
おっええで。
GM:
良いぞ……羽朝(暫定)頑張れ……。
鐘ヶ江塁:
羽朝(暫定)良いぞ……まぐわえ……。
羽多穣:
この状況で感情結ぶって何をどう切り出したら良いかびっくりするほど分からないが。どうしろってんだ。
朝枝佳:
ほんとにな。
GM:
AVを観て結ばれる感情があったって良いじゃない。
羽多穣:
ゲイビじゃなければな………………。
| …………はあ……。 消えないなら、せめて消音に出来ないか。そうすれば、あとは画面を見なきゃ済む話だろう。
|
GM:
残念ながら……。
羽多穣:
うんまあ……はい……(どうにかして逃げ道を探したいPL)
鐘ヶ江塁:
BGMのGはゲイビデオのG。
朝枝佳:
笑う。
羽多穣:
バックゲイビデオミュージック 嫌。
鐘ヶ江塁:
バック(意味深)
GM:
体位かな?(直球)
羽多穣:
日本人ネコはバックの方が腸の構造的に楽らしいですね。
GM:
へー! べんきょうになるなぁ!
鐘ヶ江塁:
ためになったねぇ!
| あらら……ねぇ、これ消えないよ。
|
| ……消えないな。これはこれである意味ホラー、か?
|
羽多穣:
遠慮無く人んちのテレビのコードを引っこ抜くなどしている。
| うわ、まだ映ってる。凄いな〜、どういう仕組みなの??
|
鐘ヶ江塁:
鐘ヶ江は「俺のテレビがゲイビデオに侵略された……」って絶望してる。
GM:
可哀想……。
羽多穣:
こうしている間にもテレビの中でネコ役があんあん言ってるのあまりにも無理でしょ。
GM:
淫猥ですね。
朝枝佳:
うわぁ……。
| でもまぁ、いいんじゃないの? 害があるわけでもないし、気にしなければ…………うん。まぁ、気にしちゃうと思うけど……。
|
朝枝佳:
あはは〜、と笑っているがこの空気である。
鐘ヶ江塁:
気にしますがな。せめて映像だけでも、ってテレビに布とかかけられないの?
GM:
声だけ聞こえるのもそれはそれでつらくない?
朝枝佳:
逆にけしからん。
鐘ヶ江塁:
想像力が……掻き立てられるね……。やめとこやめとこ。
| ……さっきは大分動揺してるように見えたんだが、思ったより豪胆だな、あんた。
|
| えっ……そ、そうかなぁ〜? まぁ、ほらあれだよ。ホラーじゃなかったからがっかりしたっつーの? そういうやつだよ。
|
| がっかり、で済むのか。……はぁ……どうして塁の家にこんなものがあるんだか、考えたくもないな……。
|
| えっ……まさか塁にそういう趣味が……!?
|
| マジか。……あんまり問い詰めてやらない方が良いかもしれんな。
|
羽多穣:
真顔で謎気遣い。
朝枝佳:
朝枝は「わーお……」って顔で画面と塁くんを交互に見てる。
鐘ヶ江塁:
ゲイテレビに絶望してたらなんか変な方向に気を使われている。やめろ!
羽多穣:
本当になんでなの?
鐘ヶ江塁:
こっちが聞きたいという顔。
| ……それはそれとしても、塁に文句の一つくらい言う権利が俺達にはあるだろう。なあ?
|
羽多穣:
朝枝くんに同意を求める。
| まぁね……まさかお前らと男同士のAVを見る日が来るとは思わなかったなぁ。
|
| 誰も思ってなかっただろうよ……。
|
鐘ヶ江塁:
俺も……被害者なんだ……。
朝枝佳:
被害者しかいない。
羽多穣:
う〜んこう〜、判定するなら焦って若干イライラしてる感じで《怒り》かなって……思うんですけど……。
朝枝佳:
おこなの?
羽多穣:
おこっていうか……《焦り》がないから……どうも、汎用性がない特技の取り方をしています。
GM:
いいぞ! 頑張りが窺える。
羽多穣:
わーい! 佳! 一緒に怒ろうぜ! 塁に!
感情判定 指定特技:《怒り》 2D6≧5 → 3,5 = 8 [成功] |
羽多穣:
よし。
鐘ヶ江塁:
おお!
朝枝佳:
おぉー。
GM:
おめでとう! 二人とも感情表振ってどうぞ〜。
羽多穣:
感情表 1D6 → 6 = 6 ⇒[狂信(+) / 殺意(−)] |
GM:
あっ。
朝枝佳:
感情表 1D6 → 1 = 1 ⇒[共感(+) / 不信(−)] |
鐘ヶ江塁:
落差が。
GM:
ウケる。
羽多穣:
なんでそういうことする?
朝枝佳:
んふふ、共感で。おこだよ!
羽多穣:
まあ……狂信……いや……エエ……? 待ってくれ……。
鐘ヶ江塁:
草。おこなの?
羽多穣:
殺意を抱く謂れもないけど何をどう狂信しろっていうんだ……?
GM:
いやマジでめっちゃ笑ってる。
鐘ヶ江塁:
こんな状況だし狂っちゃうよねうんうん!
羽多穣:
狂っちゃうよね〜!! PLの頭が!!
鐘ヶ江塁:
狂ったPLの集いし卓。
GM:
正気でやると正気を疑われるシナリオって書いてあったから間違いではない。
羽多穣:
ごめん殺意じゃ駄目?
朝枝佳:
なんで!?!?!?!?
羽多穣:
いや……待って……どうすればいいんだ……。
GM:
めっちゃ面白い……。
朝枝佳:
殺意を持つなら塁くんにしてくれ。
羽多穣:
それはそう。
鐘ヶ江塁:
知らなかったんです! 許して!
羽多穣:
いや〜〜うんまあ狂信で。狂ったように信じる! だって俺達! 友達だもんな!
鐘ヶ江塁:
平和。
GM:
平和……かな……?
朝枝佳:
平和にしていくんだよ。
GM:
頑張ってね……。
| まぁお前の気持ちも分かるよ、穣。ホラーかと思ったらAVだったんだもんな……分かるわかる……後で塁に文句言おうな。
|
朝枝佳:
って慰める(?)よ。
鐘ヶ江塁:
タイトル回収。
| ……ああ、いや……まあ、うん。……他の約束を断って今日ここに来た俺の身にもなってくれ、というのが正直なところだな……。
|
朝枝佳:
可哀想。
鐘ヶ江塁:
それはごめん……。
羽多穣:
AVの内容云々よりも、なんで塁がこんなん持ってんだ? という点に動揺している節がある。
鐘ヶ江塁:
そっち?
| でも塁も焦ってたみたいだしなぁ。なんか間違えたのかなぁ。
|
| ……何にせよ、俺達にとってホラーじみた状況であることに変わりはないな。
|
| こんなホラー求めてねぇ〜。
|
| 本当にな……。
|
羽多穣:
地獄! あれならそのままシーン引き継いでくれてもええで。
朝枝佳:
ほいほい! じゃあ引き継ごうかな。
GM:
今日は地獄日和だなぁ……。
第1サイクル 第2シーン シーンプレイヤー:PC1 登場:PC2 |
朝枝佳:
朝枝は扉を調べたい! ホラーやないやないけ! 帰る!
羽多穣:
こんな狂った空間にいられるか! 登場したいゾ。
鐘ヶ江塁:
死亡フラグー!
GM:
鐘ヶ江くんはどうする?
鐘ヶ江塁:
休んどこかな。怒られそうだし。
GM:
ではまたお二人でどうぞ〜。
朝枝佳:
ほーい。おいでませ。
じゃあ帰ろ〜とか思って扉に近付いてみる。紙はどの辺に貼られてるの?
GM:
恐らくちょっと屈めば見えるあたりに貼ってあるんじゃないでしょうか。暗いので詳細は調査しないと分からないけど。
羽多穣:
そういえば暗いんやったわ。電気も点かないのか……テレビはあんなに主張してくるのに……。
朝枝佳:
あーそっか……ますます嫌な空間やな……。
GM:
AVの存在感がやばい部屋。
鐘ヶ江塁:
なんて調査に向かない部屋なんだ。
羽多穣:
臨場感のあるゲイビ上映会だぁ……。
朝枝佳:
扉……扉って何で調べるの? 私もそこそこ使いにくい特技しかないんだよな。《メディア》機器であるスマホを使って照らすくらいしか思いつかない……。
GM:
も〜皆ゲイビ見ることしか考えてないんだから〜。
朝枝佳:
あとはもう《芸術》的観点から扉の美しさを調べるしか……。
GM:
扉の美しさ……。
鐘ヶ江塁:
心の余裕がすごい。《手触り》とか?
朝枝佳:
《手触り》だと目標値7なんだよなぁ……期待できるかなぁ……。
GM:
スマホで照らすのはアリだと思います。それっぽくRP挟んでくれれば。
羽多穣:
一応お守りは一つ持ってるぞ、穣が。
朝枝佳:
お、まじで。じゃあ頑張ってみるわ。
| んえ〜、そういや塁のやつ鍵閉めてたっけ……だめだ。全然見えないし。 ……あっ、そういやスマホあったわ。うっ、眩し……これで見えないかなぁ。
|
朝枝佳:
扉ガチャガチャしつつスマホで照らして調べたい。
GM:
うおっまぶしっ。照明チャレンジどうぞ〜。
朝枝佳:
光れ!
調査判定 指定特技:《メディア》 2D6≧5 → 3,1 = 4 [失敗] |
朝枝佳:
エエウン。
GM:
スマホ落としちゃったのかな……?
羽多穣:
お、お守りいる……?
朝枝佳:
手が滑ったでござる……ほしい! くれるなら!
| ……開かないな。 ああ、スマホで照らすなら画面よりカメラのフラッシュを焚いた方が良い。その方が光が強いからよく見えるだろう。
|
羽多穣:
とか何とか言って投げるよ!
朝枝佳:
「お? まじで? やってみるわ〜」とか言って振り直す! ありがとう!
調査判定 指定特技:《メディア》 2D6≧5 → 6,3 = 9 [成功] |
朝枝佳:
ヤッター!
鐘ヶ江塁:
おお!
GM:
おめでとう!
朝枝佳:
穣くんの助言という名のお守りで助かった。
羽多穣:
ざっとこんなもんよ。
GM:
それでは、朝枝くんは扉に貼られた紙にこんなことが書いてあるのを読み取ることができました。拡散情報です!
HO:扉
□概要 DVD鑑賞会のために準備された部屋。内鍵を解錠しても、不思議と扉は開かない。 いつの間にか、一枚の紙が貼られている……?
|
HO:扉
■秘密 ショック:全員 拡散情報。 扉に貼られていた紙には、以下のことが書かれている。 「この部屋は面白半分に封印された。ここから出たくば、外に書かれた命を実行すべし」 誰かが扉の外を通るのを待つしかないのか……?
|
羽多穣:
面白半分。
朝枝佳:
この野郎。
GM:
封印されてました。全員正気度減らしてな。
鐘ヶ江塁:
面白半分で正気度減らされた。
GM:
理不尽な恐怖なんて正しくホラーじゃないか。
| 穣〜あはは、見てこれ〜。
|
朝枝佳:
と正気度失った感じで見せる。
羽多穣:
笑っちゃう。
朝枝佳:
見て見て〜ねぇ〜見てよこれ〜。
| ……? 何だ…… ………………はあ……?
|
羽多穣:
読んで心底わからない顔する。
朝枝佳:
でしょうね。
| …………全く意味が分からないが、馬鹿にされていることだけは分かるな。
|
| ね。どうする? 俺ら、誰か呼ばないと外に出られないみたいだけど……。
|
| ……とは言っても、塁んちだろ、ここ。人が通りがかる訳もないし…………呼ぶのか? 人を? この部屋に……?
|
朝枝佳:
あっはんうっふんしてるこの部屋に……。
GM:
男三人、密室、アダルトビデオ……。
羽多穣:
1サイクル目の2シーン目だからまだまだ前戯よ(?)
| う、う〜ん確かに……これ、下手したら俺ら誤解されかねないね?
|
| ……いや、最悪塁に全てを押し付ければどうにでもなるが……それも流石に、な……。
|
GM:
鐘ヶ江くん……。
羽多穣:
穣が散々言っててごめんなの気持ち、あります。
| それはちょっと塁が可哀想だな……さっきから全然こっち来ないし……。
|
| ……まあ、不慮の事故ではあるからな……。
|
| そうだね……事故……なのかなぁ。まぁよくわかんないけど、俺、紙のこと教えるついでにちょっと塁の様子見てくるわ。
|
朝枝佳:
と言って部屋に戻る。そのままシーン引き継いでもらっても大丈夫です!
GM:
お。ではですね、扉の紙を読むのに試行錯誤していたところ、朝枝くんは足元にこんなものがあるのを見つけました。追加HOです!
HO:小さな箱
□概要 扉の前に置かれていた小さな箱。 誰もここに置いた覚えは無いという。一体何なのだろう?
|
羽多穣:
ほう。
朝枝佳:
おっと……?
第1サイクル 第3シーン シーンプレイヤー:PC3 登場:全員 |
GM:
それでは鐘ヶ江くんどうぞ。ケツのシーンなにします?
朝枝佳:
ケツ呼ばわり。
羽多穣:
良いケツ期待してるぞ。
鐘ヶ江塁:
俺様のケツを見ろ。折角だし新しいHO調べよかな。
朝枝佳:
HO調べるならお供するで。
羽多穣:
俺も行くで。お守りはもうないけど。
鐘ヶ江塁:
おっやったあ。114514。
GM:
やめなさいこの状況で……。
朝枝佳:
キャッキャウフフしようぜ。
羽多穣:
仲良ししよ。
鐘ヶ江塁:
戻ってきた二人に紙と箱について教えてもらった感じかな。
GM:
じゃあ仲良くケツのシーンどうぞ〜! AVのシーン描写をしてもいいんですよ?
朝枝佳:
なんで????
鐘ヶ江塁:
していいんですか?
羽多穣:
おう、してくれよ。
GM:
皆の官能小説ばりのAV描写、待ってるゼ!
朝枝佳:
ハードルを上げるな。
GM:
あ、補足しておくと依然として一人称視点です。個撮というやつですね。
羽多穣:
昏睡レイプ並のゲイビ知識しかないのが悔やまれますね。
GM:
そんな悔やみ方する人初めて見た。
――男の細く長い指が、彼の体に触れた。
既に熱を持ったそこに、男自身の熱を明け渡すような慎重さで、高めようとしている。男は彼の身体を優しく、時に荒々しくもしながら、丁寧に丁寧に解いていった。
やがて二人の熱が最高潮に昂ったとき、肝心の部分に触れていなかった男の指が、ついにその蕾を咲かせようとしていた……。 | って、うわあ! えっ!? そ、そんなところに!?
|
鐘ヶ江塁:
って一人で驚いてる。
GM:
あっ! 官能小説家小指じゃん!
羽多穣:
よっ! ワッショイワッショイ!
朝枝佳:
いいぞいいぞ!
鐘ヶ江塁:
どうも官能小説家のヘルメイキング小指です。
朝枝佳:
ペンネームだったのか。
羽多穣:
新刊買うのでサインください。
GM:
ヘルメイキング小指、その名の通り地獄のようなエロしか書かなそう。
鐘ヶ江塁:
地獄のようなエロってなに?
| …………塁。何してんだ、あんた。
|
| うわーっ! ……って……穣か……。いや……この状況を何とかするには、ビデオの映像に何かヒントがあるんじゃないかと思ってな……心臓には良くないが、とりあえず観てみようかと……。
|
| えっなに塁、観てたのこれ? へ〜……。
|
| 佳……、なんだその目。言っておくが俺は断じて好きで観てたわけじゃないからな!
|
羽多穣:
真面目か?
鐘ヶ江塁:
真面目にゲイビデオを観る男。
GM:
流石小学校教師だ。
| 別に俺なんも言ってないんだけどな〜。まぁいいんじゃない? 塁がそんなに気になるならねぇ……観てても。 あっちに紙とか、なんか変な箱とかあったけどな〜。
|
朝枝佳:
ちょっと面白そうに言ってる。
| なんか面白がってないかお前……? いやマジで、こんなことになっちまって二人に申し訳なく思っての行動だからな? そんなものがあったのか。おかしいな、俺はそんなの置いてないんだけどな……。
|
| ……何だかんだ楽しそうだよな、あんたら。まあいいが。
|
| まぁ一緒にいるのがお前らだし、もうここまで来たら楽しむ方向で行った方がいいかな〜って。 違うのか? じゃあちょっと調べに行こうぜ。
|
| この状況で楽しめるのは佳くらいなもんだろ……。 おお、じゃあ行くか。
|
朝枝佳:
朝枝は扉の近くに行ってこれこれ〜見て〜ってしてる。
| ……これか、箱っていうのは。 何だこれ? こんなもの、俺の部屋にあるはずないんだが。
|
鐘ヶ江塁:
目を見開いて箱に触るよ。
| 塁のじゃないのかぁ……何なんだろうなそれ。
|
| 紙だって俺は知らないし……なんか知らんゲイビデオも止まらないし……。本当何なんだ!?
|
鐘ヶ江塁:
って自分の部屋に起きた異変に《驚き》つつ、それをどうにかしようと箱を調べたい。だめですか。
GM:
可哀想……ゲイビ描写してくれたしオッケーですよ! 判定どうぞ!
鐘ヶ江塁:
ゲイビ描写ってプラスになるやつだったの!? やったあ!
朝枝佳:
ゲイビ補正があるのかー。
GM:
ゲイビで裁定が甘くなるGMの鑑。
羽多穣:
なるほどね。俺達もいっちょ官能小説家になるか……。
鐘ヶ江塁:
書き溜めておこう、ゲイビ小説。
調査判定 指定特技:《驚き》 2D6≧5 → 3,3 = 6 [成功] |
鐘ヶ江塁:
よっしゃ。
GM:
おお! ではね、鐘ヶ江くんは箱の蓋が意外にも簡単に開くことに気が付きました。勇気を出して開けてみます……。
鐘ヶ江塁:
こわい。
羽多穣:
ゴクリ……。
HO:小さな箱
□概要 扉の前に置かれていた小さな箱。 誰もここに置いた覚えは無いという。一体何なのだろう?
|
HO:小さな箱
■秘密 ショック:なし 拡散情報。 箱を開けるとそこには…………何も入っていなかった。 箱の内側に、数字の「1」と書かれている。 最初にこのHOを調べたPCは、「プライズ:数字の1」を入手する。
|
朝枝佳:
えぇ……。
鐘ヶ江塁:
@ なに?
GM:
@です。鐘ヶ江くんには@をプレゼント! やったね!
鐘ヶ江塁:
や……やったあ! @もろた!
プライズ:数字の1
□概要 1という数字が書かれているだけの紙。何かに使えるのだろうか……。 このプライズに【秘密】はない。
|
鐘ヶ江塁:
秘密ないんかい!!
GM:
ただの@だからね……。何だろうね……。
朝枝佳:
シンプルすぎて逆に怖いな。どういうこっちゃ。
羽多穣:
脱出ゲームじみてきた。
| い、いち……? ……え、数字の1……だよな……? 何か意味があるのか……?
|
鐘ヶ江塁:
ハテナマークフェイス。
| ……リアル脱出ゲームの会場だったのか? ここは。
|
| えー、何だこれ。でも俺こういうの好きだな〜、ホラー映画っぽいじゃん!
|
| 俺の家を脱出ゲームの会場だの映画の舞台だのにするなよ! しかし……、これが仮にゲームや映画の中なら、これが何かしらの脱出へのヒントなんだろうが……。何だ? さっぱり分からん。
|
| そうだな。絶賛ゲイビデオの上映会場になってしまっているところ酷か。 ……外に書かれた命、というのもまだ確認出来ていないしな。
|
羽多穣:
ちょっと揶揄するように言ってる。
| 勘弁してくれ……いやマジで。改めて何なんだ、この状況……。 まあとにかく、あのビデオを何とかしない限りはどうにもならなさそうだな……どうにかなりそうだよ、はは……。
|
鐘ヶ江塁:
ほか特になければシーン閉じちゃって大丈夫ですー。
朝枝佳:
私は大丈夫だ。
羽多穣:
おっけいやで。