GM:
では1サイクル目いこうか。順番はやりたいことがある人からお好きにどうぞやで。
飯泉深冬:
トップバッター行きたい人おる?
多部薫:
私はいつでも。
鈴峯浩子:
わいもや。
飯泉深冬:
じゃあ私が最初行こうかな。
メインフェイズ 第1サイクル 第1シーン シーンプレイヤー:PC2 登場:なし |
GM:
どうぞどうぞ! 如何致す?
飯泉深冬:
ママンは一階にいる感じ?
GM:
登場要請があれば出すよー。それこそさっき言ったみたいにお菓子持ってく感じでもいいし。
今回、「お屋敷シーン表」なるものもあります。
飯泉深冬:
おっ、じゃあとりあえずシーン表振ってみるかな。
⇒4:玄関。扉は閉ざされている。まあ、今は外に出る必要もないだろう。GM:
ひくいww
多部薫:
シーン表でよかったな……。
飯泉深冬:
えーじゃあ一階降りてきた感じで。
GM:
ほいほい。台所に美鈴さんがいるかな。
| 何か手伝うこととか、ある?
|
飯泉深冬:
って聞きにきました。
| あら、深冬。お友達とお話しなくていいの? 今お菓子とお茶を持っていこうと思っていたんだけど……。
|
| ん、お菓子持っていくのお母さんだけじゃ大変かなって思って。私も持っていくよ!
|
多部薫:
ええこや……。
| あら、そう? じゃあこっちの大皿をお願いね。飲み物は私がお盆で持っていくから。
|
GM:
ママンはそう言ってスナック菓子やらチョコレートやらが乗ったお皿を指差し、「お友達の好きな飲み物は知ってる?」とか深冬ちゃんに聞きながら飲み物を用意するよ。
| あーあんまり聞いたことないかな〜。でもお茶とかは皆好き? なんじゃない?
|
飯泉深冬:
示されたお盆を手に持って、そんな感じでママンと《笑い》を交えながら会話しています。話すのが嬉しい感じでにこにこ。ママンの秘密を調べたい。
GM:
深冬ちゃんかわ。いいぞ! どうぞ!
飯泉深冬:
調査判定 指定特技:《笑い》 2D6≧5 → 2,3 = 5 [成功] |
GM:
百瀬さん今回大丈夫……?
飯泉深冬:
なんなの! いやでもほら……ギリいけたし……。
多部薫:
調子あげてこ。
GM:
せ、せやな……えーと、拡散情報ではないので深冬ちゃんにのみ公開します。
多部薫:
あ、【目星】いいすか。
GM:
おっ、いいぞ!
多部薫:
やったぁ。第六感で親子の気配を察知する。
【目星】 指定特技:《第六感》 2D6≧5 → 3,3 = 6 [成功] |
GM:
─親子の気配を察知─ 成功ですな! では薫ちゃんにも渡しますー。
飯泉深冬:
親子の気配とは。確認しました。
多部薫:
かくにしまんた〜。
| ……じゃあ、お友達に粗相をしないようにね? 折角の楽しいお泊まり会なんだから。
|
GM:
飲み物を届けると、そう深冬ちゃんに言い残してママンは一階に戻ります。
| お待たせ〜みんな!
|
飯泉深冬:
お皿を置きます。
| わーい、お菓子ー! ……あっねえねえ、深冬ちゃん、ちょっといい?
|
GM:
チョコレートを一個だけ口に入れた創奈ちゃんが深冬ちゃんの腕をちょいちょいと引っ張ってきます。
| ん? なに?
|
| うふふ、ちょっとこっち来て?
|
GM:
と言って、深冬ちゃんを皆のいる反対側の部屋の隅の方へ招くよ。
多部薫:
いいぞ(イチャイチャしおって……)
鈴峯浩子:
キマシ。
GM:
タワーを建てても一向に構わんぞ? ん?
| え、なになに、創奈ちゃん?
|
飯泉深冬:
素直についてく。
| ……うん、あのね……深冬ちゃん、なんか悩んでることとか、ない? 浮かない顔してるから私、気になっちゃって。
|
GM:
とひそひそ話し、創奈ちゃんはここで深冬ちゃんの【秘密】を調べます。
飯泉深冬:
おっ、マジか。なるほど。
GM:
自動成功で深冬ちゃんの秘密を獲得すると、創奈ちゃんはこう言ってくれますね。
| ……そうだったの。 大丈夫! 私が力になってあげるから、ねっ。
|
| あっ、ありがと……創奈ちゃん。そう言ってもらえると、なんというか……すごく、嬉しい。
|
飯泉深冬:
えへへって笑います。
鈴峯浩子:
かわE。
GM:
わーいかわいい! 深冬ちゃんかわいい!
多部薫:
目星って何回も使えないよね……?
GM:
使えないョ! 1サイクルにつき一回までですね。
多部薫:
くそー。
| なによーふたりともコソコソしてー。
|
多部薫:
と割って入っていきたい。
| えー? んふふ、ひ・み・つ! 私からは教えてあげなーいっ。
|
| なんだよーいいじゃんよぉーねー深冬、何話してたのー??
|
| え、えーっと……ひみつ!
|
| もぉーふたりしてなんだよー。
|
多部薫:
って言って、私このまま行動してもいいすか?
GM:
おっ いいね! 浩子ちゃんがよければ。
鈴峯浩子:
よろしいぞ!
第1サイクル 第2シーン シーンプレイヤー:PC3 登場:全員 |
GM:
ではではなにする?
多部薫:
じゃあそのまま、教えてくれなくて煮え切らない気持ちを《我慢》して、創奈ちゃんの秘密を調べたい。
GM:
オッケーですぞ!
多部薫:
調査判定 指定特技:《我慢》 2D6≧5 → 3,3 = 6 [成功] |
GM:
成功ですな! こちらは拡散情報でございます。
多部薫:
いえい。
飯泉深冬:
でかした。
| もー薫ちゃんったら、そんなにカリカリしないの! あっ、そうだ──
|
NPC:深町創奈
□概要 私は女子中学生。昔から自分のことは自分で「ちゃんとやる」性格だから、いつの間にかみんなから頼りにされちゃってて、「アネゴ」とか呼ばれてたりする。たまにはちゃんと女の子扱いしてよ! 私の【使命】は『みんなと仲良くする』こと。仲良きことは美しきかな、ってね。みんなを傷つける奴はゆるさないよー。
|
NPC:深町創奈
■秘密 ショック:なし 拡散情報。 実は私、クラスで噂の「怖い話」の内容を知っているの。私はみんなのことが大好きだから、特別に教えてあげる。 この秘密が公開された場合、ハンドアウト「怪談[恐怖のみそ汁]」が公開されることになるわ。
|
飯泉深冬:
タイトル来た……。
多部薫:
wktk。
| ね、浩子ちゃんも、聞きたくなあい?
|
| ……別に。そういうの、興味ないし。
|
鈴峯浩子:
と視線を落とします。
| え〜、そう? 残念だなあ。こんなときこそ、こういう話って盛り上がると思うんだけど。
|
GM:
浩子ちゃんはエリカ様だった……?
鈴峯浩子:
ヒロコ様……。
GM:
じゃあそんな感じでハンドアウト公開してシーン閉めとこうかな! 「怪談:[恐怖のみそ汁]」がこちらになります。
HO:怪談[恐怖のみそ汁]
□概要 「とんとんとんとん」。 お母さんがまな板の上で何かを刻んでる。 「お母さん、おはよう」。 お母さんは何も答えない。 「お母さん、今日の朝ごはん何? 何をつくってるの?」。 そのとき、お母さんは初めて振り返った。 「今日の朝ごはんはコレよ」。 お母さんが鍋のフタをあけた。 そこには────
|
鈴峯浩子:
そこにはなんやねん!
GM:
調べろ!
鈴峯浩子:
うぇーっがんばる。
第1サイクル 第3シーン シーンプレイヤー:PC1 登場:全員 |
GM:
では第1サイクル目最後、ヒロコ様のシーンだよ。なにするどうする〜?
多部薫:
頑張れヒロコ様!
鈴峯浩子:
俺は感情を結ぶぞーッ! 多部ーッ!
多部薫:
鈴峯ェーッ!
飯泉深冬:
多部お前、承り太郎じゃなかったんか。
多部薫:
やれやれだぜ。
GM:
シーン表は振りますかァーッ! それともこのまま流れで行きますかァーッ!
鈴峯浩子:
流れで行くぞーッ!
さっきの流れを変えようと話を切り出し、お茶に口を付けます。
| 話は変わるんだけどさ。 さっき、家について話してたとき気になったんだけど、多部は結構ここに来てるみたいな感じのこと言ってたじゃん。二人はいつからの付き合いなの?
|
| え? あぁ、そういやそんなこと言ってたっけ。 んー、深冬とは前からよく一緒にいたっつーか。幼なじみ? 腐れ縁? みたいなもんだからね。いつから……だっけ、深冬。
|
| うーん……私もあんまり覚えてないな〜……どうだったっけ。
|
| だよね〜、深冬が覚えてる訳ないもんな〜。
|
多部薫:
と意地悪く笑います。
| うっ……お、思い出すよ!
|
飯泉深冬:
うんうん考え始める。
| ……やっぱ仲いいよね、二人とも。思い出せないくらい一緒にいたってことでしょ、それ。
|
鈴峯浩子:
と言って微妙にはにかみます。
| そうかもね。まぁ私はどっちかっていうと世話してる感じだけど。
|
多部薫:
いつまで考えてんのさって深冬ちゃんを小突く。
鈴峯浩子:
幼馴染いいよ……いい……。
GM:
この雰囲気。素晴らしい。
飯泉深冬:
深冬ちゃんは腑に落ちない顔してる。JCランドたのしい。
多部薫:
楽しい。
| なんか、そんなこと言いながらいつまで経ってもお世話しそう。多部って。
|
| あはは、こいつがポンコツなだけだよ。でも言えてるかも。 浩ちゃんてわりと周りのこと見てるよね。そうすると浩ちゃんをお世話する必要はなさそうだなー、しっかりしてるもん。
|
| そうかな……必要ないことない……と思うけど。……いや、今のはなしで……。
|
鈴峯浩子:
コップに口を付けたまま言って、くぐもった声で返します。JCランドってなんだ……。
飯泉深冬:
かわいい。
GM:
かわいいぞ……いいぞ……。
多部薫:
(かわいい) 多部は「えーなにー?」と顔を覗き込んでるよ。
| ……なんでもない。お茶飲みすぎたかも、トイレ行ってくる。
|
鈴峯浩子:
立ち上がルンバ。
| ん、てらー。深冬、トイレの場所教えてあげたら?
|
| あ、そうだね。浩子ちゃん、こっちだよー。
|
| ん、ありがとう。
|
多部薫:
ヒロコ様がお花摘みに……。
鈴峯浩子:
こんな感じで。
GM:
そんな感じで?
鈴峯浩子:
トイレと感情を結びに……。
多部薫:
えぇーーー。
飯泉深冬:
ええ……。
GM:
お前実はどこでどう判定入れようか悩みに悩んでる内にヒロコ様が勝手に動き始めてどうしようもなくなってるだろ。
鈴峯浩子:
そうです…………。ヒロコ様なんですぐトイレいってしまうん?
GM:
ばかめ……GMが助け船を出してあげよう……。
飯泉深冬:
大穀物様はまるっとお見通しだ。
鈴峯浩子:
判定するとしたら《恥じらい》かしらって感じなんだけども。
GM:
んー、《憂い》でええんでない? ちょっと幼馴染みの仲の良さが羨ましい感じだったし。「ああ〜コミュニケーションの取り方が分からん〜マジ憂鬱」みたいな(?)
鈴峯浩子:
ありがてぇ……ありがてぇ……まさにそんな感じです……。じゃあ《憂い》で。
感情判定 指定特技:《憂い》 2D6≧5 → 3,1 = 4 [失敗] |
多部薫:
えぇーーー。助け舟が……。
飯泉深冬:
笑った。これは……。
GM:
くっそww
鈴峯浩子:
ひでぇ……ひでぇ……。
GM:
お守り を 使って 貰いますか?
→はい
いいえ
鈴峯浩子:
お守り貰ってもまたこうなる気がするのでいいえで……。
GM:
せつねえ……。
飯泉深冬:
仲良くできない……。
鈴峯浩子:
泣けるわ……ひろこ……。
GM:
ではこれにて1サイクル目が終了となります……。浩子ちゃんがトイレから帰ってきたらそろそろお布団敷こっか! となってお休みする感じかな。特に何も無ければ2サイクル目に移るベ〜。
飯泉深冬:
修学旅行みたい。
GM:
お布団に入ってからも四人でぼそぼそお話してる。
多部薫:
UNOしよ。
飯泉深冬:
大丈夫。多分深冬ちゃんはウノって言ってなくて上がれないのを三回ほどやる。
GM:
おばかわいい。リバースとかスキップを最後まで残しちゃって反則負けも二回くらいやりそう。
鈴峯浩子:
深冬ちゃん……。
多部薫:
どじっ子かよ……次で最後ね! って言うタイプだ……。
飯泉深冬:
ポンコツ……。