クライマックスフェイズ マスターシーン シーンプレイヤー:GM 登場:全員 |
GM:
ほいほーい。ではクライマックスフェイズを始めていってよろしいかな?
鷹岡伸二・
志木照太郎・
安倍川夏海:
よろしいぞ!
GM:
では車の鍵を手に駐車場に向かう君達ですが、そうだね。どうせ1階を経由するし、火の手も見えてるだろうので鷹岡がしたみたいに101号室に電話をかけるなどして灰原も回収出来てよいかな。
安倍川夏海:
灰原ゲットだぜ。
GM:
灰原は最後まで「本当に車で逃げきるつもりか?」という顔をしていますが、どっちみち残っていても焼けるだけなのが分かってるので大人しくついてきてくれます。
鷹岡伸二:
出よう出よう。
GM:
相変わらず向かってくるゾンビをどうにかこうにか回避しつつエントランスロビーへと出た君達ですが、そこにもやはりゾンビは居ますね。慌ただしい足音にこちらを振り返り、行く手を阻もうとしてきます。
安倍川夏海:
ゾンビーヌしつこい……。
GM:
しつこいぞ……。という訳で、うお〜〜って心持ち敵意が高まってるような気がするゾンビーヌ6体と戦闘になります!
安倍川夏海:
プライズ使える?
GM:
使えますぞよ。残り4発くらいだっけ?
安倍川夏海:
3発ですね。
GM:
3発か。全部連射する?
安倍川夏海:
しようかな。
鷹岡伸二:
安倍川いけ〜!
GM:
では順番にどうぞ! 2発目は-1、3発目は-2の修正がつくのをお忘れなく。
安倍川夏海:
プライズ:拳銃 指定特技:《射撃》 2D6≧5 → 2,4 = 6 [成功] |
安倍川夏海:
ギリ。
GM:
まずは1体ですね。
安倍川夏海:
プライズ:拳銃 指定特技:《射撃》 2D6≧5 → (2,3)-1 = 4 [失敗] |
安倍川夏海:
あっ……。
GM:
アーッ! イチタリナイ。2発目は狙いがぶれてしまったようです。
安倍川夏海:
プライズ:拳銃 指定特技:《射撃》 2D6≧5 → (3,6)-2 = 7 [成功] |
安倍川夏海:
よっしゃおら!
GM:
当たりましたな! では2体削れて4体のゾンビと戦闘に入ります。そこそこ広いところに出たので回避判定へのマイナス修正はもうつきません! 灰原も戦ってくれるゾ。
安倍川夏海:
最年長!
鷹岡伸二:
頼りにしたいが……4だからな……。
志木照太郎:
4体か……。
GM:
まあ4ですからね。ちなみにアイテムも持ってないので期待はしないでね!
ということで速度プロットからお願いします! ゾンビと灰原はランダムで決めますよ。
戦闘時速度プロット決定 ゾンビA 1D6 → 5 = 5 |
戦闘時速度プロット決定 ゾンビB 1D6 → 6 = 6 |
戦闘時速度プロット決定 ゾンビC 1D6 → 4 = 4 |
戦闘時速度プロット決定 ゾンビD 1D6 → 5 = 5 |
戦闘時速度プロット決定 灰原賢治 1D6 → 4 = 4 |
GM:
(出目が高え)
安倍川夏海:
この後もこんな感じだったらどうしよう……。
戦闘時速度プロット
6:ゾンビB
5:ゾンビA ゾンビD
4:鷹岡伸二 灰原賢治 ゾンビC
3:志木照太郎
2:
1:安倍川夏海
|
GM:
こうですね!
安倍川夏海:
速度4大人気。
鷹岡伸二:
今日はよく人にぶつかるな。
GM:
バッティングした人は1ダメージ受けておいてください〜。クライマックス戦闘なので脱落はしません。
志木照太郎:
く……くそう。
GM:
今車の鍵を持ってるのは志木くんで合ってる?
志木照太郎:
合ってるで。自発的な脱落が出来るのって1ラウンド終了してからだっけ?
GM:
せやで。ただし今回の場合、「車の鍵を持っている人が最終的に車に誰を乗せるか決める権利がある」「プライズは戦果として奪える」ということをお忘れなく。
安倍川夏海:
乗せてほしい。
志木照太郎:
プライズの受け渡しってもう出来ないですよね……。
GM:
戦闘始まっちゃったんでね……。
一応みんなの現在生命力聞いといてもいいかな!(把握してない) 灰原はバッティングで減って3です。
安倍川夏海:
安倍川は4ですな。
志木照太郎:
4です。
鷹岡伸二:
鷹岡も4。
安倍川夏海:
不吉かよ。
志木照太郎:
4ぬ……。
GM:
不吉だわ。では速度6のゾンビBくんから行動いきますね。
PC番号順で攻撃対象をランダムに決めます。灰原は4で。
攻撃目標決定 1D4 → 1 = 1 ⇒[鷹岡伸二] |
GM:
鷹岡に基本攻撃!
【基本攻撃】 指定特技:《死》 2D6≧5 → 6,5 = 11 [成功] |
安倍川夏海:
高い。
鷹岡伸二:
えぇ〜。むり。
志木照太郎:
あらあ。
GM:
1足りてたらダメージ倍だったのにナァ。回避頼むで。
鷹岡伸二:
ウィッス。
回避判定 速度:4 2D6≧8 → 2,5 = 7 [失敗] |
鷹岡伸二:
わ〜いらっき〜せぶん〜。
GM:
だめでしたね! ダメージロール。
安倍川夏海:
あ。
鷹岡伸二:
そんな気はしてた。
GM:
鎮痛剤は?
鷹岡伸二:
落としたので無いです。
GM:
ああ……() では脱落するか死亡するか、選ぶことが出来ますが。
鷹岡伸二:
一応脱落にしておきます。
GM:
オッケー。因みに死亡を選ぶと任意のキャラクター1体に最後の一撃を与えることが出来ます。
脱落は死んだ訳ではないから戦闘が終わったら瀕死状態で戻って来れますのでね。全滅したらバッドエンド表だけども。
志木照太郎:
そうなんだ。
安倍川夏海:
へー。
鷹岡伸二:
まじかよ。え〜どうしよ。
GM:
やっぱり死ぬ?(?)
鷹岡伸二:
まぁいいですわ、脱落で。
GM:
りょうかい〜。大義であった……。ではゾンビAくんの攻撃!
攻撃目標決定 1D4 → 3 = 3 ⇒[安倍川夏海] |
安倍川夏海:
ひえ。来ないで。
GM:
安倍川くん〜に、じゃあ【強打】のアビリティを使います。
安倍川夏海:
当たったら確実に死に至りますね。
GM:
当たっても約80%の回避で避けて貰えるかなって……。
【強打】 指定特技:《破壊》 2D6≧10 → 1,4 = 5 [失敗] |
GM:
まあそう当たらんよ。
安倍川夏海:
良かった……。
志木照太郎:
よかった。
GM:
ではもう一体、ゾンビDくんの行動だ!
攻撃目標決定 1D4 → 3 = 3 ⇒[安倍川夏海] |
安倍川夏海:
なんなん……。
志木照太郎:
頑張って!
鷹岡伸二:
めちゃモテ安倍川。
GM:
女神の思し召しだから……。もっかい強打いきます。
【強打】 指定特技:《破壊》 2D6≧10 → 5,3 = 8 [失敗] |
GM:
でない!
安倍川夏海:
こええー!
GM:
では速度4、もゾンビCと灰原しかいねえ! ゾンビCからいきます。
攻撃目標決定 1D4 → 3 = 3 ⇒[安倍川夏海] |
安倍川夏海:
だからさ!
志木照太郎:
wwww
GM:
女神は安倍川くんがお気に召した様子。
志木照太郎:
やったな安倍川!
安倍川夏海:
生きてる人間にモテてえよ。
GM:
目標値9なら出るんじゃない!? ということで強打。
【強打】 指定特技:《破壊》 2D6≧9 → 6,5 = 11 [成功] |
安倍川夏海:
おいこら。
GM:
でました。よけて……。
安倍川夏海:
回避判定 速度:1 2D6≧5 → 6,2 = 8 [成功] |
GM:
よけた! さすあべ!
安倍川夏海:
よけれた! こわい!
GM:
ということで灰原のターンだな。攻撃してほしいゾンビとかいる?
安倍川夏海:
速度4か5にいるやつかな。
志木照太郎:
せやな。
GM:
オッケー。じゃあ1ならC、2ならA、3ならD。
攻撃目標決定 1D3 → 3 = 3 ⇒[ゾンビD] |
GM:
妖怪3しか出ない。
安倍川夏海:
やめてほしい。
志木照太郎:
こっち全然攻撃されねえ。
GM:
灰原の基本攻撃はー、《怒り》か。
【基本攻撃】 指定特技:《怒り》 2D6≧5 → 6,4 = 10 [成功] |
安倍川夏海:
高いな。
GM:
無駄にたっけえ。ゾンビDの回避判定。
回避判定 速度:5 2D6≧9 → 6,3 = 9 [成功] |
GM:
無駄にたっけえ!!
安倍川夏海:
こっちもたけえ……。
GM:
灰原怒りの拳はよろめくような足取りでかわされてしまった……。ということで志木くんのターン!
鷹岡伸二:
志木がんばれ。
志木照太郎:
よっしゃーゾンビCに基本攻撃で。
【基本攻撃】 指定特技:《哀しみ》 2D6≧5 → 5,2 = 7 [成功] |
GM:
成功やな。回避します。
回避判定 速度:4 2D6≧8 → 6,1 = 7 [失敗] |
GM:
イチタリナイ! ダメージロールどうぞ。
志木照太郎:
GM:
!?ww
安倍川夏海:
えっつよ。坊ちゃん……。
志木照太郎:
フハハハ! 坊ちゃんパンチ!
鷹岡伸二:
志木くんの本気。急所かな?
GM:
ゾンビCは坊ちゃんパンチで吹っ飛ばされました。脱落です。
志木照太郎:
これでもジムで鍛えてますから……。
安倍川夏海:
そういやそうだった。
GM:
では安倍川くんどうぞ!
安倍川夏海:
ゾンビAに基本攻撃します。
【基本攻撃】 指定特技:《射撃》 2D6≧5 → 4,6 = 10 [成功] |
安倍川夏海:
妙に高いな。
GM:
たかい。回避判定。
回避判定 速度:5 2D6≧9 → 6,2 = 8 [失敗] |
GM:
あぁーイチタリナイ。ダメージください。
安倍川夏海:
GM:
おほぅ……ではゾンビAは倒れ伏しました。脱落です。
安倍川夏海:
やったぜ。
GM:
では1ラウンドが経過致しましたが。自発的な脱落をする方はいないと見たので2ラウンド目にいくぞ〜。
志木照太郎:
ほーい。
安倍川夏海:
はい。
GM:
速度6、ゾンビBの行動。
攻撃目標決定 1D4 → 2 = 2 ⇒[志木照太郎] |
GM:
志木くんだ! 強打しちゃうぞ!
【強打】 指定特技:《破壊》 2D6≧11 → 6,1 = 7 [失敗] |
志木照太郎:
しちゃわないで!
GM:
出目高いからいける気がしてるのにな!
安倍川夏海:
怖いわ。
GM:
では速度5、ゾンビAくん。
攻撃目標決定 1D4 → 3 = 3 ⇒[安倍川夏海] |
安倍川夏海:
またきた。
GM:
強打チャレ〜ンジ。
【強打】 指定特技:《破壊》 2D6≧10 → 2,6 = 8 [失敗] |
安倍川夏海:
微妙に高いのが怖いよ……。
GM:
今回のGMは調子が良い。
志木照太郎:
こまる。
GM:
では灰原のターンですが。攻撃対象指定ある?
安倍川夏海:
まあDくんかな。
GM:
了解やで。基本攻撃。
【基本攻撃】 指定特技:《怒り》 2D6≧5 → 2,6 = 8 [成功] |
GM:
ゾンビDくんの回避判定!
回避判定 速度:5 2D6≧9 → 2,2 = 4 [失敗] |
GM:
おっと。
安倍川夏海:
おっ!
志木照太郎:
おお!
GM:
ダメージロール!
安倍川夏海:
つよい!
志木照太郎:
ナイスゥー!
GM:
灰原くんがわりと死に物狂いの勢いで入れた怒りの一撃でゾンビDくんは抉れた! 脱落です!
安倍川夏海:
えらいぞ灰原!
志木照太郎:
やったな灰原!
鷹岡伸二:
さすがだ灰原!
GM:
少しは役に立った灰原! では志木くんのターンですな。
志木照太郎:
ゾンBに基本攻撃! ドロー!
GM:
来いよ決闘者の坊ちゃん!
志木照太郎:
【基本攻撃】 指定特技:《哀しみ》 2D6≧5 → 3,6 = 9 [成功] |
志木照太郎:
いくぜ!
GM:
回避判定やねん。
回避判定 速度:6 2D6≧10 → 5,3 = 8 [失敗] |
GM:
出ないな! ダメージロールどうぞ!
志木照太郎:
志木照太郎:
爆殺!
GM:
ひぇ……。ゾンビBくんは先程の坊ちゃんパンチに若干戦いたのか動きが鈍って殴られました。脱落です。
安倍川夏海:
流石坊ちゃん!
GM:
パンチ系ヒロイン。
志木照太郎:
またつまらないものを殴ってしまった……。
鷹岡伸二ぅゎしきくんっょぃ。
GM:
では2ラウンド目最後、安倍川くんのターンですね。もうゾンビはいない訳ですが。如何します?
安倍川夏海:
待機します。
GM:
オッケイです。じゃあラウンド終了となりますが、灰原は自発的な脱落を宣言します。
なので勝者はお二人の間で決めて頂くことになりますね。
志木照太郎:
一回くらい勝者になってみたいぜ。
安倍川夏海:
どうしよう。うーん。
志木照太郎:
駄目ですかね……?
安倍川夏海:
ちょっと困るかも……な……。
志木照太郎:
マジか……。
鷹岡伸二:
RPっぽい会話。
志木照太郎:
坊ちゃんパンチにより気が大きくなりタメ口になる志木くん。
安倍川夏海:
いい度胸だ。
志木照太郎:
すいませんそんなつもりじゃないです……尊敬してます……。
この際ダイスで決めるっていうのはどうよ。
GM:
合意があるなら引き分け処理でも構わんよ。その場合二人とも戦果は貰えないけど。
安倍川夏海:
引き分けアリならそれでもいいな、私は。
志木照太郎:
私もそれで大丈夫や。
安倍川夏海:
じゃあ仲良く引き分けということで……。
志木照太郎:
仲間だもんげ!
GM:
おっ了解〜。
GM:
ではまあ……入り口を妨げていたゾンビを撃退して、君達は漸く駐車場へと辿りつきます。
志木照太郎:
やっとだぜ……。
GM:
若干一名瀕死状態で歩けるか怪しそうな人がいますが、誰か肩でも貸してあげた方はいらっしゃいますかね……。
鷹岡伸二:
瀕死……。
GM:
数字にすると生命力0.5くらい。
鷹岡伸二:
よっわ虫の息じゃん。優しくして……。
安倍川夏海:
オラッ! さっさと歩けッ!
鷹岡伸二:
優しくして……。
志木照太郎:
鷹岡しっかり〜。
GM:
まあPCが誰も鷹岡に手を差し伸べなかったなら灰原が肩を貸すかな……若干の罪悪感に駆られて。
鷹岡伸二:
灰原いいやつやな。
GM:
まあそんな感じで駐車場に行きますとね、志木くんの車がありますね。四名くらいなら悠に乗れそうです。車種とかデザインは想像に任せる。
安倍川夏海:
良い車乗ってんだろうな。
鷹岡伸二:
外車? 外車??
志木照太郎:
大学入学祝いの車やで! 外車かもな。
GM:
そんな車でゾンビの海を走るのすごい……なんか……傷とかヤバそう……(語彙力)
鷹岡伸二:
マジかよ。外車に群がるゾンビ……。
安倍川夏海:
おkポルシェで脳内再生しとくわ。
GM:
緑の中を走り抜けてく。
安倍川夏海:
真紅なポルシェ……?
GM:
通じて安心した。
それでですね、車に乗って逃げよう! という話な訳ですが、車の鍵を持っている志木くん。
こいつは乗せたくねえわ! とか、あります? 何なら皆でRPしてもらっても構いませんぞ。こいつも連れてくんか! やめとけ! とか。
志木照太郎:
う〜んせやな……PC的には全員よくわからんしな正直……。
| やっとここまで来れた……! これでもう逃げれるんですね……!
|
志木照太郎:
ほっとしながら車の鍵を取り出します。
| どうにか、生きて帰ることが出来そうですね。
|
安倍川夏海:
って言いつつ鷹岡をチラ見します。
| あ〜あ酷い目に遭った……もううんざりだ、こんなところ……。
|
鷹岡伸二:
と、灰原に抱えられながら小さく吐き捨てるように言います。
| ……そうですね。一人でも生き残りが多ければ良いのですが、
|
GM:
考え込むように。
| でもほんとうに、ここまで来れて良かったです……なんかおれ一人じゃ、たぶんここまで来れなかったと思うんです。 皆さん、ほんとうにありがとうございました!
|
志木照太郎:
と言いながら車の鍵を開けます。志木くん発言が今にも死にそう。
安倍川夏海:
フラグ建てないで……。
鷹岡伸二:
一級フラグ建築士。
| あ、車開いたんで、皆さん乗ってください。
|
志木照太郎:
車の扉を開けます。全員乗せたくねーーー。
安倍川夏海:
えっ。
GM:
ww まあそれもギミック的にはアリっちゃアリなんだよなあ。
安倍川夏海:
の、乗っていいですか。
| 悪いけど今にも意識が飛びそうなんだ……失礼するよ。
|
鷹岡伸二:
と言って乗ろうとするよ。
志木照太郎:
大丈夫! 志木くんが乗せる気満々なんだ! 乗せる気しかないんだこの子(苦悩)
安倍川夏海:
じゃあ鷹岡の隣座るわ。見張る感じで。
鷹岡伸二:
ヒィ。完全に警察密着24時のアレ。
安倍川夏海:
ちゃんと酔っ払い以外も対応します。
GM:
おっ、じゃあ灰原はまさかの助手席に座らせて貰う感じかな。
安倍川夏海:
そうなるな。
志木照太郎:
ラッシャイ! 志木くんは後部座席に座る二人を見てなんだ仲いいじゃん、とか和んでる。
GM:
喧嘩するほど仲が良い……?
安倍川夏海:
喧嘩……。
鷹岡伸二:
志木、お前は一体何を見てきたんだ……。
| ありがとうございます。 ……道中少し寄りたい場所があるのですが、構いませんか?
|
| 寄りたい場所……? どちらでしょうか。
|
| ……追って説明しますので。道の案内も私がします。ですから、とりあえずは出発しませんか?
|
鷹岡伸二:
鷹岡はもうただ座って会話を聞いています。
| わかりました! ……あ、鷹岡さんも行く所があるんですよね?
|
安倍川夏海:
安倍川は何も言わず鷹岡を見ます。ほとんど睨み付けてる。
志木照太郎:
安倍川さんすごい鷹岡さんのこと見てるなあ……って思ってる志木くん。
| ……あぁはい……とりあえず避難出来るところへ……怪我が治せればどこへでも……。
|
| ……そうですか、分かりました! じゃあ出発進行! って感じですね!
|
志木照太郎:
ちょっとあれって顔してからウキウキでハンドル握ります。
安倍川夏海:
志木くんマジ志木くん。
鷹岡伸二:
なんか急にいきいきし始めた。
GM:
ではそんな感じで。ゾンビマンションから死に物狂いで脱出した四名は行く宛を探して、走り出した車のエンジン音に揺られるのであった……。