GM:
これにて! インセイン「リビングデッド」シナリオクリアとなります! わーーーぱちぱち!
志木照太郎:
わーーー!!
鷹岡伸二:
いえーーー。
安倍川夏海:
うん?
GM:
後日談は皆様の想像に委ねてください。脱出するまでがこのシナリオです。
鷹岡伸二:
そうなんか。
志木照太郎:
おお……そっか……。
安倍川夏海:
なるほど……。
GM:
回想シーンとかが入ったり、もうちょっとこう、わたしのNPCの動かし方やら誘導やらが上手かったらもっといろいろあったかもしれないこともない。とりあえずネタばらしタイムにしようか。
志木照太郎:
いえーーー。
安倍川夏海:
色々気になる。
鷹岡伸二:
はーい。
GM:
質問は随時受け付けます! ではPC達の秘密から。
HO:PC1(鷹岡伸二)
□概要 あなたは、新築マンション「レジデンス顎田」101号室の住人である。 あなたは、自室で恋人と電話をしていたのだが、突如電話が切れ、連絡がつかなくなってしまった。急いで恋人の元へ向かおうとしたところ、マンションの住人達があなたの部屋にやってきた。 あなたの【使命】は、マンションを脱出し、彼女の家に行くことである。
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HO:PC1(鷹岡伸二)
■秘密 ショック:全員 実はあなたは、あなたの部屋にやってきた恋人を殺している。恋人の死体は、寝室の押し入れに隠している。恋人と電話で話していたというのは嘘である。 あなたの【本当の使命】は、自分の【秘密】を知ったキャラクターを全員死亡させることである。
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HO:PC2(志木照太郎)
□概要 あなたは、新築マンション「レジデンス顎田」301号室の住人である。 あなたは、ゴミを捨てに行こうとしたところ、マンションのロビーで大量のゾンビに出くわした。何とか引き返して101号室に逃げ込むことが出来たが、気が付くと部屋の周囲を無数のゾンビ達が徘徊していた。あなたの車を使えば逃げることは出来るかもしれないが、鍵を自分の部屋に忘れてきてしまった。 あなたの【使命】は、何とかこのマンションから脱出することである。
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HO:PC2(志木照太郎)
■秘密 ショック:全員 実はあなたは、逃げる途中にゾンビに噛まれている。もしゾンビが映画の通りの存在だとしたら、時間が経つうちに自分もゾンビになってしまうかもしれない……。 あなたの【本当の使命】は、ゾンビにならないことである。
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HO:PC3(安倍川夏海)
□概要 あなたは、新築マンション「レジデンス顎田」201号室の住人で、警官である。 勤務中、忘れ物を回収する為に帰宅し、勤務に戻ろうとしたところ、マンションのロビーで大量のゾンビに出くわした。何とか引き返して101号室に逃げ込むことが出来たが、気が付くと部屋の周囲を無数のゾンビ達が徘徊していた。あなたはプライズ「拳銃」を持っている。 あなたの【使命】は、救援が来るまでこの部屋に立てこもり、生き残ることである。
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HO:PC3(安倍川夏海)
■秘密 ショック:全員 実はあなたは、恋人がいない歴が年齢と同じである。長い孤独に疲れ、仲の良い誰かを見ると、思わず自分の制御を失ってしまうこともある。 あなたの【本当の使命】は、ゲーム終了の時点で「共感」「愛情」「狂信」の【感情】のいずれかを互いに獲得している相手を作ることである。
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安倍川夏海:
いえーーーいwwww
志木照太郎:
あwwべwwかwwわwwww ふざけんなww 何だその秘密はwwww
鷹岡伸二:
でも何だかんだ達成してて凄いと思った。
安倍川夏海:
なんかみんな普通に真面目な秘密っぽかったから凄いパソコンの前で動揺してました。
GM:
GMはちゃんとゾンビものだよって念押ししました。
志木照太郎:
途中で感情引き上げてたのはそれだったんか……何企んでんのかと思ったら……。
安倍川夏海:
DTのまま死にたくなかったので頑張りました。DTなりに。
GM:
志木くんでDT卒業するつもりなのかこのお巡りさんは。
安倍川夏海:
えっ(動揺)
鷹岡伸二:
えっ? さすがに拗らせすぎでは??
志木照太郎:
助けておまわりさーん!!
GM:
こいつおまわりさんです。
安倍川夏海:
呼んだ?
志木照太郎:
そうだった……(絶望)
鷹岡伸二:
幸せになれよ。
志木照太郎:
嫌だよそんな後日談! やめろよ!
安倍川夏海:
良いじゃんほら、狂信してたし。
志木照太郎:
勘弁して……マジで……。
安倍川夏海:
蚊帳の内側に引きずり込むって言ったじゃん?
志木照太郎:
というか各々の秘密どっちも知らんかったから色々考察できなくて苦しかったけど、どっちにしろアレだったなコレ……。
NPC:灰原賢治
□概要 あなたは、新築マンション「レジデンス顎田」401号室の住人である。 あなたは、勤務先に出勤しようと思ったところ、マンションのロビーでゾンビに出くわした。何とか引き返して101号室に逃げ込むことが出来たが、気が付くと部屋の周囲を無数のゾンビ達が徘徊していた。 あなたの【使命】は、救援が来るまでこの部屋に立てこもり、生き残ることである。
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NPC:灰原賢治
■秘密 ショック:全員 実はあなたは、この異常事態に心当たりがある。あなたは、勤務先の製薬会社で、死者蘇生ウィルスに関する研究を行っているのだ。もし、仮にあなたが研究しているウィルスなら、一週間ほどで死滅するはずである。ただし、活性化したウィルスに感染すると、たちまちゾンビになってしまうようだ。 ゾンビに噛まれた(ゲーム的には、ゾンビの攻撃によって1点以上ダメージを受けた)キャラクターは、活性化したウィルスに感染し、クライマックスまでにプライズ「ワクチン」を使用しないとゾンビ化してしまう。ワクチンは、あなたの部屋にある。
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GM:
部屋の秘密は全部拡散だったのでHOのネタばらしはこれだけかな。
鷹岡伸二:
なるほどなー。
志木照太郎:
鷹岡の秘密に今更慄いてる……なにこいつ……こわい……。
安倍川夏海:
だから仲間(?)割れしてたんだよ。
鷹岡伸二:
私もこんなことになるなんてなー。
GM:
最後の灰原の要望はまあ、生き残り社員を探すためにこの製薬会社に寄って貰うつもりでいました。
最後の戦闘で攻撃くらって死にかけてた鷹岡も多分この後放っておくとゾンビ化するんだけど、会社に行きゃワクチンもまだあるかなーとちょっと鷹岡に救済措置を立てるのも兼ねてた。
志木照太郎:
なるほどね!
鷹岡伸二:
そういうことか。
安倍川夏海:
クライマックスフェイズでやられかねないなと思ってたけど早々に脱落してくれて正直ちょっと安心した。
鷹岡伸二:
そうねー隙あらばと思ってたけど、残念だった。
GM:
わたしもああ〜展開的においしくないところを持っていってしまった〜! と思った。ぼくがきみの本当の使命の達成を妨害しました……ごめんね鷹岡……。
志木照太郎:
GM調子良かったからね……。
鷹岡伸二:
クライマックスフェイズで死ぬのは私の特徴でもあるから。
安倍川夏海:
確かに……。
志木照太郎:
今までずっと死んでるのすごいなと思いながら見てた。
安倍川夏海:
次もそうなるんかな。
GM:
あとは、アレだな。今回、実はPC全員が狂気カードを1枚ずつ持ってる状態から始まってました。灰原含め。
安倍川夏海:
そうだったのか。
志木照太郎:
結局トリガー引かなかったな。
鷹岡伸二:
知りたい。
GM:
鷹岡は【多重人格】、安倍川くんが【逆恨み】で、セッション中には出なかったのが志木くんの【怪物】、灰原の【フェティッシュ】。
鷹岡伸二:
怪物ww
【怪物】 トリガー:自分がファンブルする。
あなたには怪物的な一面がある。これを知られる訳にはいかないが……。 この【狂気】が顕在化したシーンに登場している自分以外のPC全員が、怪異分野からランダムに特技一つを選び、恐怖判定を行う。
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GM:
※稗田ではない
安倍川夏海:
埋葬する志木くんとか嫌。
志木照太郎:
怪物と聞いたら稗田を連想するのはやめてあげてください!
鷹岡伸二:
戦闘では怪物的な強さだった。
【フェティッシュ】 トリガー:自分が感情判定の目標になる。
あなたは人造物への偏愛に目覚める。この新しい愛の形を皆にも知って欲しい。 この【狂気】が顕在化したシーンに登場している自分以外のPC全員が、技術分野からランダムに特技一つを選び、恐怖判定を行う。
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志木照太郎:
これww
鷹岡伸二:
えぇぇ〜。発狂してくれなくてよかった。
安倍川夏海:
やべえな。ちょっと見たかった。
GM:
何かしらの研究に没入するような奴らは皆変人だからな(偏見)
志木照太郎:
いったい何フェチなんだ……。
GM:
何フェチだったんだろうね……最早神のみぞ知る……。
安倍川夏海:
今回派手な発狂多くて楽しかった。
GM:
このシナリオ、実はHOの中には一切恐怖判定が仕込まれてないのよね。導入での恐怖判定以外。
最初から1枚ずつ狂気カードを持ってることで、狂気の連鎖から恐怖判定が起きやすい仕組みになってました。
志木照太郎:
そうだったのか。確かになんか皆強烈だったな。
GM:
鷹岡は全部顕在化したよね。
鷹岡伸二:
楽しかった。
志木照太郎:
鷹岡マジか。他の狂気カードも知りたい。
【広がる恐怖】 トリガー:同じシーンにいる誰か(自分も含む)がファンブルする。
あなたは、何もかもが怖くなってくる。 自分の【恐怖心】の特技一つを選び、その上下左右の位置にある特技も【恐怖心】として扱う。
|
GM:
志木くんで顕在化しなかったのはこれと、さっきの怪物。
安倍川夏海:
そういえば今回ファンブルもスペシャルも無かったね。
志木照太郎:
自分でファンブルしてたらこれと怪物でダブル発狂だったんだよね。だから戦闘は大体待機してたんや……許して……。
鷹岡伸二:
うわぁほんとだ。
【恐怖症】 トリガー:自分が恐怖判定に失敗する。
それを見るのも触るのも耐えられない。 自分が新たに【狂気】を公開するまで、【恐怖心】に指定されている特技が使用不能になる。
|
GM:
これは安倍川くんの顕在化しなかったやつ。
安倍川夏海:
恐怖心《恨み》だからどうしようかな……って考えてた。
鷹岡伸二:
へー。
志木照太郎:
なるほど。
GM:
こんなもん? かな? 何か質問があれば可能な範囲で答えますぞ。
安倍川夏海:
多分特に無いかな。楽しかった!
志木照太郎:
結局ダメージ入んなかったからアレだけど、クライマックスフェイズの戦闘で攻撃されてたら志木くんもゾンビになっちゃってたんです? ワクチン打ってたけど。
GM:
志木くんが「クライマックスフェイズまでにワクチンを飲んでいなかった場合」なら、クライマックスフェイズに入った時点でゾンビ化して、本当の使命が【ゾンビでないPCを全滅させること】に変わってましたね。
鷹岡伸二:
ヒョエェ。
志木照太郎:
そうなんか! よかった〜。戦闘入る前に飲んだら意味なくないか!? やっちまったぜ! て思ってたわ。
しかしそれはそれでやってみたかった気がする。
安倍川夏海:
よかった401号室行ってて……。
鷹岡伸二:
うん……灰原さんありがとう……志木くんのゾンビRP?
志木照太郎:
(もとからない語彙力が皆無になる)
GM:
最後の最後まで灰原も401号室も抜かれなくてわりと焦ってたのは内緒だぞ! 誘導力不足を感じるね!
安倍川夏海:
婚活が大変でなかなか意識がそっちに向かなかった……。
志木照太郎:
感情判定したり秘密探ったり、人間関係のアレが多かったしね……。
鷹岡伸二:
自分の使命達成の為に忘れてた節がある。
GM:
PC3が警察な上にあの使命でPC1は犯罪者なもんだからね、わりとそうなりやすい構成ではある。
鷹岡伸二:
秘密見たときにあっ殺らなきゃ……っとはなった。殺れなかったけど。
GM:
ではそろそろ功績点の配布に移ろうかな!
志木照太郎:
ほうよー。
安倍川夏海:
へーい。
鷹岡伸二:
うぃーす。
● 新たな世界の発見
そのセッション内で新たな怪異を見て、恐怖判定に失敗している。1点● セッションに最後まで参加した
クライマックスフェイズに参加し、そのシーンから脱落しなかった。1点● ロールプレイ
プレイヤーが、そのキャラクターに設定された【感情】や【狂気】を上手く演じていた。1点● プライズの獲得
セッション中にプライズを獲得した。最初から持っていた場合はそれに含まない。1点● 使命の達成
そのセッションで渡された【使命】(【本当の使命】があればそちら)に成功している。3点● 琴線に触れた
各プレイヤーは、そのセッションでもっとも琴線に触れたキャラクター1人を選び、そのキャラクターに1点の功績点を与えることが出来る。ただし、自分を選ぶことは出来ない。誰も選ばないことは可能である。GM:
各自計算お願いします! わたしからは安倍川くんに琴線点を1点贈呈しておきます。
安倍川夏海:
やったぜ。じゃあ私は鷹岡に。やり合ってくれてありがとうな……。
鷹岡伸二:
おおありがとう、楽しかったよ。じゃあ私は志木くんに。完全にヒロインだった。
志木照太郎:
マジかありがとう。ヒロイン枠はなんか否定していきたいって感じです……(志並感)
鷹岡伸二:
(志並感)
志木照太郎:
私は今回は選べんな〜秘密知らなかったから最後の最後でびっくりしたよ。喧嘩RPとか良かった。
GM:
おっ。誰も選ばないということかな? それもまた良いだろう。
志木照太郎:
ウフフ。
鷹岡伸二:
今回RPがたくさん出来て楽しかった。
安倍川夏海:
仲間割れするような秘密も派手な発狂も初だったからRPめっちゃ楽しかったな。
GM:
【逆恨み】からの【血への渇望】の流れはめちゃくちゃ輝いてましたね。GMも観戦してて楽しかったです。
鷹岡伸二:
あそこの流れめっちゃ笑った。
志木照太郎:
神がかってたなあそこww
安倍川夏海:
お巡りさんとしての体裁は捨てた。
志木照太郎:
安倍川の秘密があれだと思うと更に面白い。
鷹岡伸二:
あれを再現する為だけに設定された狂気カードとしか思えなかった。
GM:
拳銃を使うアクションの度に秘話で「これはダメージを与えることになる? トリガーに引っかかる?」って聞かれては「セーフだよ!」って返してた甲斐があったくらいにはタイミングが最高だった。
安倍川夏海:
温めててよかった。
志木照太郎:
超必殺コンボ技すぎる……。
鷹岡伸二:
鷹岡とんだ噛ませ犬だったな…。
安倍川夏海:
ログを読み返すときは(※DT)って付け足しておいてください。
志木照太郎:
笑うわそんなん。
GM:
そろそろ皆慣れて立ち回りも上手くなってきてGMもテカテカしちゃう。
安倍川夏海:
この穀物テカテカしてる!
志木照太郎:
油ぎってますわね。
鷹岡伸二:
早く収穫しなきゃ……。
GM:
まだまだやりたいシナリオは山ほどありますので! 君達の力で美味しく調理してくれよな!
安倍川夏海:
やりてえです! 炊き込んでやる!
鷹岡伸二:
やりたーい!
志木照太郎:
炊き込みご飯じゃ!
GM:
またいくつかピックアップしておくな! ウフフ!
という訳で、今回はありがとうございましたーーー! オツカレ!
安倍川夏海:
ありがとう! お疲れ様ー!
鷹岡伸二:
GMお疲れ様! 面白かったよ〜。
志木照太郎:
オツカレー! 楽しかったです! ありがとう!