GM:
では2サイクル目が終わって3サイクル目……の前に、また新しいハンドアウトが公開になります。
岡本岳太:
おふぅ。
GM:
これまで色々調べてきたあなた方ですが、一向に出口が見つからないので、この森に本当に出口があるのか少し不安になってきます。
HO:森の出口
□概要 入ってこれたなら、きっと出ることもできるはずだ……。
|
佐藤王子:
入口は出口だからな(?)
GM:
上り坂は下り坂だしな(?)
川上海喜:
閉じるなら開く(?)
GM:
では3サイクル目どうぞ! 最終サイクルですね!
佐藤王子:
順番どないする? まだ誰も開けてない情報は初期HOの森の音、今出た森の出口、あとは各PCの秘密やね。
川上海喜:
私、後の方がいいなぁ。
妙河実:
3番目がいいかなー。
佐藤王子:
じゃあ2番目が良いです。
岡本岳太:
あっじゃあ1番目で……。
GM:
流されるがっくん。岡本→佐藤→妙河→川上かな。
川上海喜:
はーい!
佐藤王子:
オッケー。
メインフェイズ 第3サイクル 第1シーン シーンプレイヤー:PC1 登場:全員 |
GM:
じゃあがっくんから! 出たい人挙手〜。
佐藤王子:
出る〜〜。
妙河実:
ノ
川上海喜:
ノ
岡本岳太:
おっけおっけ〜! え〜じゃあどうしようかな……何も考えてなかった。
佐藤王子:
王子的にはとりあえず森の音以外を調べてほしいところはある。多分典型でいくと森の音は拡散情報な気がしてるから、あんまり感情のメリットを潰したくない。
岡本岳太:
なるほど……森の音は何となくSAN値トラップな気がしてる。じゃあ出口調べようかな。PCの秘密も気になるけど。
森の中を歩きながら、《物陰》まで見逃さないように出口のヒントを探りたい。
GM:
よいよ!
岡本岳太:
ヤッタァ!
調査判定 指定特技:《物陰》 2D6≧5 → 1,1 = 2 [ファンブル] |
佐藤王子:
おい!!
岡本岳太:
んっwwww メンゴwwww
妙河実:
wwwwwwww
GM:
まじで?ww
岡本岳太:
しかし、岡本の目は悪かった! 完。
佐藤王子:
お守り持ってないぞぉ^^
妙河実:
お守り無いです。
川上海喜:
お守り持ってる。使っていいよ〜。
GM:
川上くん……! 振り直しどうぞ!
岡本岳太:
マジかありがとうございます! よし……よし……。
調査判定 指定特技:《物陰》 2D6≧5 → 2,6 = 8 [成功] |
岡本岳太:
よし!!
佐藤王子:
よかった……やっぱ頼れるものはお守りだよな……。
GM:
成功ですね! よかった! お察しの通り拡散情報ではありません! 目星る人がいればどうぞ。
佐藤王子:
だよな! ぼくは感情で頂くのでパスです。
妙河実:
目星るー。
【目星】 指定特技:《追跡》 2D6≧5 → 2,6 = 8 [成功] |
川上海喜:
目星ー!
【目星】 指定特技:《物陰》 2D6≧5 → 1,3 = 4 [失敗] |
GM:
川上くんは失敗か……。じゃあお三方に公開しますね。
佐藤王子:
確認しました!
岡本岳太:
確認しましたー!
妙河実:
確認しもすた。察した。
川上海喜:
確認したい〜。
佐藤王子:
素直でよろしい。
| …………どうしよう……。
|
| …………森は、星が疲れ切るのを待っている……かあ…………。
|
| あぁ、そうか……! いや分かんねぇけど! ……なんか怒るに怒れないな……。
|
佐藤王子:
川上くん出口の情報いる? あげるよ。
川上海喜:
わーい! ほしい!
佐藤王子:
じゃあ譲渡しまするで。
GM:
おお、じゃあ全体公開になりますね。
HO:森の出口
□概要 入ってこれたなら、きっと出ることもできるはずだ……。
|
HO:森の出口
■秘密 ショック:なし この森は生きてはいるが、戦うことはできない。 いずれ出現する「出口」を進めば、あなたは森から脱出し、厳しく、嫌なことばかりの現実世界に戻ることができるはずだ。 しかし、あなたはこの森に残ることもできる。 か弱く慈悲深い森は、どちらの選択も受け入れてくれる。
|
川上海喜:
ひょえ〜〜。
GM:
全員こんなことを(察し)したって感じになります。
佐藤王子:
逢魔人は勘が良いのだ!
| ……でも、……僕は…………。
|
佐藤王子:
と、デジカメをぽちぽちしつつふとぼーっと辺りを見渡すなどしている。
| 皆さんは、どうするつもりですか……?
|
川上海喜:
質問します。俯きながら。
| ……俺は……、……正直まだ迷ってます。 ……死にたいなんて思ったことはないですけど、なんだかここならって気は……しますね。
|
| 俺にはこの森が分からない。いいところなのかもしれねぇけど……。でも、出口があるっていうなら俺は見つけたい。 アンタらはここに残るのか?
|
| …………僕、は……、なんか、もう、よくわかんなくて…………。 ……報われたいなあ、って……それだけで。
|
| そう、ですか……。つまらないことを訊いてしまってすみません……。
|
川上海喜:
空気が重い。
| 川上さんは……どうするんですか?
|
| ……私は、ここから出るつもりはあまりないですね。
|
| うぇ……そうキッパリ言うかよ。そんなにいいところなのかぁ?
|
| ……あんなに怯えてたのに……ですか……。そんなに現実で……。
|
| みんな、それぞれに何かしら抱えてるってことか……。
|
| 見知らぬ場所に見知らぬ人達と放り込まれて、怯えないほど可笑しくはないですよ。私は何もかも普通の人間ですから。
|
川上海喜:
って苦笑してる。
| それもそうですね……。普通の人間……、俺もです。 ……もっと、楽に生きたいんだけどなぁ……どうすればいいんだろう……。
|
岡本岳太:
ほか特になければ切っちゃって大丈夫です〜。
GM:
はい。では重い空気のまま次のシーンに移りますか。
第3サイクル 第2シーン シーンプレイヤー:PC4 登場:PC1 |
GM:
次は王子くんですね。
佐藤王子:
わ〜〜ぼくか。がっくんの秘密調べたいんだよな。私欲で。
岡本岳太:
おぉまじか。
GM:
素直。登場はどうします?
川上海喜:
多分森の奥をぼんやり見てるから見送りまーす。
妙河実:
待機します。
岡本岳太:
居た方がいいなら出るけど居ない方がいいなら待機するぞい〜。
佐藤王子:
どちらでもよいよ!(あっでもまあ居てくれた方が特技のこじつけはしやす、い、かも)
岡本岳太:
じゃあ出ますー。
佐藤王子:
ありがた!
GM:
了解! じゃあお二人でどうぞ〜。
| ……あの、岡本さん。 ……さっきの、出たいか、残りたいか、って話。迷ってるって……言ってましたけど、理由、訊いてもいいですか。
|
佐藤王子:
がっくんとこに寄ってって単刀を直入します。
| ……理由ですか……。 情けない話なんですけど……このままここに居たら、先のことを考えなくて済むかも……と思って……。
|
岡本岳太:
ちょっと話しづらそうに。
| 妙河さんは出たい理由があって。川上さんには、残りたい理由があって……、 岡本さんにも、迷う理由があるんですよね? 何か、僕と同じような。 だから……その、勝手な話なんですけど、共有……出来たら、僕も、決められるかなって……。
|
佐藤王子:
って〜感じで、現実での苦痛や迷う《痛み》を! 共有してえな! 的な!(好奇心分野で振るための苦心の一手)
GM:
王子くんほんま良い子。めっちゃ良いと思います! どうぞ!
佐藤王子:
やったー!
調査判定 指定特技:《痛み》 2D6≧5 → 4,1 = 5 [成功] |
佐藤王子:
あぶねえ!!
GM:
成功したからオッケーオッケー……王子くんのみに送りますね〜。
佐藤王子:
受け取った!
岡本岳太:
受け取られちゃった!
川上海喜:
ハートキャッチ☆王子!
岡本岳太:
ハトプリやん。
川上海喜:
変身しろ。
佐藤王子:
プリンスでキュアキュアってか。
妙河実:
ひとりでプリキュア。
佐藤王子:
ソロはちょっと荷が重いですね……。
| 佐藤くんさえよければ、君が迷う理由もその内教えて欲しいです。 ……どうするか、決まりそうですか?
|
| ……ありがとうございます、すごく話しにくいことを、僕のために。 僕は……はい。……決意、には程遠いですけど……ちょっとだけ。
よかった。やっぱり、岡本さんはやさしくて、誠実な人でした。
|
佐藤王子:
って笑うよ。
GM:
かわいいです。
佐藤王子:
て、照れる。
| ……そんなことないかもしれないですよ。でも……ありがとうございます。 ……もし、二人とも最後まで決まらなかったら……。そのときはどっか逃げちゃおうか?
|
佐藤王子:
ええ……?(困惑)
GM:
プロポーズ……?(困惑)
川上海喜:
若い二人が森を走り逃げる。
佐藤王子:
正直、アリです。
GM:
わかり。
岡本岳太:
マ?
佐藤王子:
仕掛けた本人がマ?とか言うなよ。
川上海喜:
祝福??
妙河実:
公式か……。
岡本岳太:
ホモ感を察知すると途端に増える君達わりと嫌いじゃないよ。
| 現実からも、この森からも、ですか? ……あはは! そんな方法が、あったら良いんですけど。 僕は、夢を見ていられるなら、それで。
|
佐藤王子:
きょとんとして茶化しておきますね。ここまでRPしても自分の秘密は話さない(話せない)流れ! 特に何もなければシーン切って大丈夫です!
岡本岳太:
がくがくは多分「……夢、ね……」って呟いてると思う。大丈夫です!
GM:
おうがくかなぁ……。オッケー!
第3サイクル 第3シーン シーンプレイヤー:PC3 登場:PC2、4 |
GM:
次は妙河くん、だよな。
妙河実:
私もおうがくがいいな……はい〜ん〜どうしようかな。
佐藤王子:
おうがくでしょうね(趣味)
岡本岳太:
待て……?
川上海喜:
どう足掻いてもおうがくの流れだけど私はがくおうを推す。
妙河実:
とりあえず情報共有のあれもあるんで秘密を抜きたい。
GM:
がくおうも良いと思う……おっPCの秘密か?
妙河実:
リバか……うん。川上さんのを。出てくれると助かる。
川上海喜:
お。いいよ。
GM:
おお。おうがく二人がいい雰囲気になってる横で。
岡本岳太:
ホモになれ……ホモになれ……(念を送る)
GM:
なんだこいつは……。
妙河実:
いや別にそういうつもりはなかったんだけどな!
佐藤王子:
ぼくは妙河くんがその場ですぐ情報交換を考えてるなら出ておくべよ。
妙河実:
あ〜じゃあお願いしようかな。
佐藤王子:
オッケー。じゃあ出ます。
岡本岳太:
とりあえず見守っとく。
GM:
おっす。じゃあがっくん以外の三人でどうぞ〜。
| あーえっと、川上さん。……さっき岡本さんと話してたことなんすけど……。 川上さん、何であんなにキッパリここに残るって言ったんすか? なんか、びっくりして考えてたら気になって、心配になって……烏滸がましいのは分かってます。でも教えてほしいんす。
|
妙河実:
って、精一杯の敬語で話しかける。
| ……私は、心配して頂くような辛いことも苦しいこともない、平凡で平穏な人生を歩んでいた、少し貴方と考え方が違うだけの普通の人なのですが……。
|
川上海喜:
困りながら不思議そうに見てます。
| それだったら余計っすよ。俺も普通の人だから、ちゃんと聞かないとアンタのその考え方ってのがどんなんなのか分かんねぇ。 ……俺は、人の気持ちに気付くことが出来ないみたいだから。直接訊くくらい許してくださいよ……知らずに置いてかれるのは嫌なんだ。
|
妙河実:
って感じで《憂い》で調査出来ないデスカ……。
GM:
じょうよわ枠の憂い……まあ良いでしょう! どうぞ!
川上海喜:
憂いのようじょ。
妙河実:
苦しい……あざっす!
調査判定 指定特技:《憂い》 2D6≧5 → 1,4 = 5 [成功] |
妙河実:
あぶねえええ。
GM:
うっわギリww 成功おめでとう! 送りつけますね!
妙河実:
見ました!
佐藤王子:
ギリギリ&ギリギリの連続。
GM:
リアルフェイスしてますね……。
| ……考え方……ね。アンタ、ここでそれを見つけていくつもりか? いや……でも、俺が適当言えることでもないしな……。案外、ここはいいところなのか?
|
| ……ここでは呼吸が楽、というものでは駄目でしょうか。
|
| アンタな……駄目っつーか……。俺も楽になりたいけどよ。
|
| 楽になりたいからここに居たいのではないんです。楽なんですよ、ここに居るのが。
|
川上海喜:
そう言ってほんのり笑うよ。苦笑いじゃない普通の微笑み。
GM:
川上くん……。
| ……やめろよ……羨ましくなるだろ……。
|
| それは、申し訳ないですね。
|
川上海喜:
ってやっぱりほんのり笑ってるよ〜。
| 分かった。 …………おい、佐藤。お前は、ここで何を感じたんだ。ここのことについて……教えてくれないか。
|
妙河実:
情報共有を所望します。
佐藤王子:
はいはい。
| ……それは、あくまで僕の所感ですし、気持ちが良いものかというと……、
……分かりました。妙河さんには、迷わないで欲しいんです、けど。
|
佐藤王子:
妙河くん何を持ってないんだっけ? 今のところ開いてるのは全部コンプしてる情強に任せろ。
妙河実:
月、森、死体かな。
GM:
全部でおっけー? 本当に?
妙河実:
あぁそうか、んー、まあいいやとりあえず全部ください!
佐藤王子:
ウフフ☆オッケー! 代わりにぼくは川上くんの秘密を頂きますね。
GM:
おお……了解。月だけ全員には渡ってないかな? では森、死体は全体公開にしますね。月、川上くんの秘密はそれぞれに送ります。
HO:森
□概要 奇妙な夜の森。ここは一体なんなのだろう。
|
HO:森
■秘密 ショック:なし この「森」に来てから、現実世界には無い安らぎを感じる。 確かに気味の悪い場所だし、恐怖を感じることも勿論あったのだが、どうしてだろう、妙に落ち着くのだ。 本当に自分はこの森から出たいのか、現実に戻りたいのか、わからなくなってくる。
|
HO:死体
□概要 死体が夜の森に放置されている。森をさまよった者の末路だろうか……。
|
HO:死体
■秘密 ショック:なし 体温は下がり切っていて、ゾッとするほど冷たい。が、不思議なことに死後硬直や腐乱はしておらず、綺麗な状態を保っている。 開かれた目が、森の仄かな灯りを反射して、きらきらと輝いている。心なしか、その表情は妙に満たされたもののように見える。……羨ま、しい。 あなたはこの光景を、そしてこの光景を作り出している「森」そのものを、「美しい」と感じてしまうだろう。
|
佐藤王子:
受け取ったぜ。
妙河実:
アー、見ました。
| ……そっか。……川上さんは、僕とは反対側に居るんですね。
|
佐藤王子:
と、困ったような顔で誤魔化し笑い。
| あー……あはは。悪ぃ、ありがとな佐藤。 確かに、言われてみればって感じだ。
|
妙河実:
伸びをして周りを見渡してる。
| いえ、その……もし何か、妨げになっちゃったらごめんなさい。余計なことを言ったかも……。
|
| あ? なにが? 俺が気になって訊いたことだし、別にアンタが謝ることねぇよ。……俺がどんな決断をするかなんてのも関係ないしな。
|
妙河実:
共有出来たので、他に何かなければ切って大丈夫です。
GM:
おっけー!
第3サイクル 第4シーン シーンプレイヤー:PC2 登場:なし |
GM:
じゃあ次は川上くん。メインフェイズ最後の行動ですね。
川上海喜:
森の音を調べるか、王子くんの秘密を調べるか悩んでたんだけど。
佐藤王子:
妙河くんが情弱の上に秘密も抜かれてないっていう面白いことになってる。
GM:
ほんまや……。
妙河実:
情報を得もしなければ出しもしないって何なんだ。
川上海喜:
王子くんの秘密を抜きまーす!
佐藤王子:
オラッ来いッ! 出た方がいい?
川上海喜:
出なくても大丈夫! 他二人もどっちでもいい!
佐藤王子:
じゃあ出ない!
妙河実:
待機で森をぐるぐるしてます。
川上海喜:
ようじょ迷子にならんように気を付けてな。
岡本岳太:
ようじょが迷子にならないようについていきます。
川上海喜:
お前もようじょ枠だと私は思ってるのでようじょのお散歩にしか見えない。
妙河実:
だれがようじょだ。
岡本岳太:
一緒にしないでほしい……。
GM:
平和〜〜。では川上くん一人でどうぞ!
川上海喜:
川上の秘密を知って何やら考えてるっぽい王子くんを《物陰》から見ます!
GM:
こっそり観察する感じですかね。よいですよ!
川上海喜:
調査判定 指定特技:《物陰》 2D6≧5 → 1,5 = 6 [成功] |
川上海喜:
へーい!
GM:
成功ですね! 送ります!
川上海喜:
確認しました!
佐藤王子:
確認されました!
川上海喜:
川上は王子くんの秘密を知って「へぇ、大変だなぁ」と思いました! 以上です! やることはもうないです!
佐藤王子:
クッソ淡白でウケる。
GM:
川上くんww そういうところ嫌いじゃなくてよ。
川上海喜:
設定的にな。すまん。
佐藤王子:
ええんやで。同情するなら何とやら。