GM:
と、その前に、マスターシーンを挟ませて貰いますね。新しいハンドアウトが2つほど公開になります。
佐藤王子:
おっはいはい。
GM:
あなた方は、この森をぐるぐると歩き回っている内に、木に貼ってある奇妙なポスターを見つけました。
HO:奇妙なポスター
□概要 自然保護を訴えるポスターなのだろうか。 「森は生きている」と書いてある大きな見出しは辛うじて読むことができた。
|
佐藤王子:
なんだ、普通だな(すっとぼけ)
妙河実:
わーただのポスターじゃないかー。
GM:
……しかし、これだけ色々と調べているのに、森の全容がさっぱり掴めません。この森は一体、何なのでしょうか?
HO:森
□概要 奇妙な夜の森。ここは一体なんなのだろう。
|
GM:
こんな感じですね! では行動順などどうぞ〜。
佐藤王子:
ほむほむ。順番どうしようか。希望ある人いる?
妙河実:
私は特にないです。
川上海喜:
特にないです。
岡本岳太:
私もないです〜。
佐藤王子:
じゃあ1サイクル目と同じでいいか。川上→妙河→岡本→佐藤だっけ。
GM:
でしたね! それで大丈夫かな。
メインフェイズ 第2サイクル 第1シーン シーンプレイヤー:PC2 登場:全員 |
GM:
じゃあ川上くんから! シーン出たい人とか出てほしい人とかいます?
妙河実:
ダメじゃなければ出たい。
佐藤王子:
出ときたいな。
岡本岳太:
出たいです。
川上海喜:
どうぞー!
GM:
では全員登場でいってみよう!
川上海喜:
とりあえずね、この森が何なのか調査したいです。
GM:
ほう……。
| ……ここは、とても気味が悪い場所ですね……。
|
川上海喜:
と言いつつ、目を凝らして森を見る。《物陰》を使って暗いところまでって感じ。
GM:
ほうほう。良いね! 判定どうぞ!
川上海喜:
調査判定 指定特技:《物陰》 2D6≧5 → 3,1 = 4 [失敗] |
川上海喜:
あっ。
GM:
おふ……。え、えっと、好奇心の分野なので生命力か正気度を1点犠牲にしたら自力で振り直しが出来ますね。
岡本岳太:
お守り使うか?
川上海喜:
いや、生命力を犠牲にして振り直したい。
GM:
オッケーですよ! 頑張って!
妙河実:
がんばえー!
佐藤王子:
がんばえー! ぷいきゅあー!
川上海喜:
調査判定 指定特技:《物陰》 2D6≧5 → 4,6 = 10 [成功] |
岡本岳太:
おお!
川上海喜:
これはあれだ、影になってる部分をよく見ようとしたら木の根に引っかかって転んだんだね。
GM:
ドジっ子かよ……成功おめでとう! こちら拡散情報ではありませんね。【目星】とか使いたい人いますか?
佐藤王子:
目星! 使う!
妙河実:
目星りたい。
岡本岳太:
目星る!
GM:
どうぞー! 全員目星持ちなんだよな。
佐藤王子:
変えときゃよかったなあと今更。
【目星】 指定特技:《芸術》 2D6≧5 → 3,6 = 9 [成功] |
佐藤王子:
うし。
岡本岳太:
【目星】 指定特技:《物陰》 2D6≧5 → 1,4 = 5 [成功] |
妙河実:
【目星】 指定特技:《追跡》 2D6≧5 → 1,2 = 3 [失敗] |
妙河実:
アァー残念。
GM:
あっぶねえ。では成功した人にのみ公開しますね。
川上海喜:
確認しました。
佐藤王子:
受け取りまったー。
岡本岳太:
受け取りました〜。
| かっ……川上さん! 大丈夫ですか?
|
佐藤王子:
とりあえず転んだらしい川上くんに声をかけるよ。
| ……、……。……? …………。
|
川上海喜:
座り込み、森を見て小さい声で独り言を言ってます。
| お? どうした?
|
| 川上さん? スーツ、汚れちゃいますよ? 下、湿ってますし……。
|
佐藤王子:
王子もさっきへたり込んでたけど、僕の制服と違って高そうなスーツだしクリーニングとかお金かかりそう……って思ってる。
| ……あ、! えっと、その。す、すみません……。ボーッとしてしまったみたいで、すね。本当にすみません……。
|
川上海喜:
声に気付いて慌てて立ち上がり、心配かけたっぽいので居心地悪そうに俯いてます。
| よかった。気分でも悪いのかと心配しました。
|
| はい、大丈夫です……本当にすみません……。
|
| ……そうですか。大丈夫そうならいいんですが。 それにしても、この森のことが更によく分からなくなった気がします……。
|
川上海喜:
がっくん、口閉じても3秒後ぐらいにゆっくり開きそうな顔してるよね。
GM:
がっくん口閉じて。
妙河実:
そのまま歩いてたら虫入るよ。
岡本岳太:
がっくん幼児かよ。森の中虫とか居そうだしね……いや閉じるよ!
川上海喜:
コガネムシとかとよくぶつかりそう。
妙河実:
注意力なさすぎでは。
| 恐ろしいものがたくさんあって、信じられないものがたくさんあって、怖くて手が震えるのに……何故か、大丈夫だと思うんです。ここに居た方が、ここで終わった方が……。
|
| ……?? よく分かんねぇこと言うな、アンタ。さっきので頭でもぶつけたか?
|
妙河実:
と怪訝そうに顔を覗き込む。
| そうですね……、そうかもしれません……。
|
川上海喜:
って言いつつ多分真っ青な顔してる。妙河さんもコガネムシとぶつかりそうだよね。
GM:
4人中2人がコガネムシとぶつかりそうなメンバー。
妙河実:
どういう基準で判断してるんだ……解せぬ……。
佐藤王子:
よかったカウントされてなくて。
川上海喜:
王子くんは周りに蝶が飛んでそう。
佐藤王子:
流石にそこまで女々しいのは予想してなかったな!
GM:
王子だからかな?
妙河実:
メルヘンやな……。
| ……おいおい、本当に大丈夫かあ? 顔色悪いぜ……どっかで休むか?
|
| ……気が滅入りますよね。うん、川上さん、すごく顔色が悪いですよ。 あの、ほら……何でしたっけ、出られなければ……ってやつ。あれも気になりますけど、気持ち悪かったら我慢しないで、休んでもいいと思います。ね?
|
川上海喜:
なよっちい最年長は震えながら頷きます。私のやりたいことはもうないです!
佐藤王子:
がんばれ三十路!
岡本岳太:
負けるな三十路!
第2サイクル 第2シーン シーンプレイヤー:PC3 登場:全員 |
GM:
では次は妙河くんですね!
妙河実:
じゃあどっか休める場所がないかキョロキョロしてたところ奇妙なポスターを発見する、みたいな感じで。
GM:
はいはい! 出たい人いる?
岡本岳太:
たえちゃんが良ければ出たいです。
川上海喜:
出たいー!
佐藤王子:
う〜んどうしよ……で……出たいな。
妙河実:
うぇるかむ。
GM:
おっ、じゃあ全員集合で! ドウゾー!
| ん〜、どっかいいところ……ん? あぁポスターか……これ何かなぁ、どうも気になるな……。
|
妙河実:
と言って近付いて見てみます。《教養》をかき集めてポスターの隅々まで調べたい。
GM:
教養(ポスターの見方)……。いいですよ!
佐藤王子:
教養……?
妙河実:
わーい(正直これでダメだと言われたら他に出来ない)
調査判定 指定特技:《教養》 2D6≧5 → 5,6 = 11 [成功] |
妙河実:
ある意味惜しい。
GM:
溢れ出る教養。こちらは拡散情報なので全体公開になりますね!
HO:奇妙なポスター
□概要 自然保護を訴えるポスターなのだろうか。 「森は生きている」と書いてある大きな見出しは辛うじて読むことができた。
|
HO:奇妙なポスター
■秘密 ショック:なし 拡散情報。 以下の様な文章が書かれていた。 「森は生きている。 生きていくには、勿論、何かを食べなくてはならない。
森は、星が迷い込むのを待っている。 星が疲れ切るのを待っている。」
|
妙河実:
アカーン!
佐藤王子:
ハ〜。お腹の中に、か。
川上海喜:
めっちゃ食べやすいのがいるぞ。
岡本岳太:
もりもり食べる……森だけに……。
佐藤王子:
なんて?
妙河実:
何か言ってる。
GM:
え? なに? もう一回言って。
岡本岳太:
がっくんが言いました!
妙河実:
PCに押し付けるなんてサイテー!
GM:
サイテー! え〜、ポスターの調査完了でハンドアウトがもう1つ公開になりますよ。
ポスターが貼ってある木の後ろ側にですね、休憩場所どころかこんなものまであなた達は見つけてしまいます。
HO:死体
□概要 死体が夜の森に放置されている。森をさまよった者の末路だろうか……。
|
妙河実:
ふぁ。
川上海喜:
ばかやろう!
佐藤王子:
アウトォーッ!
岡本岳太:
ギャー!
GM:
ハハ。ではRPとかゾーキングとかどうぞ。
川上海喜:
役に立たない年上は震えてる〜。
| ……う、嘘だろ……! おい……!
|
妙河実:
と、冷や汗をかいて目を見開いてる。恐怖判定もんだろ……これ……。
GM:
恐怖判定はないね。どうしてだろうね。
| ……っぅわ…………っ!?
|
佐藤王子:
後退リーヨ。
| ……は……? なん……だよアレ……? やば……。
|
岡本岳太:
流石にすごい驚いてる。
妙河実:
死体の周りって何か見える?
GM:
死体以外には特に目立つようなものはなさそうですね。
佐藤王子:
樹海に置き去りの死体とか鳥葬紛いの悲惨なことになってそうですけど、姿形はそれほど時間経ってなさそうなの?
GM:
そうですね。パッと見た感じだと外傷はないです。
佐藤王子:
ほう。綺麗なのか。
妙河実:
あんまり時間が経ってないのか、腐敗しない不思議な何かなのか……分かんないけど……。
| ……で、出られなければ……僕達も……た、食べられ、
|
岡本岳太:
むしゃむしゃ前なのか後なのかが気になる。
川上海喜:
死体、何か持ってたりしない? 大丈夫? 恐怖の表情浮かべてない?
GM:
じっくり眺め回して調査してみれば分かるよ! チェケラ!
川上海喜:
子犬のように震える三十路になんて酷な。
岡本岳太:
三十路かよわい!
妙河実:
三十路しっかり!
| このままじゃ、こいつみたいになるってのか? ぅ……嫌だぞ俺は……このまま喰われるなんて……!
|
| ……そ、そうですよね……出口……。出口を、探しましょう。諦めちゃ、駄目、だよな……。
|
| …………ここから出るためにも……、とりあえず、この死体を調べてみないと……うわ、マジで死んでる……無理……。
|
岡本岳太:
ってビビりながら恐る恐る近付きたい。
妙河実:
あ、じゃあそのまま引き継いでも大丈夫です。
GM:
がっくん……お、みんなが良ければオッケーですよ。
佐藤王子:
わたしはオッケー!
川上海喜:
おっけー!
第2サイクル 第3シーン シーンプレイヤー:PC1 登場:全員 |
岡本岳太:
じゃあ、死体の前から逃げ出したいのを《我慢》しながら調べたいです。
GM:
はいはい。《我慢》も大分便利だな〜。どうぞ。
岡本岳太:
調査判定 指定特技:《我慢》 2D6≧5 → 3,4 = 7 [成功] |
岡本岳太:
うし。
GM:
おお成功。こちら拡散情報ではありませんね。
佐藤王子:
感情あるので流してほしいです!
川上海喜:
【目星】したいでーす!
GM:
了解です! 目星もどうぞ!
川上海喜:
【目星】 指定特技:《物陰》 2D6≧5 → 2,4 = 6 [成功] |
川上海喜:
へへへ。
GM:
成功ですね……では妙河くん以外に公開かな。
佐藤王子:
受け取りました〜〜。
岡本岳太:
受け取りました〜。
川上海喜:
確認しましたー。
GM:
妙河くんがどんどんじょうよわ枠になっていく。
佐藤王子:
遊乃さんいっつも謎に情弱。
岡本岳太:
ようじょ枠?
妙河実:
ハサミ男が頭をよぎってますけど頑張っていきたい。
岡本岳太:
柴やん……。
妙河実:
うっ……頭が……。
岡本岳太:
がっくんは死体の前から動かなくなっちゃってますね。
| ……なんか、すっごい、不気味なくらい綺麗、ですね……。
|
佐藤王子:
そんながっくんを不思議に思い、後ろから覗き込んでぽつり。
| ……尊い………………。
|
岡本岳太:
王子くんの話が聞こえてないのかぼんやりと呟いてます。
佐藤王子:
がっくん気を確かに。
GM:
いいぞがっくん。
川上海喜:
がっくんが語彙力のない腐女子みたいに。
妙河実:
語彙力のない腐女子がっくんに笑っている場合じゃないなこれ。なんだこれ。
| えっ……? なにこれ……やばくない……? めっちゃ綺麗ですよね……推せるわ……。
|
川上海喜:
腐女子じゃん。
妙河実:
やっぱお前腐女子かよ。
佐藤王子:
完全に語彙力を失ったオタクで草。
GM:
語彙力のないオタクだ……。
岡本岳太:
女子ではないんだよなあ……。
| ……うん、これは……すごいなあ……。描きたい……。
|
佐藤王子:
って王子はぱっちり写真撮っとこうかな。リュックから小さいデジカメ取り出して。写真撮ったことでなんかあっても知らん! おれは撮る!
GM:
その意気やよし!
妙河実:
じゃあ妙河はなんかわいわいしてるのを後ろからえ? なにしてんの? って遠目に見てるわ。
川上海喜:
その更に後ろでぷるぷるしてる。
GM:
子犬枠……。
岡本岳太:
チワワ川上。
| ……佐藤くん、絵描くんですね。えっ……描いたら見せてください……。見たい……。
|
岡本岳太:
シャッター音で王子くんに気付いて話しかける。
GM:
推しを描いてもらえる気配を察知したオタク。
佐藤王子:
クッソww
| えっ!? あっ、その、趣味っていうか、ゆ、夢で……。 み、見て頂けるなら是非……!
|
川上海喜:
常に口が開いている腐女子と三十路チワワと溌剌お兄さんと王子。
妙河実:
溌剌お兄さん、お預けされてめっちゃそわそわしてるけどね。
| ……夢、叶うといいですね。 本当ですか? 楽しみにしてます。いつまでも待ちますからね、俺。
|
岡本岳太:
わくわくしてる。
妙河実:
なんかツイッターで見たことあるぞこの光景。
岡本岳太:
森の中じゃなくてツイッターの中だった……?
川上海喜:
おいでよツイッターの森。
| ……! はい、ありがとうございます! あんまり人に見せたことはないので、拙いんですけど。そのときはご意見、お願いします!
|
佐藤王子:
めっちゃ嬉しそうな笑顔。
岡本岳太:
「……あっ、じゃあ連絡先交換しときませんか?」とか言ってスマホ取り出してる。和やか。
佐藤王子:
「わあ! よろしくお願いします……!」ってLINEのQRコード出すよ。こうしてオタクの交流は世代を越える……いや王子くんは別にオタクじゃないですけど。
岡本岳太:
がっくんもオタクってほどじゃないけど、まあそっち寄りなんで否定はしない。
佐藤王子:
ちょっと画家になりたいだけの平凡な男子高校生です。
| ……おい、川上さん、震えてどうしたんだよ……。なんかあいつらも変だし……何があったんだ?
|
| だ、大丈夫です……本当に大丈夫です……。こんな状況ですから変に見えるだけです……、だから大丈夫です……。
|
川上海喜:
ひたすらぷるぷるしてる。
GM:
かわいい。
妙河実:
妙河は「あー……そうなの……?」と腑に落ちない感じ。僕も腑に落ちない。
岡本岳太:
だろうな……。そんな感じで森オタ仲間も出来たので、特にやりたい事はもうないです。
佐藤王子:
森オタ仲間。
GM:
妙なフレンズが……。へいへい!
第2サイクル 第4シーン シーンプレイヤー:PC4 登場:全員 |
GM:
じゃあ2サイクル目最後、王子くんですね。
佐藤王子:
ん〜、じゃあ月でも調べようかな。また初期HO一枚ほっときっぱなしだけども。
GM:
おっいいぞいいぞ〜。出たい人とかいる?
佐藤王子:
誰でも歓迎!
川上海喜:
はーい。
妙河実:
ノノ
岡本岳太:
はいはい!
GM:
全員登場だ! わーい!
佐藤王子:
わーい! じゃあその流れで森の景色をばっしゃばっしゃデジカメで映そうかな。それでふと足下を見て、水たまりに映る月もまた改めてファインダーに通す。って感じで《カメラ》で如何か。
GM:
カメラの有効活用ですね! 良いぞ! 判定どうぞ!
佐藤王子:
調査判定 指定特技:《カメラ》 2D6≧5 → 2,5 = 7 [成功] |
佐藤王子:
おけおけ。
GM:
ラッキーセブンだ〜。こちらも拡散情報ではありませんね。感情結んでるがっくんは情報共有できますよ!
岡本岳太:
やったあ! 欲しいです!
GM:
じゃあお二人にのみ公開しますね〜。
佐藤王子:
確認したぜよ。
岡本岳太:
受け取りまったー。
佐藤王子:
なるほどなあ、という感じ。王子くんはぽちぽち写真を確認してぼーっとしては頭を振っている。
岡本岳太:
がっくんは心なしか悩ましい感じで森をぼんやり見てますね。
| ……この森、本当に、人の手が入っているようで、何にもなくて、それなのに幻想的で、すごい……すごいなあ。
|
| 現実じゃ、こんなのは見れないですよね……。それに……、はぁ……。
|
| 幻想的っつーか、なんつーか……なんか二人とも妙にぼんやりしてないか? 眠いのか?
|
妙河実:
と、二人の間にひょっこり頭を出す。
| …………。
|
川上海喜:
ぷるぷる。
佐藤王子:
川上くんが物凄く控えめなたけし。
| わっ!? ……た、妙河さん。びっくりした……。大丈夫ですよ、眠くは、ないです。多分。 あ、妙河さんも写真、見ますか? そういえば、妙河さんも撮ってましたよね。
|
| わりぃわりぃ。あー、写真なら俺も撮ってたな……見る。
|
妙河実:
自分のと一緒に王子くんのも見てみたいです。
| 俺は、ちょっと眠いかもしれないですね……あ、妙河さんの写真、俺も見たいです。
|
岡本岳太:
ってちょっと身を乗り出してる。
| ……し、失礼します。
|
川上海喜:
川上も近付いて写真を見たいです。
佐藤王子:
写真には特に何も変なところとかはないんだよね? 普通に肉眼で見える森の風景が映ってる感じ?
GM:
ですね! 目に見えて変わったところは特になさそうです。
| ……俺のは別に、普通のただの森だぞ。佐藤のも、だな。 どうして急に、写真なんか撮り始めたんだ?
|
| ? ……うーん……僕は、綺麗だから、描きたいと思ったから、としか……。
……あっ、あっちの方とかまだ見てなかったですよね! 確か。もう少し歩いてみませんか、出口も……あるかもしれませんし……。ねっ。
|
佐藤王子:
って誤魔化すように言いながら。自分でもちょっと首傾げてる。
| んーまぁ、綺麗っちゃ綺麗……か? な?? でもよ……さっきの死体はちょっと分かんないぜ。この森といい月といい……なんか変だぞ、お前ら。一体何を見たんだ?
|
妙河実:
情報共有をしたい。
佐藤王子:
情報共有〜な〜。別にしてもいいとは思うんだけど。情報欲しい?
GM:
GMは止めはしない。
妙河実:
んー、正直迷ってる。から、三人に意見を貰いたい。情報共有をすべきかどうか。
佐藤王子:
欲しいならわたしは渡してもいいけど、あくまで妙河くんが共有する決断をしないなら渡さないかな。
あと情報は基本交換するものだと思ってるから、欲を言うならわたしのために他のPCの秘密などを取ってきてほしい(私利)
妙河実:
ふむ……あーそうなんだ、なるほどな。そうか秘密……秘密なぁ……。
佐藤王子:
現時点でわたしはこのシナリオを対立型だとは思ってないけど、協力型とも明言されてない以上は一方的に情報を渡すのは好ましくないなって感じ。
もしがっくんや川上くんがいいよ〜渡す渡す〜って言うならそれはそれでよい。止めない。
岡本岳太:
渡しても別に構わないで〜。ただ、麥さんも言ってたけど妙ちゃんの意思による。
川上海喜:
私としてもPCとしても、麥さんの持ってる情報は別に欲しくないからなぁ……。
妙河実:
んー……、じゃあ情報交換は一旦保留にしたいので、適当にあしらってくれると助かります!
佐藤王子:
おっ、そうか。
| 何を見た、って訊かれちゃうと……同じものしか、見てないと思いますけど。 何を感じたか、の違いじゃないかなあ、って思います、僕は。
|
佐藤王子:
じゃあそんな感じで、気まずそうに笑ってシーンを切るよ。
GM:
了解です!