bleach | ナノ


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やちる「こっちだってば〜〜」


織姫「やちるちゃん!違うよ!
   こっちだよ!!!!」




…このままやちるちゃんについて
言ってもラチがあかない。



『ごめん、私先に行くわ』


やちる「私もさきにいくね!
    いっちー助けなきゃ!」


石田「えっちょっと苗字さん!?」





私はその場から瞬歩で離れた。


双極の方が光っていた。


『やっべ、始まったか!!!!!』


やちる「いっちーちゃんと来るかな…」


『来るよ。一護なら。』




双極に着いた途端、
炎が上がり出した。




『なんだこれは…』


まるで火の鳥で、隊長たちも
驚いている。



この鳥がルキアの身体を貫くこと。
これが刑。




ノエル「すげぇな…」


『乃恵瑠、あんたまた…』


ノエル「そんなこと言ってる場合か?
   アイツを助けるんだろう?」



『助けるってどうやって…!!!!』




火の鳥は動き出した。



『ルキア!!!!!』


けれど、ルキアには当たらない。



ひらひらと長いマント。
オレンジ色の髪。
包帯だらけの身体。




ルキア「一護!!!!

    馬鹿者!!!なぜまた来たのだ!!!」



一護「うえっ…!!!!!」


ルキア「私はもう覚悟を決めたのだ!!!
    助けなどいらぬ!!!帰れ!!!!」










『覚悟なら、助けられる覚悟を決めろ!!!!

 いくよ、乃恵瑠。』



ノエル「いつでも来いよ。」



第2撃のために距離を置いた火の鳥と
一護の間に入り込んだ。





『咲き誇れ、乃恵瑠!!!!!!』



振りかざした衝撃で火の鳥は消えた。




山本「名前…やってくれおったな…」



『ごめんね山じぃ。ルキアは私の友達。
 助けないわけにはいかないの』



山本「捕えるのじゃ」






下で私がひきつけている間に
一護は双極を壊し、ルキアを助けた。






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