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▼ 7


『けんぱっさん』


更木「なんだ気持ちわりぃ。
   その呼び方やめろよ…」



『処刑台に行かなくても
 よろしいんですか?』



更木「一護を探すのが先だぁ!!!!」



『ルキアの処刑があるならば、
 一護はそこへ来るよ。

 絶対。』





茶渡、石田、岩鷲の手錠を解き、
処刑台に向かった。




やちる「こっちだよぉぉぉ〜〜〜」


『違うって!!!!!
 そっちじゃないんだって!!!!!


 ほら行き止まり…』




石田「まぁ…道案内なんて運みたいな
   もんだし…」


織姫「10回や20回くらい行き止まりに
   あったり…」



いや、10回も20回も
行き止まりにあうことなんて


…滅多にないでしょ…。





一角「ほら見ろ、だから副隊長の道案内は
   嫌だって、いでぇえぇ!!!!」


一角にやちるちゃんが噛み付いていた。





『それよりも…』


更木「あぁ。コソコソしやがって
   みっともねぇ連中だ。」



『霊圧消して近づくなんて
 隊長格のすることかねぇ…」



屋根の上には

7番隊隊長、駒村と副隊長の射場さん、

9番隊隊長、東仙と副隊長の檜佐木さん。





駒村「随分な言いようだな

   自分が何をしているか
   わかっているのか」



東仙「敗れて誇りまで失ったか更木。

   名前、お前も旅禍に手を貸す
   など、何を考えている…。」





『隊長同士、こんなところで
 じゃれ合ってる場合じゃないでしょ。

 早く処刑台に「お前らは先行ってろ」


 け、けんぱっさん!!!!』



更木「だからその呼び方やめろって!!!///


   …4人まとめて俺が相手してやる。


   すぐ行く」




その場に更木隊長だけ残して
先に処刑台に向かうことにした。




だったが



『あれ、一角と弓親は?』


荒巻「あれ!?ほんとだ…」



一角と弓親は残ったようだ。





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