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2015/04/22
先日のお話です。

先日、暁の大学では、『歌唱・舞踏コンテスト』というものがありました。…暁はそれをカラオケコンテストと呼んでましたが。

で、暁はとてもとてもプレッシャーに弱いんですが、それを克服するために一人で参加することにしました。

まぁ、練習だと思って。

で、夜の七時から始まるんですが、ルームメイト達は授業やら会議やらで誰一人応援に来れなくて孤立無援、四面楚歌状態に←。

そして、以下がコンテスト終了後のルームメイトの一人としたリアルな会話。

暁『応援にも来てくれなかった…っ!』

友人「用があったんだって。でも、会議室から頑張れ!って電波送ったよ」

『なんにも感じなかった!』

「いや、それは私のせいじゃない」

『手とか、足とか、奥歯とかぷるぷるぶるぶる震えてたんだから!すっごく!』

「なぁんだ、電波キャッチしたじゃん。マナーモードにしてたけど」

『振動にはしてない!暁が携帯だとしたら、もう電池切れで電源も切れてた!』

「いや、電源切れてたら電波が…。てか、何、緊張で死んだわけ?あーあ、ごめんね、骨を拾えに行けなくて…」

『それでも頑張って生還したよ』

「お前が言うとゾンビに聞こえる」

まぁ、ルームメイト達とは毎日のようにこんな会話をしながら一緒に生きてます。

(*´ω`*)
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