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2015/12/10
舐めていました、司会者。

本日、紅白のリハーサルでした(・ω・)

本当にね、司会者を甘く見ていました。

もちろん台本は頂けるんですが、日本語と中国語の二ヶ国語の司会なので、全てが手探りです。因みに司会者は四人。日本語担当二人、中国語担当二人です。暁は中国語担当(*^_^*)

たった二時間半のリハーサルなのに、ペンの握りすぎで手が痛いです。

台本は完全に出来上がったものではなく、司会者四人が流れに沿って細部(言う順番など)を決めるのですが、これが厄介でして(´;ω;`)

日本語と中国語の言う文脈は対応させなければなりませんが、両国の習慣によってこの順番が違ってきます。

例えば日本では採点者より先に来賓を紹介しますが、中国では先に採点者を紹介します。

そこで色々問題が出て…。

ε-(´-`*)はぁ…、とりあえず、疲れました。まだリハーサルしかしてないのに。

マイク握って、台本読んで、ダメなところを変えて、喧嘩みたいに意見を言い合って、また変えて、練習して、やっと寮に戻りました。

でも、妙に安心したんですよ。

変な話ですが、まだ頑張る力があるんだなー、って他人事みたいに感じました。

本当に変な言い方ですが、大学に入ってから手抜きがうまくなったように感じたんです。何事にも本気を出さずに避ける。

テストだって合格点でいいし、部活よりもサークルが好きで、土日は寮でゴロゴロしたり、軽くショッピングをしたり。

本気を出さないのは楽ですよ。疲れないし、勝負を避けるんだから負けることもない。手を抜いて、それなりの道を歩いて、それでいいと思っていました。

でも、違ってたんです。

リハーサルでは何度も修正を重ねて、妥協なんて少しも許さなくて、二時間半が一瞬だと思うほど熱中していました。

まだ頑張る力があったんだ、って。まだ全力になれるんだ、って。そう思うと妙に安心してしまいました。

いや、リハーサルの現状ではまだ打ち合わせが必要ですので、紅白の進行で言えば安心なんてしてられませんが。

とりあえず、衝動的に応募した司会者を、今は全力で成し遂げたいと思ってます。

成り行きだから適当じゃなくて、本気で。

本番は14日。頑張ります(*`・ω・´)!
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