★禁断のカイセオR-18★

TA萌えパッションをどこへ持って行っていいのかわかりません。
セオカイはギャグもシリアスもどっちにも行けていいかも。でも、その逆は、なんか取り返しのつかない感じになりますよね。
カイセオは触れてはいけない感じがするんですけど、気のせいですか。

セオドアがあんまりセシルに似ていないので、全く萌えないのですが、完全にセシルと瓜二つの外見のセオドア、という設定でのカイン×セオドアには萌えゲージMAX振り切れます。

セシルコピーのはにかみ笑顔で慕ってくるセオドアに、在りし日のセシルへの恨みを募らせたカインが、何かの拍子でキス→性なる夜タイムという流れに。
きっと、セシルを犯したバロン王もこういう気持ちだったんだろうと思うカイン。
甘やかされて育ったセオドアが不安と期待と羞恥でびくびくしながら、愛撫を受け入れているのを見て、セシルの大切な物を致命的に傷つけてやったぜ、と勝利に燃えるカインです。

犯してる途中で、目の前にいるのが、セオドアなんだかセシルなんだかわからなくなります。
兵学校〜竜騎士団長就任までの自分史が走馬灯のように駆け巡り、セシルへの憎しみと愛が爆発。
気が付いたら、セオドアを串刺しにしながら、思いっきり首絞めてた。
真っ青な顔で、硬直するセオドアの中に射精。
悪魔に取りつかれたような凄まじい形相のカインに怯えるセオドア。しかし、カインへの憧れがあまりにも大きすぎて、カインを嫌いになれません。
それ以降もビビりながら体を差し出すという。
爛れたカイセオ。

そういう状況で、セシルと再会。
自分にまったく手を出さなくなったカインさんは、一体どこで、発散しているんだろう、と疑問に思うセオドア。
と、そこで、ぬけがらとなった父親をめちゃくちゃに犯しているカインを目撃してしまいます。
服で隠れてて気が付きませんでしたが、セシルのボディは痣だらけ。
そうか、そういうことだったんですね、カインさん!となるセオドア。

カインの憎しみの本当の対象はセシルだった。
しかし、セオドアはこの世にセシルをこうまでも憎んでいる人がいたのかと思います。
生まれた時から完璧な騎士王として民衆の敬愛の念を一身に浴びる、模範人間セシルを愛さない人間などいないと思っていました。
そして、後々その王位を継ぐ自分もセシルから全てを学び、セシルと同じように民を導く王にならなければいけないと思い込んでいます。
セシルを尊敬すると同時に、無様に失脚するところが見たいとダークサイドが広がっていきます。
しかし、そんな思いを持つことなど許されないと自制していたセオドアにとって、カインの情欲と憎しみは新鮮に映りましたし、実は自分とカインは同じ悪魔の火を心に持っているんだと思います。
自分を痛めつけたカインになぜか同調。

「あなたが心底憎んで、そして愛しているのは父だったんですね。それは僕も同じです」
あなたが父の首に手をかける所を見ました。僕だって、父を殺したくて仕方がない。でも、絶対に殺せないんだ。憎んでいると同じだけ、僕も父を愛しているから。
自分を見据えて微笑んでいるセオドアの目が完全にイッちゃってて、やはり、こいつはローザの子供かと思うカイン。
そして、二人は共犯に。

(カイン+セオドア)×セシルの3P劇場がスタート。
カインがセシルの爪をはがしたりしてるところを傍観するセオドア。
いやだ、カイン、やめてくれ、セオドアが見てる、という天元突破アウト―ッ!なネタで中編書いてみようかな。

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