★一風変わったカイセシ★

本日、唐突にわけわかんない萌えが押し寄せて、部長のスピーチがよく聞こえなくなった。
なぜかセシルとフリオニールが入れ替わっちゃって、それに気付かないカインにフリオニールが犯されるという。
セシルとフリオニールはお互い入れ替わっても、別にあんまり困ることないよね、っていう感じで戦闘モード。
フリオニールの体を使ってるセシルはいつもだったら装備しない武器を自在に操れて、すごい便利、こんなことができるなんてフリオニールはやっぱりすごいやーと思っています。
セシルの体を使ってるフリオニールは暗黒とパラディンのチェンジが楽しすぎてセシルは一人プリキュアだったのかと感動。
鏡にうつるセシルの顔があまりに美しすぎて半日はじっと鏡を見続ける。キスしたいけどできない、だって自分だもん。もはやナルシス。
本当は即全裸になって色々試してみたいことがあるのに、できない。カインがずっとそばにいるから。
なんでお前ずっとそこにいんだよ、と恨みがましくカインを見るんですけど、カインはいつものカッコ良い無表情で腕組したまま黙って立ってる。
でも、二人きりになった時のカインの馴れ馴れしさハンパない。
物を手渡しするときに、そっと手のひらを撫でられたり、すれ違いざまに髪の毛にキスされたり、話しかける時に背筋を撫でられたりするソフト痴漢行為に鳥肌立つ。
しかし、いつもクールで他人なんか知るかって顔をしているカインが、妙に性的になるのがちょっとかっこよくてドキドキしてしまうフリオセシル。
カインの方でも、今日のセシルは妙にぼけっとしてて、反応が初々しい。恥ずかしそうに瞳を伏せる姿に、なにカマトトぶってやがる、そういうプレイか、でも可愛い。
このまま何の反撃もしなかったら、犯されるぞと青ざめるフリオセシル。
振り返り様にカインにキスされるフリオセシル。おい、まじか、あたふたしてたら、舌まで入れられた。
あっというまに服をむしり取られ、1ラウンド。
セシルの体はこんなに感じやすかったのか。
アッー!となりながら、何気なく横を向いたら、寝室の窓ガラスに自分たちの行為が大写しになってるぜ、アッー!
ようやく臨場感湧いた。感じてるセシルの顔にその気になってきた。でも、犯されてるの自分なんですけどね。
息も絶え絶えで、終了。
カイン「風呂入るぞ」
えぇーこの二人いつも一緒に風呂入ってたの?
石鹸を泡立て、手でお互いの体を洗い合うというカイセシ。カインの裸体に手を這わせながら、ソープ嬢かよ、とツッコミ入れようと思ったら2ラウンド始まる。
全身の穴という穴全てに色んなものを突っ込まれるという不思議体験をするフリオニール。
次の日、なぜか元通りになってて、カインの腕の中で目覚めるセシル。
もしかして、二人やっちゃったの?フリオニールよくがんばった。でもちょっと恥ずかしいなと思うセシル。
フリオニールは翌日普通に挨拶してくるセシルに赤面。
カイセシの夜の営みが頭から離れず、膨れ上がる妄想。

という不思議なネタで一人盛り上がったPM4:00。おかげさまで会議中にうたた寝はしなかった。

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