グジュッグジュッと自分の精と麻衣の蜜を掻き混ぜるように突き入れる。

「あ、あ、あっ！すごっ…いっ！ひぃっ！」

「ほらっ！聞いてるの？ちゃんと返事しなくちゃ」

　それでも腰の動きを緩めなかった。

　奥を突き破るようなパワーで激しく突いた。

「やぁぁっ…あぁ…あぁぁっ…いぃっ！いいのぉっ！」

　麻衣の口からは喘ぎ声しか出てこない。

　胸を何度も上下させている。

「だめぇっ！イクゥゥゥッ……」

　大きく体を弓なりにさせた後ボフッと崩れ落ちた。

　いきなり激しく突かれた麻衣はうつろな目をして意識を手放しそうになっている。

「まだだよ？今度は後ろから可愛がってあげる」

　麻衣の体をひっくり返して腰を抱えた。

　麻衣が腕で体を支えようとするより早く陸は突き上げる。

「アァッッッ！」

　麻衣は肩からベッドに倒れこむ。

　それでも構うことなく陸は腰を繰り出す。

「ホラホラ…気持ちいい？すっごい締まってるよ？」

「気持ちいいっ！陸、陸っ！」

「ハッ…ハッハッ…俺もすっごい気持ちいいよ。麻衣のぐちょぐちょのお○んこが俺を締め付けて離さないよ」

　わざと名称を口にすると麻衣の中がキュッと締まった。

　二回の射精の後でまだまだ麻衣を激しく攻められる。

　陸は突きながら麻衣の二の腕を掴んで体を起こさせた。

「アァッン！！」

　腕を引っ張られて深く奥まで刺されてまた絶頂を迎えた。

　カクンと力が抜けて揺さぶられるたびに首がカクカクと揺れる。

「もう降参？」

　意識を半分手放している麻衣に声を掛けるが返事がない。

　陸は手を離して麻衣の体をベッドに寝かせた。

「麻衣？麻衣？」

　ペチペチと頬を叩く。

　閉じかけの瞼をノロノロと持ち上げて焦点の合わない目で陸の姿を探している。