『-one-』

僕の可愛いモンスター P14


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「あぁっ…ングゥッ…ゥゥッ」

 大きな声を出しそうになった麻衣の口を手で塞ぐ。

 手で口を塞ぎながら激しく愛撫している…しかもトイレの中。

 陸は激しく興奮した。

「はぁっ…」

 陸の口からも熱い吐息が漏れる。

 麻衣の左手がまだ熱くたぎっているモノを扱く。

(誰か来たらどーすんだよ…)

 それでももう暴走しかけた自分の欲望にブレーキはかけられそうにない。

 麻衣もいつもより乱れている。

「んーんー!んんーー!」

 麻衣が声を出して涙目で何か訴えかけている。

 陸は手を外した。

「麻衣、どうしたの?」

 何事かと愛撫している手を止める。

「これでグチュグチュしてぇ」

 麻衣の左手が一層激しく動き柔らかい指の腹が先端に刺激を加える。

「あぁ…麻衣っ!」

 陸は堪らず麻衣の体を突き飛ばした。

 後ろを向かせて壁に押し付けると腰を引き寄せた。

 腰を突き出した麻衣のスカートを捲り上げた。

 薄いピンクの下着が現れる。

「うふぅ…」

 少し乱暴になった陸だが麻衣は壁に手を付いて甘えた声を出す。

 その声に陸は触発されたのか下着を脱がすのを止めて横にずらすとそのまま一気に突き入れた。

「あぁぁっ!!」

 麻衣が嬌声を上げて背中を反らせる。

 陸はシャツの裾を顎で押さえると左手で麻衣の口を覆い右手は麻衣の肩を掴んだ。

「フッ、フッ…ッ」

 激しく腰を打ち付ける度に個室の扉がガタガタッと激しく音を立てる。

 もうここが店の中だという事も忘れて夢中で麻衣を攻める。

「んぅっ…んんっ」

 麻衣のくぐもった声が漏れる。

 熱い息が掛かって左手の手の平が熱い。

 陸は体の中心に熱が集まってくるのを感じた。


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