『-one-』

零れた想い P72


 陸は嬉しそうに笑うとスカートも脱がせて裸にすると麻衣の足を手で大きく広げた。

「恥ず…かしい…」

「どうして?見たい…」

 太ももの一番柔らかい部分に舌を這わせながら麻衣の顔を見た。

 恥ずかしさに耐えている顔がよけいにそそる。

 何度も唇を寄せては胸と同じように赤い痣を付けていく、自分のモノだって証を麻衣の体中に残したい。

 足を広げた中心に顔を移動させると恥ずかしがる麻衣の秘部を指でゆっくりと左右に開いた。

 麻衣の中から溢れ出した蜜がトロッと尻の方へと流れる。

「ヒクヒクして…すごい…」

 うわ言の様に呟くと夢中でそこにしゃぶりついた

 ジュル、ジュルと音を立てながら溢れ出る蜜を吸う。

「あァッ!…んんッ…」

「はぁ…ジュル…んっ」

 夢中で舌を動かして舌を蜜壷へ押し入れると掻き出すように舌を動かした。

「あぁッ!」

 麻衣は襲った快感に思わず体を捩った。

 でもしっかりと抱えられていてブルブルと体を震わせるのが精一杯だ。

「ここも…こんなに大きく膨らんでる」

「うぅッ…ん」

 指で剥いて露わになったぷっくり膨らんだ花芯を舌でペロッと舐める。

 麻衣の顎が上がってかわいい声がもれる。

 もっと…もっと…

 麻衣を気持ちよくさせたい。

「こうされるのが好きだよね」

 唇で挟んで強く吸い上げながら舌でブルブルと押し付けるように刺激を与えた。

 ヒクヒクと誘う蜜壷に指を2本揃えて奥深くまで挿し込むと押し出されるように蜜が溢れ出した。

「あぁッん!!」

 指をきつく締め付けながら麻衣が軽く達って麻衣の体は力が抜けて荒い息をしている。

「まだだよ?」

 手も口も休める事なく麻衣の体を愛撫する。

 麻衣は波の様に襲ってくる快感に耐えるように頭を横に振りながら両手でシーツを掴んでいる。

「あぁ、麻衣すごい…はぁ…ッ」

 陸は興奮で声が上ずっている。

「あッ…んぁ…いい…んぅっ…」

「もっとだよ、もっと…気持ちよくしてあげる」

 指を動かして麻衣の中を探ると場所を見つけて指で押した。
 
「ひぃッ…あぁっ!…んぁ…あっあっ…」

 指を曲げてグイグイと押し上げながら花芯に軽く歯を立てた。

「きゃぁぁんッ!あぁぁっっ!!」

 麻衣の体が大きく跳ね上がり体の力が抜けると舌で唇をペロリと舐めると陸はさらに細かく指を動かした。


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