365 | ナノ
マヨイガ伝説殺人事件
2016/06/27 12:42
こういう感じでどうでしょうか?
後志 密(しりべし ひそか)…祖父から継いだ古書店の店主。郷土学、民俗学に興味があり地元の市民サークル「北海民俗学の会」に所属している。
宗谷 宗也(そうや そうや)…経済学を学ぶ大学1年生。就職に不利だと諦めた民俗学への思いが断ち切れず、「北海民俗学の会」の会員になる。
:あらすじ:
地元の市民サークル「北海民俗学の会」に所属する若いメンバーである後志と宗谷は、会長以下の古老メンバーから、盆時期に「絹栄島(きぬえとう)」という島で行われる独特の祭り「精霊灯し」について長い船旅に耐えられない自分たちの代わりに調査してきてくれと頼まれる。
珍しい風習に興味がないわけのない二人は早速島へ向かうが、そこで待ち構えていたのは単なる島の祭りではなく血塗られた殺人事件で……。
追記
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