+memo
※妄想しかありません


  
異端皇子と花嫁1



御質問とか、いろいろ気になったことがあるので少しだけ書いておきますね。
八月の時点で、婚儀のシーンのページのアクセス数がメインページとかと並ぶほどに多くて……。
多いな、と感じた時点で多面に相談はしていたのですが、少し心苦しいので言い訳をします。
この時点でなんとなく嫌な感じがした方はブラウザバックをおすすめします。
言葉遣いなどには気を付けているつもりですが、気に障ったら申し訳ありません。










まず、この作品は少年サンデー、マギの作品にインスパイアされた二次創作です。
ただの二次創作です。
主の妄想と自己満足の塊でございます。

そして、マギ上での煌帝国は三国統一を果たしたという描写があることから中国の歴史上の「晋(正しくは西晋)」をモデルにされていると思われますが私は歴史専攻をしているわけではなく、医療系なので基礎知識以外は全くの無知でした。

日本史の平安などは大好きなのでものすごい数の資料を個人で収集していたのですが、中国の方は学校で習った程度の知識しかありませんでした。

なので、初めはシンドリア勢でしたのですが、アニマギで紅覇くんが登場した辺りから色々と書き散らしながら中国の歴史について一から勉強を始めました。
それと並行して魔法の基礎理論とかペルシャの事とかアラビアの資料などを読み漁っていたので、友人からは「お前は一体何を始めたんだ」と言われました。


冥界の華を書くときも、資料の少ないペルセポネのことを探し回ってギリシャ神話の本を買いあさり、夏休みの貴重な一か月休みを丸々そっちの勉強で潰しました。
ギリシャに関連した本は……おそらく三十冊くらいになるかもしれません。
平積みしてあるだけなのでちゃんとは数えていないです。実際はもう少し少ないかと。


話を戻しますが、つまり昔学校で習った基礎知識などを元にしながら本や資料、インターネットを駆使しして何とかマギのような素晴らしい世界感を少しでも自分の作品でも引き出せないかと思い、探したのですが………。

晋の資料が、思ったよりも近場に少なくて。

なので、私は白瑛が堂々と将軍を務めている事などから女性も表舞台で活躍する機会がとても多かったと思われる唐の時代を主な資料にして書いています。


唐は晋よりも遥かに後の時代なので、だいぶ政治や文化も豊かになっています。
女禍などが玉艶にすごくぴったりで……(笑)
それに、遣唐使とかもあるのでシンドリアに白龍が留学したこととかも考えるとそういった外交も盛んであったのではないかなー?と勝手に考えて唐を資料にしています。
婚儀の六礼が適応されているので、私の話もなんとなくハメられるかなと思って。

お食事ですが、これらは更新でも呟いた通り、元であるマギの作者さんの手ブロで紅覇君たちが寂しいそうにご飯を食べていたシーンを見ていて切なくなったので書きました。
手ブロはどなたも確認できると思いますが、その手ブロ自体はかなり前からあります。
それと、中国皇帝のことを調べているときに妃とは食事を共にしない・妃や従者がその残り物を召し上がると聞いて、悲しいなと感じてああいう話を書きました。

BSでも作者さんが前に話されていますが、紅覇くんは基本真面目な人で三割ああいった常識から少し逸れた振る舞いをしていると書かれていたので、私の作品の紅覇くんもそういう気持ちで書いています。
きっとその前の馴れ合いを入れないで書こうとしたら、紅炎や紅明たちと同じように妃には接するようにしていたと思います。
彼はきっとそこらへんはシビアだと(勝手に)思ってます。


それと、魔導士が吉日を占うというのも六礼から取りました。
マギ的には魔法使いの階級として「マギ」「魔導士」「占い師・まじない師」があるため、マギ的にはどちらかといえば「占い師」が占う方が正しいのではないかと思います。

どうして魔導士を選んだのかは、「煌の国にはアルサーメンの魔導士が蔓延っている」ということを象徴したいが為に魔導士を用いました。
そして、主人公が魔導士であるため作中の魔法使いの主な印象を「魔導士」で固定したいという意味もあります。



また、歴史を専攻している友人から、それぞれの政府の役割などの勉強も春休み中にしました。


ですがほかのよく分からないところは別の国のものや、清の王朝から拝借しているので、実際私の話はかなりちぐはぐでとんでもない私的設定が盛り込まれています。
つまり、私の話は元のモデルや資料はありますがあてになりません。
ですので、自分でしっかり調べ上げたモノなどを参考にされてください。


「○○であるこれって、△△じゃありません?」っと博識な読者様に指摘される可能性もあります。
そうなるのが一番、私的には心苦しいということをお伝えしたく、これを書きました。
既に何方かを傷つけてしまっているかもしれませんが、もしそうでしたら速やかに内容の変更をされることをお勧めいたします。


それとは別で現在、紫禁城などの資料や王朝の資料を元にして異端皇子の後宮編の原案は書きあがっています。
数章先の原作は書きあがっているのですが、アップ直前の手直しに一枚平均三時間くらいかけています。遅筆なのです、すみません。
異端皇子の原案自体は、既に百ページ以上先になると思われる完結あたりまで進んでいます。

実は、春の女神の原案も半年ほど前にすべて完結してるので、あとはどういう構成でアップして手直しをするかというところです。

いろいろ書いてはいるのですが、私生活……というより最高学年になってから忙しさが増してしまってサイトを巡ってはいますが、なかなかアップまでは至っておりません。


成人を超えてから体力の限界をひしひしと感じています。




もし、質問や苦情があればお答えできる範囲でお答えします。
あまりにも高圧的な内容に関しては、主の精神面が脆弱であるため申し訳ありませんがお答えしかねます。


自分のサイトのダメなところを直していきたいと思い、最近晒し掲示板とかを見て勉強をしていますがまだまだ未熟であると思うので、少し気になるところは直接言っていただきたいです。※ネットイナゴですが、そちらでは完全なるROM専です。

匿名希望でしたら拍手などをご活用ください。

最近スマホやパソコンでしか閲覧できていないので、もし携帯表示で閲覧されていて「色が薄くて見にくい」「文字が小さすぎる」「誤字あるんだけど」などの意見があったら積極的に取り入れていこうと考えていますのでお願いいたします!


最後まで読んでくださってありがとうございます。
失礼いたします。

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