告白を受けてからの反応
会話文
告白→(お断り)→友人になって！→(えっと)の流れです。
巧の場合
あなたが好きです！私と付き合ってください！
「えっ!?あ…えと……ごめんなさい。おれ、もう好きな人、いて…だから、ごめんなさい…」
諦めれません！恋人は無理でもお友達にさせてくれませんか！
「えっ…えと、あの…えっ、と…えと………」
(後、無言で逃亡)
明の場合
あなたが好きです！私と付き合ってください！
「あ〜…気持ちはすごく嬉しいけど、ごめんね。オレさ、今は誰かと付き合う気ないから君の気持ちには答えれない。折角勇気出していってくれたのに、本当にごめん」
諦めれません！恋人は無理でもお友達にさせてくれませんか！
「オレは構わないけど…君は平気？オレ、自分で言うのもなんだけど恋に関しては本当に淡白って言うか…消極的って言うか…望み薄いかもよ？それでもいいなら、いいよ。お友達になろ？」
彰の場合
あなたが好きです！私と付き合ってください！
「断る」
諦めれません！恋人は無理でもお友達にさせてくれませんか！
「無理だ。さっさと帰れ」
＋＋＋
明「はせぴょんひっでぇ」
彰「どこが？俺は正直に言ったまでだ」
明「まあ、一番相手が諦めやすい意味では適切かもしれないけどね？そう考えるとオレ残酷な回答してるかなぁ？」
彰「お前らしいとは思うけどな。問題は…」
巧(ビクッ!!)
明「たく？流石に逃亡はどうかと思うよ？」
巧「いや…あの、悪い…おれには本当に無理」
彰「白状させる時に拘束しておいて正解だったわけか」
明「拘束てwww壁ドンもそう形容されちゃおしまいだね」
巧「ううう…もっと度胸がほしいよ…」
明『難しいなぁ…』
彰『無理だろうな』
＋＋＋
彰「ところで、もしも俺が巧の告白を断ってたらどうした？お前も友達になりましょう発言したか？」
巧「ええええ!!いやいや…フラれてたら友達も無理だよ…おれ、絶対何も言えないって…」
彰「諦めるのか？」
巧「諦める、よ」
彰(じー…)
巧「…………嘘です。きっと未練がましく目で追いかけたりしてました」
彰「正直だな」
巧「ううう…」
彰「まあ、正直なところは巧の美点だからな。いいんじゃないか？」(巧の頬ナデナデ)
巧「うううううう…///」
明『ああ…親友が食べられちゃう！どんどん深みにはめられて、たくという子羊が長谷川と言う狼にパクリといただかれちゃうぅぅぅっ!!』
彰「うるせぇぞ明」
明「あらやだ、心の声が漏れちゃった。てへぺろ☆」
巧「明…ちょっと引いたわ」
明「ちょっとじゃないじゃん。ドン引きじゃん。たくの嘘つきっ!!」
彰「それにもう召し上がり済みだしな」
二人「「!!!!!?」」
明「巧!?しちゃったの！朝帰りしちゃったの！ねぇ!!」
巧「してなあああぁあぁぁぁぁい!!彰のバカアアァァァァァッ!!明もバカアアァァァァァッ!!」
＋＋＋＋＋＋
この三人が喋る機会があまりないので描いてみました。
喋らせやすいのは明で、一番安定してないのが巧です。「おかしな二人」では大人っぽい巧ですがクラス内ではお子さま的な。
女子を絡ませたい…菫ちゃん…。
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