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のぼのほ
ひたすらレクとパスカがいちゃいちゃしてる。
「レクー!パイが焼けたよ〜」
「待ってましたぁ!おぉ・・・よき香り・・・」
「ふふふ、冷めない内にどうぞ!」
「じゃあ遠慮なく、いただかせていただきます」
モグモグモグ・・・
「味はどう?甘すぎになってない?」
「おぅ、程好い甘さで食べやすい、これは幾つでもいけますな」
「そう?良かったぁ上手く出来て」
「それにしても掃除・洗濯、家事はお任せなうえにお料理上手とか本当カノンノは良いお嫁さんになれそうだよなぁ。世の中のいい男がほっとかないぞぅ?」
「うーんお嫁さんかぁ・・・家事以外にもやること一杯あるらしいけど具体的にはどんな仕事なのかしら?」
「カノンノ、お嫁さん仕事とちゃう」
「あ、そういえばそうだったね」
「この素敵な天然なぁ〜、ルックスも完璧、性格・器量良し・・・カノンノがちょっとおしゃれすればモテるだろうなぁ」
「そうかなぁ?そう言うレクだってかっこいいし色々出来るから人気あるんじゃない?」
「やだっ、カノンノこいつ、そんな真面目に言うなよ照れるだろっ」
「もう、レクったら恥ずかしがりすぎだよ、うふふ」
「うぎゃあぁっ!変態キモッ!キショッ!うわあああぁぁぁぁ!!!」
「キル落ち着いて」
「あり得ない!本当あり得ないからあぁぁっ!てか変態キモいから!マジキモうわあああぁぁぁぁ!!!」
「落ち着けってば!!(汗)」
++++++
ちゃんちゃん。
何があっても友達以上恋人未満なレクカノと、可愛いパスカといちゃいちゃするレクに嫉妬丸出しなキルちゃ。
そして苦労するのはテュリないつも通りの感じに。
ミナカは多分モルモを連れてリオンのとこ遊び行ってていない。
とか思ったからけおま。
「リ〜オ〜ン〜〜!」
「・・・・・・」(←嫌な顔丸出し)
「えへへ〜・・・一緒におやつ食べようよ!」
「断る。貴様は何度言ったら分かるんだ、僕になれなれし・・・「今日はカノンノ特性パイ〜!一緒に食べよ食べよ〜!」
「だから断ると・・・「ほわっ!見て見てリオン!サックサク!美味しそう〜」
「・・・・・・」
「(モグモグ)むふ〜・・・あれ?リオンいらないの?ミナカ食べちゃうよ?」
「・・・!だ、誰がいらないと言った!!」
「そう?じゃあハイ!リオンの分!あ〜ん!」
「自分で食べられるから止めろ!恥ずかしい!」
「???何で恥ずかしいの〜?」
「き・・・貴様というやつは・・・!僕はおせっかいは不要だと言うんだ!」
「あぁリオン!パイが欠けそう!」
「・・・!?」
モグモグ。
「美味しいねぇカノンノのパイ!」
「・・・悪くはない」
「ありゃりゃ・・・すっかり丸め込まれてるよ」
+++
ミナカちゃマジマイペース。
坊っちゃんと並んでパイもぐもぐしてたら可愛いだろうなぁ。
モルモはしっかり傍観。
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