簡易 屋敷見取り図

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茶色の部分は板張り廊下
焦げ茶の部分は畳廊下
ざっくりとした分け方になります。本来もっと細かい仕切りや使用されず物置となっている部屋、厠などがあります。
これを元にご自由にレスによって増やしたり変更したりも可能です。基本的に部屋の扉は障子と襖、または板張りの戸になります。縦線が入っているところは扉あり。空白の部分は大体庭になっています。
7,8,9の側の廊下 左側から屋敷裏の湖、右側からは夜風たちが生活している離れへ行けます。左側は扉無し、右側は夜風の力で鍵のかかった扉があります。

*細部
1:湯殿
2:化粧の間
3:玄関
4:応接の間
5:客間…別の一族の烏天狗が来客として尋ねる以外人が来ることがない為ろくに使用されない。
6:当主の部屋…現在は與市の部屋。7の間とは襖で隔てられているだけなので、行き来可能
7:現在未使用の部屋…本来であれば当主奥方の部屋。昔は都が使用していた。見える範囲に置いておきたいばかりに與市がここを與未の部屋にしようとしたところ、周囲に止められ與未自身にも拒否された
8:祠堂…当主代々の珠玉が保管されている。扉は当主家系に連なる者が触れると妖気に反応し鍵が外れる仕掛けになっている。
9:補佐の部屋…現在は與未の部屋。元子供部屋
10:台所…使用人たちの屋敷から行き来可能。横の隅のスペースに茶を沸かす為だけの場所もある。よく與未がいることが多い
11:使用人詰所…使用人たちが食事を取ったり屋敷内で生活する場所
12:居間…食事を取ったり基本的な生活空間
13:大広間…客人を饗したり宴専用の広い間。いくつもの間を抜いた広い場所なので、襖を閉じて臨時の部屋にすることも可能。
14:書庫…以前の当主、現当主、次期当主等当主しか入れない書庫。一般には見せられない情報や資料、禁書などの書物で溢れている。居間手前の廊下の前に厳重な板張りの扉と、書庫の扉両方に鍵がかけられている。鍵は現当主が持っている。


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