小説タイトル 1話 [8/14] Side→ルート よくわからないが朝食を兄さんのせいで 食べれなかったんだな… 「朝食を食べれなかったなら食べていくか?」 「まぁありがとうございます。 それでしたらお言葉に甘えましょうか…」 「食べていくのかよ… 本当に何しにきたんだよ…」 「そんなのプロイセンを殴る為に決まってます。」 「そんなことの為にくるなよ!!」 兄さんは腕を組ながらため息をついた 兄さん…ハンガリーは客人なんだが… 「わかりましたよ!!私は帰ります!!」 「朝食は食べて行かないのか?」 「お言葉は嬉しいのですが… プロイセンは居て欲しくないようなので…(黒笑)」 「べっ…別に居て欲しくないわけじゃねぇゼ!!」 兄さんは慌てたように言う 兄さん…本当は居て欲しいくせに意地を張って… はぁ…もっと素直になればいいのになぁ… まるでイギリスみたいではないか… 仕方ない… ここは弟として兄さんを助けようじゃないか!! 「兄さんもこう言っているし…食べていくといい」 「ですが…」 「それにそろそろ…「ドイツー!!お腹すいたー」…イタリアも来たしな…」 「そうですか…?でしたら頂けますか? とてもお腹がすいていて…」 「そうか「ドイツー?」…座って待っていてもらえるか?」 まったく…アイツは!! [*前へ][次へ#] 8/14ページ [戻る] [TOPへ戻る] |