やってられっか!

あの後俺の意見は無視してとりあえず許婚ってことで!だ?ふざけんな!

なんで俺があんな能面みたいな男と許婚にならなきゃいけねーーーんだっよ!!!


たくっ、イライラする。

文句を言う相手の親父はシルバさんと積もる話があるからと消えた。

俺は執事に案内された部屋に一人苛立ちを抑えれずにいる。


つーか無駄に広いなこの部屋。
俺の家もなかなかデカかったし山一個分あるのは似てっけど…造り?か?洋風なのがなんか違和感あるな。

白と青が多いけど家は黒と赤だからな。真逆だ。

つーか親父帰ってくるまで俺暇じゃん。
あーーーー

イライラする。

散歩ついでに探検しよう。



(はじめての世界)


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