▼ タルトレットに喝采を
ルキナ「あの………」
デジェル「何かあったのルキナ!」
ルキナ「ふぇっ!?い、いえ…」
シンシア「あれっ、ルキナとデジェルだーおーい!…うわっ!」ずてーん!
ルキナ・デジェル「……………」
シンシア「いたた…あれ、石…
もう、この辺りの小石や障害物は拾ったよ!?なんで!?」
ジェローム「拾った分だけ落としたのはどこのどいつだ」
ノワール「あの………」
シンシア「あれっ、なんでそんなに石持ってるの…?」
ジェローム「お前が落としたんだろう!」
アズール「まぁまぁ、怒っちゃダメだよ、ジェローム」
セレナ「あんたまた何か食べてるの!?歩きながら食べないでよ行儀悪い!」
アズール「えー!?いいじゃんか、食べかす落としてないよ!?」
ノワール「あの………」
セレナ「そういう問題じゃない!!大体あんた今日どれだけもの食べてるのよ!」
アズール「えーと、食パン5枚、サンドイッチ6個、おにぎり12個、シチュー7杯、卵焼き10…」
ルキナ「Σまだ午前中ですよ!?」
シャンブレー「うひぃ…聞いただけでも胃もたれして絶滅する…」
ウード「ふっ……アズールの身体はまさに数多の惑星を吸収せし暗黒の闇のように何でも吸い込むのか…」
ノワール「……………」
ブレディ「つーかよぉ、よく体壊さねぇよな、お前」
アズール「いやー、僕にとってはこのくらいの量は当たり前だからさ…今日はまだ少ない方だよー?」
デジェル「これで少ない方…だと…」
ンン「流石の私でもこんなには食べれないのですぅ……でも、甘いものは別腹なのです!」
ブレディ「野菜も食え野菜も…野菜の煮込みは美味いぞ」
ロラン「バランス良く食事を摂ることにより、体内のエネルギーに換算される量も増え、体力の増量、健康の促進にも繋がりますね。」
マーク「マークちゃんもごはん食べたいです!!何か下さい!!!」
アズール「あ、それならこのおにぎり食べる?」
マーク「わーい!ありがとうございます!!」もぐもぐ
ルキナ「あら…そういえば、いつの間にか皆さん大集合してますね!」
デジェル「そういえばそうね…」
セレナ「え?でもなんか足りなくない?」
ウード「何がだ?」
ノワール「………おい貴様ら!!!!一体いつまで我を無視する気だ!!!!」
ノワール以外「(忘れてたー!!!)」
ノワール「なんて……いいのよ、みんなが楽しそうだったから…」
ルキナ「良くないですよ!忘れてしまい申し訳ありませんでした!」
ンン「みんな揃って、やっと全員集合なのです!!」
ウード「そうだぜ…選ばれし者の集いに、選ばれしお前がいないなんて…そんなの宝玉が一つ欠けた王冠のようだ…」
ンン「分かりにくいのです」
ウード「ぐっ…」
ノワール「………ふふっ」
ルキナ「なんだかんだ、こうしてみんなで集まるのは楽しいですね」
ジェローム「ああ…そうだな」
シンシア「本当だね!みんなで集まるの楽しいよ!!!」
アズール「あ!ねぇねぇ、せっかくだしさ、みんなでご飯でも食べに行かない?」
セレナ「はぁ!?あんたまだ食べる気!?……まぁ、みんなで行くのは悪くないと思うけどね」
ロラン「たまにはいいかもしれませんね、こういうのも。ルキナは大丈夫ですか?」
ルキナ「はい!じゃあ皆で城下町に出て美味しいご飯を食べに行きましょう!」
皆「はーい!」
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
初子世代!
大体こんなテンションでやって行きます!
一応誰がお父さんなのか分かるようにしてるつもりですが全くわからない人も何人かいますね……
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