2012/06/28 23:25



ハヤト「前回までのあらすじ


自警団メンバーがようやく揃ったクロム一行。

(ミリエルもきちんと合流済みです。)


ヴェイクはソールに反省文を書かされた後、下僕の様に扱われていました。


あんなに豪快なヴェイクが……ぷぷっ、あー、思い出しただけで腹痛いわー(笑)


そしてミリエルに斧を投げ渡されたヴェイクの目の前には花畑と美しい川があったそうな…………」


ソワレ「あらすじじゃ無くね?」


フレデリク「ハヤトさん、貴方意外とボケますね」




*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

3章 戦士の王国


スミア「クーロームーさーまー!!」


ドッカァァァァン!!


クロム「うおっ!」



スミア「………お怪我はありませんか?」


クロム「……貴方のせいでボロボロですが」


スミア「ああっ!すみませんすみません!」



ハヤト「ドジっ娘かぁ……イイな」


ソワレ「スミアを邪な目で見るな変態軍師」


ハヤト「俺は健全な男だ!」


ソール「何処がだよむしろ厨二じゃん」


ハヤト「厨二!?それはウ」


クロム「ハヤト!いいから指示を出せ!軍師らしい事をしろ変態軍師」


ハヤト「はぁぁ!?お前に言われたかねーよ純情王子!どーせ精通もまだのくせによー!!」


ソワレ「一国の王子に何言ってんの!?」


ヴィオール「私もまだなんだが」


ソワレ「Σ今ここでそれ言う!?」


ソール「僕はあるけどなぁー」


ハヤト「それが普通だって」


クロム「俺はそういういやらしいのが苦手なんだ!」


ハヤト「わ、純情」


リズ「その前にさっさと仕事しろ」







ハヤト「いきなり襲われても、さっ!」


バチイッ!


クロム「困るよなっ!」


ズシャアッ!


兵士「つ、強い………」バタッ






ハヤト「ふぅ、大分片付いたな」


クロム「ああ……ところでハヤト。」


ハヤト「ん?」


クロム「このプレイ記始まって初めて戦闘描写があったな」


ハヤト「………あ、本当だ。」



クロム「いっつも」





クロム「だからn……」


ハヤト「ぐはぁっ!!


クロム「ハヤトー!?」


リズ「お兄ちゃん……?」


クロム「いや違うんだリズ!」


フレデリク「クロム様、貴方彼を信じるとか言っておきながらなんという仕打ち………」


クロム「違うんだ、違うんだよ!

すまないハヤト、大丈夫か?」


ハヤト「ああ…大丈夫だ。だって……






これ、ケチャップだから………」



リズ「………………」


フレデリク「………………」


クロム「………………」ぷちんっ


ハヤト「??」


クロム「リズ、戦闘許可を」


リズ「いつでもいいんだよ!」


クロム「よしっ、ウンメイヲカエルッ!」


ハヤト「あ、やめ、クロム、はっ、アッー!!」






3章クリアー?





ライミ「え、私無視ですか」




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