No.29-4


戻ってきましたラジオ塔!
さっそくシャッターのある3階へ急ぎましょう。


…って、き、キミは「局長は5階にいる」って教えてくれた人!
実際にいたのはニセモノだったぞ!
偽の情報を流すとは…まさか、お前もロケット団の仲間なのか?!


「きょくちょうは 5かいよ!
おねがい たすけて あげて!」

あっ違う、この人騙したんじゃないわ。
この人も騙されてるんだわ。
ごめん疑って…。


局長から預かったカードキーを使うと、見事シャッターが開きました!
これでようやく、先ほど行けなかったところへ行けますね!


うん、まあ、さっそく見つかるわけなんだけど。


「シャッターが あいた? どうしてだ?
おまえと なんか かんけいあるのか?」

関係なかったら怖いよ!
それはもうホラーだよ!

あ、バトルはカットなのであしからず。
ゥオラアアアアア
┌(`Д´)ノ)Д`)':。・


4階にやって来ました…ん?
ややっ!
あれは「オーキド博士のポケモン講座」でアシスタントMCを務めるクルミちゃんではないか?!


ええい、私はクルミちゃんに会いたいんだ!
ジャマをするでなーい!
カットだ!カット!


「どうして……
こんな めに あうの……?
ニャースちゃん たすけてー!」



「…… にゃあ」
…この様子だと、ニャースちゃんに救いを求めてもムダな気がします。
大丈夫ですよ、お嬢さん!
この私が華麗にロケット団をやっつけてさしあげます!
ニャースちゃんも安心したまえ!


「まちな! ロケットだんの
とりで といわれた この オレだ!
これいじょう さきには いかせない!」

いよいよ5階へ…ってところで、またバトル!Σ(゚Д゚;)


うむ、「ロケット団の砦」と言われるだけあってお相手は幹部ですか。
いいだろう、全力でかかってこーい!


ひきゃくの
ドリルくちばし!

瞬殺!
ふっふっふ……念願のドリルくちばしを覚えたひきゃくちゃんの前にひれ伏すがいい!


「とりでが くずれた……」
口ほどにもない…( ´_ゝ`)
手持ちを増やして出直してくるんだな!


バトル後、自分に勝った主人公に敬意を表して忠告をくれるという幹部。
いったい何を…?


「いまからでも おそくはない
ひきかえした ほうが いいぞ……」

ちょ、ちょっと、やめてよそういう不穏なこと言うの…!
不安を煽らないでくれません?!
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -