アレンとバレンタイン


「アレン!はい!」
「ああ、ありがとうございます。開けてもいいですか?」
「うん!あのね、いっぱいつくったの!苦いのとね、甘いのとね、ナッツの入っているのとね、あと、えーっと、」
「詩音、」
「うん?」
「とっても美味しいです。毎日味わって食べることにします」
「・・・ふへへへ、うん!」
「さて、食堂に行きましょうか」
「はーい!」


「・・・最初から最後まで俺の存在は無視さ!?」


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ナチュラルにいちゃつくアレン。
もう、彼女のことすっごい甘い視線で見てると思う。
ラビは「その優しさを俺にも少し分けてほしいさ!」とか言ってるけど、無視。

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