高尾と休日


「なーなー詩音ちゃん」
「なんだい高尾ちゃん」
「俺いい加減スマブラじゃなくて違うのしたい」
「んー、わたし今いいところだから。そこらへんに別のカセットあるよ」
「おー・・・ってちがくね!?カップルが休日にやることじゃなくねこれ!」
「いやん私たち付き合ってたなんてそんなばなな」
「そこの事実から完全否定!?」


「なーなー詩音ちゃん」
「なんだい高尾ちゃん」
「この前のデート俺の練習で潰しちゃったから、拗ねてる?」
「・・・べつに。高尾のせいじゃない、し」
「ん。ごめんな?」
「だから、高尾のせいじゃないってば」
「はいはい。つか、スマブラ飽きた」
「わたし今いいところだから」
「なんかデジャヴ!?・・・なーなー詩音ちゃん」
「なんだい高尾ちゃん」
「ちゃんとすきだぜ」
「・・・ほっほーう」
「・・・ぶっは、詩音かおまっか!」
「ううううるさい!和成が急にそんなこと言うから!」
「折角二人でいるんだからさ、二人でなんかしようぜ」
「・・・うん」



ーーーーーーーーーーーーーーーー
高尾の口調がわからぬ。笑
高尾がバスケ頑張ってるの知ってるから邪魔したくないけどやっぱり拗ねちゃう女の子と、それをちゃんとわかってるハイスペック高尾が書きたかった。

[ 1/8 ]

[*prev] [next#]
[mokuji]
[しおりを挟む]



「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -