2015/09/12 23:03
ゲーム自体はやってましたけどね！
透魔ルートと、ＤＬＣ「見えざる史実」をクリアしてきましたよ。
言いたいことが山ほどある！！！！
とりあえず26章まとめから。
27章〜エンディング及び見えざる史実についてはネタバレ注意で追記にします。
26章。
やっと王の間に辿り着きました。
ハイドラへの最初の一太刀は夜刀神でないと歯が立たないかもしれないから、私に任せてくださいと仲間たちに告げる主人公。
皆はそれを了解し、そのあとに続く事になりました。
意を決して中に入るものの、王座には誰もいません。すると直後、主人公とアクアの後ろに居た兄弟たちだけが、何者かから攻撃をうけたのです。
なぜ、主人公とアクアは攻撃されなかったのか。「まさか」「そんな馬鹿な」と、どよめく兄弟たちに、ギュンターが言います。裏切り者は、透魔の血筋であるあの二人だったのだ……と。
主人公とアクアを裏切り者だと決めつけるギュンターは、二人が白夜と暗夜の王族を言葉巧みに誘い集め、この地で一気に全滅させるつもりだったのではないかと責め立てます。
もちろん主人公とアクアはそれを否定しました。そして、クリムゾンを殺したのはギュンターだと切り返したのです。
ギュンターは、クリムゾンの胸に挿されていた花が、死亡したときに焼け焦げていたことを知っていました。しかし、クリムゾンの遺体には花なんて無く、他の皆は知らなかったのです。無限渓谷を飛び降りる直前につけた花は襲われた時に散り、クリムゾンの胸に花が挿してあったことを知っているのは、最後に一緒に飛び降りた主人公と、クリムゾンを殺した者だけ……。
クリムゾン殺しの犯人とされたギュンターは、それを否定しませんでした。
あーーーーーー…………やっぱりこうなっちゃうのねギュンターさん………。
残念だわ。残念ですよ本当に。
主人公にとっても、ジョーカーさんにとっても、幼い頃の二人を見守ってきた、かけがえのない大切な人だったはずなのに。
主人公たちは、ギュンターは透魔王に体を乗っ取られているだけだと信じ、彼を取り戻す為に闘います。
絶対に専用会話があると思ったジョーカーさんで戦ってみたけれど、何も無かった。なんでやねん(´・ω・`)
ギュンター戦ＢＧＭはやたらと格好いいです。
負けてもなお立ち塞がるギュンターでしたが、アクア姐さんが歌の力で抑えつけます。彼が怯んだその隙に、ギュンターの魂を取り戻すため、主人公は城塞に居た頃の話をし続けました。
城塞から出る事のできなかった自分を、いつも励ましてくれたこと。
ジョーカーやフェリシア、フローラ達と、みんなで他愛もない話をしたこと。
剣の稽古をつけてくれたこと。
叱ってくれたこと。
笑いあったこと。
………ち、ちょっと、ジョーカーさんと他愛もない話をして笑いあったというくだりをもっと詳しく……(*´Д｀*)ﾊｧﾊｧ
いや真面目に、過去の回想シーンとか入れて欲しいですよ切実に。白夜・暗夜きょうだいとの関係や前回のスメラギさんもそうですが、キャラクター達に過去の思い出はあっても、プレイヤーには無いんだよ！
大事なシーンをもっと共感させてくれ………( ノД`)
正気に戻るよう、呼びかけ続けた結果……ギュンターは主人公の名を呼び、苦しみながら剣を振り上げました。そして、その剣を自分の腹に突き刺したのです。
迷惑をかけたお詫びに、この命をもって償うというギュンターでしたが、すかさず妹達が彼を回復します。
一命をとりとめたギュンターは、昔の話をし始めました。ガロン王の臣下になることを拒み、竜の血を飲まなかったせいで王の怒りを買ったという話は仲間になった時に聞きましたが、実はその時に妻子を殺され、故郷の者も皆殺しにされたと言うのです。
ギュンターが主人公に尽くしていたのは、暗夜への復讐心からでした。利用するために近づいただけだ、と彼は言います。
それでも傍にいてくれたことに変わりはないと、ギュンターを許す主人公。クリムゾンを殺したのも透魔王に操られていたから仕方の無い事だとし、罪を感じるなら生きて償ってほしいと告げたのでした。
……支援会話があり、男主人公なら結婚も出来るけれど、加入した次の次の章で死んじゃうクリムゾンさん。
殺された理由も、主人公の簡単に人を信じるあまっちょろい部分が気に入らなかったから、互いに疑わせて苦しませてやろう、というもの。
可哀想すぎるやろ(´・ω・`)
でもクリムゾンさんが死んだのって、主人公を庇ったからなんですよね。狙われていたのは主人公なわけで……。もし、あの時クリムゾンさんが主人公を庇わず、攻撃が主人公に直撃していたら？それはそれでギュンターにとっては好都合だったのか……？とか思ったり。
もやもや。
生き残ったギュンター氏は、マイキャッスルで何事も無かったかのように普通に暮らしてました。わろた。
以下追記にします。