24章〜25章
2015/09/03 10:40

ifの公式アンソロジー白夜編を買ってきました♪ヽ(´▽`)/

安定のサイゾウさんネタやら、可愛いタクミ隊、主人公溺愛きょうだいネタ。更にはディーアの寝顔まで見られて大満足です(*´∀`)
欲をいえば、執事成分が少なかったのでもっと欲しかったかな……!

9月にはフルカラーのオールキャラ4コマ、10月には暗夜編のアンソロが出るみたいなので、そちらも購入したいと思います♪



さてさて。
暫く支援会話回収ばかりしていて、本編が完全にストップしてしまっていました。

けれどDLCの見えざる史実も配信されたし、そろそろエンディングを見ておかなきゃと、重い腰を上げた次第であります。

そんなこんなで24章。

透魔王の居る城に着いた主人公たち。
城門を抜けると、急に辺りは真っ暗になってしまいます。

再び明かりがついた時には仲間たちの姿は無く、代わりにミコト母さんが現れたのです。



貴方はお母様ではなく、透魔の眷属だという主人公。しかしミコトは力を貸すために来たのだと言い、母を信じてくださいと呼び掛けます。

惑わされるものかと、主人公はミコトへ向かって剣を振るいます。微動だにしないミコトに、どうして避けないかを問えば、彼女は「あなたが私を信じてくれなくても、私は娘を信じているから」と答えました。

透魔の眷属となり、透魔王に操られても、それでも私は母親です。そう言いきるミコトに対し、主人公はとうとう剣を退いてしまいます。

ミコトは、この先にある数多くの罠が仕掛けられた迷路を正しく進む方法を教えてくれました。罠から逃れる進み方は、『青の扉』を選ぶというもの。

「必ず透魔王を倒してください」
そう言い残し、姿を消したミコト。………怪しさ全開ですよお母さん。

そこへ皆を呼び集めるアクアの歌声が響き渡り、主人公は声のする方へ。無事に仲間たちと合流できたところで戦闘マップへ。

城内を進むマップには、赤い扉と青い扉がありました。ミコトの話によれば、間違った扉を開くと近くにいる者たちに災いをもたらすそうです。「間違えないで青の扉を開くのですよ」と笑顔を見せるミコトさん、裏がある顔にしか見えません。

更に、透魔兵の巡回に見つからないよう進めば、戦闘を回避できるというのですが……経験値が欲しいので戦いたいと思います(^p^)

で、問題の怪しい扉。

どうせミコトも主人公を騙しているんでしょう?
青の扉を開いたら、ドカーン!ってなる未来しか見えないですよ。こんな見え見えの罠に私がひっかかるとでも思っているんですかお母さん!!


と言うわけで、ミコトの言う事を無視して赤の扉を開いたら、ドカーン!と爆発して全員がダメージを喰らいました。

ミコト「どうしたのです?青の扉だと言ったのに……」

くっそwwやられたwww


じゃあ次はミコトを信じて青の扉を開けてみると、何事もなく開きました。あれ?これは本当に信じちゃって良いパターンなんですか?

ミコト「よかった……そうです。それで良いのですよ。最後は赤の扉を開くのです」

→ミコトを信じて赤の扉を開く



大爆発で全員のHPが1になったよ\(^o^)/


…………完全に、掌の上で踊らされてます。
こんな罠にひっかかる自分が情けない。何よりもう人間不信です。

そしてちょっとキレつつミコトをぶっ飛ばした後。

ギュンター「奥の宝物庫には何もありませんでした。敵の巡回に見つかった際に、持ち去られたようですな」

あっ……………。



リセットしました( ´_ゝ`)

2回目は機動力のあるユニットに鍵開けキャラを防陣でくっつけて宝箱を回収しつつ、巡回している兵に見つからないように進めながら、青の扉ばかりを選んでミコトを撃破。宝物庫のお宝をいただきました( ´∀`)

倒したミコトに駆け寄る主人公と、白夜兄弟たち。



あなたたちを陥れるような真似をしてしまってごめんなさいと謝るミコトに、悪いのはハイドラでお母様に罪はない!と主人公は許します。

ミコトは最後に、自分と主人公の正体を明かしました。ミコトは透魔で生まれ、その子供である主人公は透魔の血をひく王族だというのです。そしてアクアの母であるシェンメイは、ミコトの姉だそうな。
透魔の呪いのせいでずっと話せなかった事実を告げ、ミコトは消えていきました。

ってことは、主人公とアクアはいとこになるわけですね。本当の兄弟だと言っていた白夜の兄弟とは血の繋がりがなかったし、主人公にとって血縁関係にあるのはアクアだけだったというわけです。


25章

迷路のような城の中を進む主人公たちでしたが、王の間に繋がる階段をなかなか見つけられずにいました。仕方なく手分けして城内を探索することにし、階段を見つけたら大声で知らせ、先程と同じようにアクアの歌で集まると言って別れたのですが……。



なぜか単独で探索する主人公。


危なくない!?Σ(゜Д゜)
え、みんな独りで歩き回ってるの!?
臣下組が王族達から離れて行動してるとは思えないけど……。

敵地のど真ん中で、単独行動ってどうなん(´・ω・`)
護衛にジョーカーさんとかスズカゼさんとか付けようよ……。


なんだか色々心配ですが、主人公は全員で探してもなかなか見つからなかった階段を割りとあっさり発見しました。

しかし、皆を呼ぼうとしたその時、背後から魔法を受けて気を失ってしまったのでした。

暫くして目を覚ますと、そこにはギュンターさんが。
ギュンターは通路の奥に逃げていった敵を追うので、貴方はここで休んでいてくださいと言います。けれど主人公は、敵を捕まえて確かめたいことがあるといい、ついていくことに。先ほどの敵はクリムゾンを襲った奴と同じはず。呪文の詠唱が同じだったと言うのです。

敵は主人公が1人になった所を狙ってきた。
皆が別行動をしているのを知っていた。
やはり仲間の中に裏切り者が?と、ギュンターは怪しがります。

決めつけるのは早すぎると主人公は反論しますが、ギュンターは「クリムゾンが胸に挿していた花が焼け焦げている姿を、はっきりと覚えている。貴方を同じような目に遭わせたくない」と答えます。


あー………。ギュンターさん、ボロが出ちゃいましたね。
これは裏切り確定ですわ(´・ω・`)

とりあえずギュンターと共に敵が逃げていったという道へ進むと、そこにはアクアが居ました。
他に脇道などなかったため、逃げていった敵というのはまさか……と、アクアに疑いがかけられた所に透魔兵が現れます。

急遽アクアが歌い、別れていた皆を集めます。
そしてそこへ現れたのは、フードを被った謎の男でした。白夜でミコトを殺したそいつの正体は、眷属と化したリョウマ達の父・スメラギ王だったのです。



悪い顔してますわ……。
リョウマ兄さんの髪の毛は、父親からの遺伝が強い。




消える間際に、白夜王としての自分に戻ったスメラギさん。主人公に、守ってやれなかったせいで暗夜に拐われた事を謝ります。

そしてミコトとの馴れ初めを語りだすスメラギさん。ミコトに出会った日に一目惚れしたとか、愛していたとか云々を、リョウマ達の目の前で。

両親の馴れ初めを聞かされる事ほど、子供にとって恥ずかしいものは無いと思いますスメラギさん。というより、リョウマ達にとってミコトは実母ではないのに、こういう話は複雑な気持ちになりませんかね……。

そもそも、実母であるイコナの話は本編中に全く出てこないっていう。資料館の古文書に書いてあるだけってね……。あの古文書も存在意義がいまいち不明だし、白夜の王家は矛盾もあって歪んでる。


ミコトは透魔王が暴走した際に、面識のあるスメラギを頼って白夜に来たそうです。その時にミコトが連れていた赤ちゃんが、主人公だったと。

スメラギは最期に主人公やリョウマ達に会えて良かったと言い残し、消え去っていきました。

主人公含む兄弟たちはもちろん別れを惜しんで号泣するのですが、スメラギパパのことをよく知らないプレイヤーは置き去り気味で、何とも感情移入できないモヤッと感が残ります(´・ω・`)

スメラギさんがこれまで本編中に登場したのだって、ガロン王に殺されるムービーだけだもんね……。しかも後ろ姿だったから、お顔を拝見したのも今回が初ですし。


過去の描写は大事。これ教訓。





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