イッシュ地方

はいはいやって来ましたイッシュ地方!
てことでバッジ集め開始ー



なんて言うかね、うん もう…みんな弱すぎだよ…なんで2ヶ月で私はリーグの前にいるの?!
おかしい…時間操作でもしてるんじゃないかってくらいおかしい
(※ご都合主義ってゆー便利な言葉がry)

途中でサカキさんとはぐれて、そのあとバドワちゃんともはぐれてしまった
が、まあいいだろうと突き進んで今にいたる
はいはいリーグ挑戦しますよー






なーんてことがあったついこの間
私はサカキさんともバドワさんとも会えないまま
ここ、ライモンシティバトルサブウェイに来ています
もちろんバトルするためではなく、ジャッジさんに会いに来た

ジャッジさんに聞けるだけ話しを聞きまくった
彼女いるんですか?!などのくだらない質問にも笑顔で答えてくれた
そうそう、私の髪は目立つから肩あたりでばっさり切って毎朝スプレーして黒に染めている
カラコンもいれてるので私だとだれも気がつかないだろう

こっちにいるあいだはライモンを拠点にしようかと思ってライモンのマンションとテナントを借りた
カフェを開くつもりだ
あちこちでいろんなお店を開きたい
いやだって楽しい←

てなわけでマンションで暮らすにあたり家具を買いにマンションのエントランスに下りてきたのだが…

「えー!なんでよ!いいじゃん!」
「だめです!クダリは何度言えば理解するのですか!」

「…」
なんだこれ
え、修羅場?これがうわさの修羅場なの?
え、どうしよう
シャワー浴びてスプレーめんどくてキャスケットだけかぶって出てきちゃったんだけど…うん、今の私はみごとアルビノだ
えーどんなエンカウントだよおかしいでしょ
てかこの二人邪魔で通れない…

「もーいい!勝負で決めよう!」
「受けてたちますよ!クダリ!泣いても許してさしあげませんからね!」

あーあ
とうとうポケモン勝負まで始まっちゃったよ…どうすんだよ…どうしよう…

なんてことを考えてたらポケモンの攻撃がこっちへ来る
あーどうしようあたったらさすがに死んじゃうなあ
とか考えてたらマニューラが出てきて盾になってくれた
え、ちょっとまって炎と電気同時にくらったよこの子
「マニューラ…大丈夫?」
「ニュラニュラ!」
うん、元気そう
HPも三分の一もってかれただけか

「も、もうしわけございません!お怪我はされてませんか?!」
「ご、ごめんね〜?怪我してない?」
二人とも息がぴったりだな
「ええ、私は大丈夫です マニューラがいてくれたので ですがポケモンを持たないかたもきっとこのマンションにはいるでしょう 次は考えて勝負なさってくださいね では私は私用があるので失礼させていただきます」
「「…」」
一気にまくし立てて外にでる
あーもう今日は寝れるの何時になることやら…





「ねえノボリ…」
「はい、クダリ 言いたいことはわかっています…あの方のポケモンは強いですね」
「え、ノボリ違うよ 僕が言いたいのはさ、」
「?」
「彼女、かわいかったねってこと」
「クダリ…あなたって人は…」
「まあまあいいじゃない それにこのマンションの住人ってことはさ、僕たちの下の階に引っ越してきた人だよね」
「そうでしょうね あれだけ目立つ人ですから、今まで住んでて気がつかないなんてことはないでしょうからね」
「あーあ、彼女と戦ってみたいなあ」
「わたくしも、同感です」


なんて会話をしていたのをエリオは知らない




その頃春斗は

「臨時休業…え、なんで?!」
店の前の張り紙をみて驚愕していた





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