ポケモン研究所


はい!
やってきましたポケモン研究所
オーキド博士がいるところだね

私にはジュペたんがいるから最初のポケモンはもらえないと思ってたんだけど、せっかくだからと言ってもらえることになった

どの子を選ぶかはもうきまっている

もちろんゼニガメだ
いやーかわいいよね!
甲羅背負ってる姿とか超キュート!
ってことで3匹が目の前にいるのだが

なにやらヒトカゲがボールから出たがらないらしい

「いやな、このヒトカゲはちと特別でな ほかのヒトカゲとは色が違うんじゃ」
色違いヒトカゲ…リザードンになったら黒くなるんだよなーカッコイイなー
「だからどの新人トレーナーにも連れて行ってもらえなくてな…」

「私、このヒトカゲを選びます」
「ふむ…じゃがな…まあきみになら任せられるかのぅ…」
ほかのポケモンが私をキラキラした目でさらに懐いてるのを見てそう思ったのだろう
「ヒトカゲ 私があなたを育てるよ 私が強くする 他のトレーナーを見返そうよ!」
そういうとボールから出てきたヒトカゲが涙目で私に襲い掛かって(抱きついて)きた
「これからよろしくね?ヒトカゲ」
「カゲカゲ!」
うん、うれしそうだ

さて、ドロワさんはどの子を選ぶのだろう
若干他の子たちがショボンとしてたのは見ないでおこう
「わたくしはこのフシギダネさんにします」
ふむ、フシギダネを選んだか

「よし、今日ももう遅い 晩御飯を食べたらもう寝なさい」
「はい、オーキド博士 なにからなにまでありがとうございます」
「いやなに気にすることはない ヒトカゲも喜んでたのでな」
「ありがとうございます」

そのあとは夕食でポケモンの話でオーキド博士と盛り上がった
ピカチュウの電気袋はすごいとかそんな感じの話を永遠としてた

んで、私はお風呂上り
今はバドワさんが入っている

「ジュペたん、ヒトカゲ出ておいで」
ボールから出すとうれしそうな顔をした二匹
「今日から仲間になったヒトカゲだよ ジュペたん、仲良くしてあげてね」
「ジュペ!」
手をあげて敬礼しているジュペたん
かわいい惚れちゃう あ、もう惚れてた←
「ヒトカゲも、先輩のジュペたんと仲良くしてね」
「カゲカゲ!」
ヒトカゲもジュペたんと同じように敬礼してる
こっちもかわいい惚れちゃう

「二人とも、明日は早いけど、一緒にカントー一周、しようね!」
「ジュペ!」「カゲ!」

その後バドワさんがもどってきて、バドワさんのフシギダネとも挨拶を済ませたところで就寝する
明日は早いからなー






その頃春斗は

「あーもう!なんで行く前に一言でも声かけてくれなかったんだよ!」
「ぼっちゃま、準備が整いました」
「そうか、明日朝一番で向かうぞ」
「心得ております」

まったくいっつもエリオは勝手に行動するんだから…
まあ俺に行動を制限する権利なんてないけどさ!
せめて一言言ってくれてもいいんじゃないのか?





あとがき
____

うひょー
春斗が不憫でなりません←
さて、やっと旅に出られましたね
これからどうなることやら…



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