マサラタウン


いやそれにしても機能はびっくりした
まあ今までも屋敷の料理に肉とか魚とかでてきてたし、ポケモンがポケモンを食らってるところも不本意ながら目撃していた
見ない不利して記憶から消し去ったけど

そうそう、はるちゃんにポケギアの番号教えてもらった

あとわたくしエリオ、ピッチピチの13歳
旅にでることにします
いやーいきなりなんだけどねー?
だって旅にでたかったし、ジャッジさんにあこがれてるしねー?
ってことで善は急げだ
そしてもちろんバドワさんにも同行してもらう
お父様にはもう許可はもらっているのであとは準備をするだけだ
はるちゃんにもあとでいっておいてあげよう


そんなこんなではいカントーのマサラタウンなう!
え?いろいろふっとばしすぎだって?
いいんだよ!
細かいこと気にしてるとはげるよ、うん

さて、はるちゃんに連絡してあげるかな

ピピピ
『おーエリオどうしたー?』
「あ、はるちゃん?あのねあのねー」
『お、おう、お前ずいぶんテンション高いな』
「そりゃあね!今ねー始まりの町にいるんだよ!」
『始まりの町?そんな地名あったかな…』
「違う違う!もー カントーのね、マサラタウンにいるんだよ!」



『は?』
「やっと搾り出した言葉が『は?』ってどーゆーことよ!」
『え、いやだって、おま、なんでそんなとこに…』
「これからカントー一周の旅にでるのです!」
『…はあああああああああああ?!』
「…はるちゃんうるさい」
『いやだっておま、え、は、え、どゆこと?!』
「そゆこと」
『いやいやもっとちゃんと説明しろよ!』
「だーかーらー 旅してー強くなってー…ポケモンをこの目で見て、実際に触れて、ちゃんとした医者兼ブリーダーになりたいの」
『そっか…エリオにもちゃんとした夢があったんだな』
「その言い方なんかイラッてくるんだけど」
『まあまあ』
二人で笑いあって会話は終了した

「エリオ様 そろそろ研究所へ行きましょう せっかく今日一晩はとめてくださる約束ですし」
「うん、そうだね、行こうか」

そして私たちはその場を後にした








あとがき
____

エリオがポケギアで話していた場所は実はレッド君のおうちの前だったってゆーどうでもいい設定
そしてレッド君はエリオちゃんたちのことを変な目で見ていたのも裏設定



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