短歌二作。



あの汽車は だいきらいです。
君を乗せ どこか遠くへ 行ってしまうから



明日には きみはもういない
「最後の逢瀬」
なんて物語 いらなかったのに

−−−−−−−−
おまけ
短いページですね。
短歌二作だとどうしても淋しい感じになってしまいます。

扨。
久しぶりに短歌を作りました。
上の歌は授業の課題用で出したものです。
急に恋の唄を考えろ、と言われて非常に焦りました。
苦心してむりくり作っているので、かなりわたわたと作っています。
下はその課題の副産物です。
こっちの方が気に入っているのですが、課題提出期限に間に合わず……
どっちも悲恋モードなのはただの趣味です。
今生の別れとか、大好きなんです。



  
[30/41]
leftnew | oldright