青春Destroy | ナノ


勝つのは俺だ!


「みなさん、ニコにちは!今日も元気いっぱい頑張ります!レッドアイっす!」

「皆様ニコにちはでござります。撫子と申します。よしなに、」

「出落ちだ、出落ちだ!」

「はい、今回は色っぽく登場してみました。実際の私には色気なんてねーよ。知ってる。」

「いや、ありますって!実際…って俺何言い掛けてんだ。」

「キャー、レッドさんのエッチー。」

「棒読み乙です。えーっと今回はマリカーを二人でやっていきたいと思います。」

「いぇーい!マリカー!うわしかもWiiだ!」

「撫子さんはマリカーやったことありますか?」

「スーファミのマリカーなら!」

「どんだけ前なんすか…。」

「私の家のスーファミはまだ現役よ!なめないでよね。」

「そんなんで俺に勝てるんすかねぇ。」

「勝つわよ!さっき取説見たもん。」

「レベル低!」

「レッドさんが負けたらメルトを歌ってね、もち原音で。」

「だったら撫子さんが負けたら喘いでくださいね。」

「「アハハハハハ…ぜってぇ負けらんねぇ!」」



「とりあえず『風船あて』始めましょうか。」

「よっし、これはあれだよね。バナナとか亀の甲羅とかぶつければいいんだよね?」

「あー、はい、まぁそうっす。」

「おk把握。」



〜〜〜スーパーマリカーヒートアップタイム〜〜〜

「ああああ!?ッちょ、待って!」

「待ちません〜。」

「ちょっとは手加減してよ!こっちは初心者なんだから!」

「えー、スーファミのをやってたんっしょ?」

「やってたけどもぉおお!あ゛あ゛あ゛ボタン押し間違えたぁ!」

「撫子さんドジっ子だ。」

「シャラップ!」

「ゲッ!バナナっ!?」

「ウハハハハハ、引っかかったな馬鹿者めが!」

「うあああぁあ!?亀が!何この連鎖、酷いっす!」

「ばーものが、私をなめてかかるからだぜ。」

「撫子さん潰すッ!」

「ぅわあ!?レッドさんがマジにっえっちょっ待、ウアアアアア!!」

「チィッ!」

「うぉっしゃー!神回避。レッドさんめ大人気ないぞ!」

「いや俺のが撫子さんより下っすから。」

「あ、そっか…ってああああああああああ!!!!?」

「イェーイ!勝ったぁ!俺勝ったぁ!」

「いやああぁあ!!負けたぁ!」

「実況に気をとられてるからっすよ。」

「あー…実況って難しい…。」

「さて、撫子さん。罰ゲームっすよ!」

「エー、罰げーむッテナンダッタッケ?覚エテナイヨー。」

「撫子さん、潰すよ?」

「はい、喘げばいいんですよね。」

「ハイっす!」

「需要あんのかな?まぁいいさ、やってやろうじゃん。」

「3、2、1、キュー。」

「ん゛ん、ぅあッ…ん、やぁっ…やめっぁあ!」(忍足ヴォイス) 

「ストップストップゥウ!なんでメガネさんの声なんすか!?」

「えーだって地声でやるの恥ずかしいじゃん。それに私の声でって指定無かったし。」

「くっそ、撫子さんの方が上手だったッ!」

「ふん、私に言わせたかったらちゃんと指定するんだな!」

「次は言わせてやりますよ!」

「ハッ!次は私が勝つから!」

「「それでは次回、お楽しみに!さいなら!」」


――――――――――――――――――
40000hit企画最終弾
なな。様リクエスト「赤也とマリオなどのアクションゲーム実況ネタ」でした。

管理人は据え置きゲームはスーファミしか持ってません。とんでDSとPSPしかもってないんです!最近のゲーム市場どうなってるのかさっぱりですね。

<< TOP >> 
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -