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問答で危機一髪



次のサービスエリアに到着して直ぐに高杉を探したら、次はお前が運転しろと俺の文句はガン無視されて殺意が生まれた。
けど土方クンの車の方に向かったからまぁ良い、総一郎クンは降りてねぇからあっちの車はあの3人だろ。
ヅラなら変な空気にもしねぇだろうし別に後ろで二人で乗っててくれても特に害は無ぇから構わねぇ。

取り敢えず次までの道のりは平和が保たれる上に声聞こえるだけで和む程、俺は結構マジだから……って、


「あ、お帰りなさい。私助手席乗っちゃって大丈夫ですかね? もう乗ってますけど。」

「い、や、全然へーき。安全運転頑張りまーす」

「ふふっ、ありがとうございます、運転宜しくお願いします。」


運転席開けて乗ろうとしたら既に助手席に乗ってらっしゃったよマジかぁ、なにヅラが機転利かしてくれたの? これはテンション上がるわ、悪ィな。


「って居ねぇし。 え、後ろ誰も居ない? ヅラは??」

「桂さんと高杉さんはあっちの車行きましたよ。坂田さんの運転ゆっくりだから先に行って明日の朝御飯とかお夜食を買っといてくれるそうです。」

「え、あ、あー、そうなの? ……え、何でこっち乗ったの?」

「えっ、一人が良かったですか? 寂しがり屋だって高杉さん言ってたから、私でも居ないよりはマシかと思って。」


全く知らない情報がどんどん出てくる、俺の運転遅いって? 交通速度守ってちゃんと走ってるし寂しがり屋なんざ初耳だ。

しかしここは取り敢えず便乗しておくが吉だろう。会話しながらシートベルトを締め軽く目線を向ければ特別緊張している様子も無く座ってる、浮かれ過ぎねぇよう短く息を吐きつつも口元の緩みは抑えきれねぇわ。何で手にゴミ袋持ってんのかは疑問だがな。


「マシ処じゃねーって、アイツらうっせぇから快適に走れる。」

「楽しかったですけどね? 坂田さんに聞いてみよう25の質問があるんです、これ埋めたらイチゴオレ買ってくれるんですって。」

「はは、マジでぶっ殺してやろうかアイツ。どうせロクでもねぇ事書いてんだろ。」

「んー、1問目はオムライスの中身はケチャップ派? コンソメ派?です。」

「どんな質問!? ちょっと待て誰だそれ考えたの、高杉じゃねぇの?」

「これは私ですよ、1人5問ずつ考えたんです。だから最初の5つは私ですね。」


なに!? おいちょっと待てよ運転中なんだぞ、動揺し過ぎて気が反れるわ。何でそんなモン考えた? つーかこの状況は最初から決まってたのか? 総一郎クン何も言って無かったが1人5問で25っつったら全員じゃねぇかよ。

持ってたゴミ袋には質問用紙が入っていたらしく名前でも書いてあんのかカサカサ音を響かせながら探してるのが分かった。そして折り曲げられてらしい紙を捲り聞こえた質問がオムライスなら想定外過ぎて動揺が隠せねぇ。


「それ誰が言い出したの?」

「沖田くんです。途中で1台先行って買い物するそうじゃないですか、こっち坂田さん1人だって聞いたのでなら私こっちの方が良いなと思いまして。そしたら間が持つように質問でも考えればって、何処からか突然紙とボールペン出しくれたので皆にも協力して貰って考えました。」


前を向いてても笑ってるのが雰囲気で分かる。
狙ってやったとしか思えねぇけどな、1台先に行くルールなんてあったか? いつも1回コテージついてから行きてぇ奴だけ行ってたろ。

これは何だ、二人きりでドライブ楽しませてくれようとしてんのか……?

つか、こっちに乗るって自分で言ったの?
私こっちの方が良いなっつったよな今? 俺と二人だぞ、初めて二人きりになったあの洗いモンの時なんざ滅茶苦茶気まずそうにしてたってのに、自ら俺の所を選んだってのか。例え人数少ない方を選んだって理由だったとしても気まずくなる相手と密室で二人きりは最も避けたいイベントな筈、つまり俺と二人きりに思った以上に慣れてくれてたのか、マジかよ俺今絶対ェニヤけてる自信あるわ。


「ケチャップ。オムライスはチキンライス派。」

「わ、同じ、私もです。じゃ次2問目、ふわとろ卵派? 薄く巻く派?あっオムライスって書くの忘れてた、オムライスです。」

「ふっ、……んー、ふわとろ卵派」

「次は、デミグラスソース派? ビーフシチュー派? ケチャップもありますね。」

「どんっだけオムライスネタ続くんだよ。何、オムライス好きなの?」

「オムライス大好きです。」

「じゃあ今度オムライス置いてるカフェ行く?」

「えっ!あ、待って下さい、好みがまだ分からない、何かけます?」

「答え次第で決まんの? 何か緊張すんだけど。」


そんなデッドオブアライブな質問初めてだわ、今ん所セーフって事? つまりコイツもふわとろ卵派?

急に訪れた緊張感にもはや顔の緩みは恐らく治まった、つかンな余裕は無い、緊張してんのは俺だけだが。


「……ビーフシチュー」

「わぁ、一緒っ!じゃあ次、お皿派? 鉄板派?」

「皿」

「はい、じゃ次最後です、トッピングは何派? 」

「くっそ、何だよ最後のオープンなやつかよ。」

「ふふっ、そんな悔しがりますか、クイズじゃなくて質問ですよ。」


分かっちゃいるけどよ、今まで選択肢あったじゃねーか、最後の難易度高過ぎだろ。これが被れば好み一緒つー事だろ、聞く限りオムライスに随分こだわり持ってんのか質問が細かい。

トッピングか、つかオムライスそんな食わねぇから何乗ってんのかすら知らねぇわ、別にトッピングなんざ無くて良いんだけど。
ま、嘘ついたって後々の為になんねぇか。


「トッピングは無し、シンプルなのが一番好き。」

「はい、ありがとうございます、私の質問は以上です。」

「答えは? 」

「私の好きなオムライス屋さんがあるんです、トッピング無しのふわとろビーフシチューオムライスです。パンケーキも美味しいんですよ、今度行きます?」

「行く。なら一緒だったつー事?」

「同じでした、でも他が嫌いな訳では無いですけどね、一番好きなオムライスがそれってだけで違っても美味しく食べれます。」

「そんなオムライス好きなんだ、つか卵全般好き?だし巻きも好きだろ。」

「卵好きですねー、坂田さんのだし巻きは特に絶品ですよ。」

「何よ褒めちゃって、いつも作ってんじゃん」

「それ楽しみに行ってます。」


マジかぁ、えー、俺のだし巻き楽しみに来てたの? 何だそれ滅茶苦茶嬉しいんですけど。そして楽しい、何これヤバい楽しい。


「では続いての質問は沖田くんのですね。直前に開くように言われてるので他の人が何書いたのか私も知らないんですよね」


……お前の質問を最後にして欲しかった、俺の心拍数が凄い事になってんぞ、怖い怖すぎる。


「1問目は、最後に彼女と付き合ったのはいつ?」

「……」

「んー、中々にプライバシーな質問ですね、そんなにイチゴオレ買いたくなかったのかな。嫌な質問は忘れたって言ってくれれば次に行きますね。」

「……正確には覚えてねぇけど、5年くれェは居ない」

「そうなんですか、5年ですね。次はこれか、最後にしたのは? ……っていやこれ何? どんな質問してるの。」

「去年の夏頃からご無沙汰だな」

「えっ、そ、そうですか、すみません変な質問で、3番は、えと、どんなプレイが、って沖田くん!? 何なの!?」

「んなマニアックなのはしねぇな、相手に合わせっかな」

「わ、いや、良いですよ答えなくてっ、何なの沖田くん変な事ばっか書いて、もう良い。」

「なんで、ここまで来たら回答埋めて奢らせてやれよ。4番目なんて?」


慌てたように動揺してるのが分かるが、この質問は多分わざとだ。俺の口から暴露させてぇんだろ、けどこれで嫌われるなら遅かれ早かれ同じ事。
言い出したのが総一朗クンで質問がこれなら答えないわけにはいかねぇ、ちゃんと答えたってのをしっかりセコムに報告してもらわねぇと。



「……もう開くだけで怖い、4番目は、……浮気したことある? です。」

「無い。浮気は無い。」

「他はあるんですか?」

「エッ、いやそうじゃなくて、あー、アレ、お互い了承してる一夜限りのってやつ。付き合って無い時ね。」

「ワンナイトってやつですか、その方が割り切っててラクそうですね、その場合って本当に後腐れ無くさよなら出来るんですか? 」

「んー、まぁ出来たり出来なかったり? 」

「出来ない時が面倒そうですね、一回限りって保証があるなら良いのに。」

「なぁに、えっちな事好きなの」

「んーん、好きじゃない」

「なら止めな、そうゆう事言うの。今みてぇにポロッと口に出すだけで変な輩が沸いて出てくんぞ。」

「えっ、こわ」

「最後の質問は?」


あまり深入りしてボロが出たら困る。そう言う事が好きじゃねぇのは知ってるし、乱暴されてたっつーのもな。一夜限りの相手でリハビリでもする気か? 冗談じゃねぇよ。
でも今の、んーんってのはちょっと可愛いな、歯食い縛ってニヤける顔を阻止したレベルで。


「最後は、……また変なの書いて。」

「なに」

「…………エロい事するの好き? です」

「まぁ好きだな。けど1人で楽しみてんじゃなくて、一緒に楽しみてぇけど。」

「ワンナイトするくらいですから好きなんでしょうね、しかも好き同士が致してるのでより楽しめますよね。」

「そうね、確かにそうだけど。」


そう言う意味じゃなかった、無理矢理しねぇアピールは不発に終わったわ。そしてワンナイトの記憶がかなり付いちまった気がすんだけど、どうしてくれんだ。

しかし無事に終わったらしい。やっぱり聞かせたかったって事なんだろう、そこまで変な質問でも無かったし確かに今までの行いは褒められるモンでは無ぇからな。
知らねぇで後に幻滅されるより先に軽くでも知られてた方が良いのかも知れない、別に後悔なんざ何も無ぇけど思ったより引かれなかったのには思わずホッとしちまったがよ。


「これでイチゴオレ1つGETですよ、高杉さんは2つ買ってくれるんですって、次高杉さんにしますか?」

「待て待て、アイツ絶対ェ変な質問書いてるから先に害の無さそうなヅラ辺りで。」

「では桂さんで、先週貸したジャンプ代が返って来ていませんが今日返してくれますか?」

「……はい」

「次、先月立て替えたラーメン代も返してくれますか?」

「……はい」

「冷蔵庫に入っていたプリンを食べてしまいましたが許してくれますか?」

「食ったのアイツかよ!? くっそが、もう良いわ、はいはい、次。」

「アイスも許してくれますか?」

「どんだけ食ってんのォ!? つかどんだけ俺に言いたい事秘めてんだよアイツは!?」

「どうしましょう?」

「あーもう良いよ、はい。最後は。」

「ごめんなさい、蕎麦のタレをじゅうたんにこぼして帰りました。許してくれますか?」

「ふざっけんなァァァァ!? 犯人全部アイツじゃねぇか!何なのアイツ、何で正直に言わねぇの!? つか拭いて帰れよ何で放置して帰った!?」

「エリザバスタオルの先行発売日を思い出したそうです」

「そんな事も書いてる!?」


もうバカ、本当にバカ、しかもここぞとばかりに言って来るのが腹立たしい。この子の口から言われりゃ、まぁ良いかとか思っちまうじゃねぇかよコノヤロー。


「答え全部、はい、で良いんですか?」

「後で鉄拳お見舞いするけどな。」

「ふふっ、じゃ次どっちにします?」

「あー、土方クンで。」


どっと疲れた、けどやらない選択肢は俺には無い。だって楽しそうだし、だから俺もふざけた質問でも今はなんだって楽しめる気がする。
どうせ次も大した質問なんざ書いてねーだろうしよ。


「酒飲みながらケーキ食べるの止めて貰って良いですか?」

「却下」

「同じタイミングで銭湯行くの止めて下さい。ストーカーですか?」

「後追っ掛けて来てんのはそちらなのでストーカーはお前です。」

「ふふっ、マヨネーズの量が足りません、もっと欲しいです」

「他の人も食べるので1人の我儘意見は通りません」

「ははっ! 生まれた時から天パなんですか?」

「質問する事無ェなら無理して書くんじゃねぇよ腹立つヤツだな。」

「サービスエリアでサッと書いてくれたので、はいで良いですよね? 次は、何でいつも死んだ魚みてぇな目してんですか? って何これもう、あははっ!」

「全然笑えねんだけど。」

「だって、っ!死んだ魚って……っ!どんな!? ははっ!」


スッゲェ笑ってんだけど。未だかつて見た事ないレベルで笑ってる、爆笑じゃん、俺運転してんのに隣が気になって仕方ねぇよ。けど事故なんざ真っ平後免だから見ないけどね、惜しいわ。


「は、ふふっ、最後は高杉さんですね、」

「今のは? 何て書いた?」

「見る人の心を映すからです。って書きました。」

「マジか、お前にはどんな目ェしてるように見えんの?」

「え? 普通に優しいお目々してますけど?」

「えっ、俺優しいお目々してんの?」

「してますよ。高杉さん1問目は、胸と尻どっち派? 」


やっぱりか、変な質問来たよこれ。優しいお目々の喜びに浸る時間も無ぇわ、つか最後が高杉つーのも不味かったか、1問目から既に変な事書きやがってるしこれが5問も続くなんざ先が思いやられる。


「あー、……胸?」

「具体的に述べてください」

「エッ、それは2問目? お前が聞いたの? あ、ヤベお前とか言っちゃった、悪い。」

「いえ大丈夫、沖田くんもそうだけど嫌なお前呼びでは無いですよ。質問は私じゃ無くて2問目ですね。」

「どうも。2問目ね、具体的……、」


つか思い返せば以前にもうっかりお前とか呼んでたかも知れねぇな、あまり深く考えて無かったけど大丈夫だったのか。

質問何だっけ、……あぁ、具体的に述べろだった。
これは下手に答えれば後々不味いのか? コイツどんな、……ってんな目で見たら変態じゃねぇか!そう言や見てなかったな、なんせ身体目的じゃねぇから気にしてなかったわ。危険だ、ここは抽象的に行け。


「触り心地がイイのが良い」

「それだけですか?」

「エッ!? それ3問目!? 」

「そうです」

「おぉビビる、そ、そりゃァ、見た目も、綺麗な方がイイけど?」

「もっとハッキリ答えて下さい」

「え!? 」

「4問目ですね。」


どんな質問!? さっきからアイツは何を言わせたいんだ!? つーか見てるの!? 俺の回答分かった上で質問書いてんのか!?

マジで何なんだよアイツは、つかハッキリって何だよ。


「え、とぉ、…えー、しゃぶりたくなるようなぁ?」

「うーわ、」

「あああ、待って待ってストップ、」

「今の5問目の出だしです。」

「紛らわしィィィィ!!!! あのクソチビがァァァァ!!!!」

「ふふっ、そんな怒ります? 」

「だってお前言い方!口調が思いっきり引いてたぞ!?」

「だって心底引いた口調でって注意書きしてあるんですもん」


ふざけやがってマジで。嫌がらせに手が込み過ぎてる、心拍がヤバイし若干汗もかいて来た。
俺が運転してんの分かっててこんな質問書いて来たってのがまた腹立たしい、そして何より楽しそうに書きやがったんだろうと思うと益々腹立たしい。


「はぁ、後1問、何だ最後」

「うーわ、それ経験上ですよね? そんな事今までやって来たんですか? それってこれからもやりたい事ですか?」


視界が悪くなって来たからハザードランプを点灯させた。
精神的にキた、んなマジな口調で言って来られると堪えるわ、上手な? ちょっと感情入っちゃった? 泣くぞマジで。

ハンドルに乗せた腕にゆっくり額を付け、心を落ち着かせたい。やはりアイツのを最後にするべきじゃ無かったか、さっきまでの楽しい気持ちが一瞬で消し去る程の威力があった。殺意抱く余裕もねぇよ。



「坂田さん? 」

「あー、……うん、ちょっと待って。」


早く何とかしねぇと気まずくなんだろ、ふざけでもして上げねぇと。

シン、と静まっちまった車内に加え運転まで止めちまって、隣を通過する別の車の音に余計気まずさが増してくる。
思った以上にやられた俺の精神は回復する見込みが全く見られず、書いてあった台詞と言えど実際気持ち悪いとか少しは思って感情込もったんじゃ無ぇかなと思うと、俺じゃ無理なのかと思い知らされた気がした。

だけど隣からガサガサ何かを開封するような音が聞こえた後、肩にトンと弱く何かが触れたのが分かったから顔をずらし片眼だけ視線を向けると細い指がチョコを差し出してくれている。


「ごめんなさい、ちょっと言い方悪かったですね? 坂田さん怒ったり叫んだり何か面白くって調子に乗ってしまいました。」

「……いや、別に、あまりにも演技上手いからマジで言われたのかと思ってよ」

「言って無いですよ、書いてあった文を読んだだけです、ほら見て下さい。」


渡された小さな紙には確かにさっき言われた台詞が一言一句違いなく書かれている。ついでに心底引いた口調での所に重要マークまで書いてある。アイツ、マジで許さん。


「チョコ食べませんか? 新発売の苺見付けたので一緒に食べようと思って持って来たんです。」

「……食う」



穏やかな声に癒されて来た、ハンドルから顔を上げ差し出されてるチョコの下に手の平を浮かせれば、指が触れる事は無ぇが乗せられたピンクの個包装までもが場を和ませてくれてる。

危なくアイツのせいで楽しかった時間まで全て台無しになる所だった、隣から心配そうに見つめて来るこの子との折角の初ドライブだってのに。


「良いと思いますよ、別にしゃぶるくらい素直な感想だと思います。」

「ぶっ!? は、はぁ? いや良いよ、んなフォローしてくんなくって。そんな事言われたら、え、しゃぶられんの好きなの?とか返さねぇといけなくなんだろ。」

「決められた流れがあるんですか? 私好きなのとか無いので、ちょっとどう返すのが正解か良く分からないです……。」

「そんなマジで悩まなくて良いんだって、もうっセクハラぁ!とか適当に言っときゃ良いの。」

「えぇっ! 今のパー子さんですか? 可愛いですねっ、ツンテールが見えました!」

「お前本当パー子好きな。」


笑い声が戻った車内でハザードランプを解除する、軽く言って来てはいるけどそう言った過去を知ってる以上頑張って空気軽くしようとしてくれたんだと思うから、こっちもふざけでもして流さねぇと。

思ったより男自体に拒絶や嫌悪も無さそうだが実際トラウマにはなっちまってる、んなクソみてぇな記憶なんざ早く忘れてしまえば良い。






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