おまけ2


優斗さんが目をつむる。
まつ毛にまで飛んで、だらり、と伝う粘着質な液体。
全部出し切るために息子を扱きながら白濁を優斗さんの口元や顔全体に全部かけた。

「……っは……ぁ」

出し終わってため息が出る。
俺の白濁で汚れた優斗さん。
それはAVなんか比べ物になれねーくらいにエロい。
うわーエロすぎてなんかもう……い、……じゃねぇ!

「ご、ごめん!! 優斗さん!!!」

俺なにしてんだよ! 顔射! しかもここ外!!!
とりあえず懐からハンカチだしてたら目を開けた優斗さんが舌出して口元についてた白濁を舐め取る。

「やっぱり外だからいつもより興奮した? いっぱい出てるね」

そして今度は指で拭ってまた口に含んで、笑った。

「……っ、ゆ、優斗さん!」
「なに?」

まじでエロすぎだってばー!!
いま吐き出したばっかりで萎えかけてたはずなのに、普段とは違う浴衣姿に顔射姿っていう非日常的な光景のせいか優斗さんの色気がハンパないせいかまたムクムクと臨戦態勢になる息子。
俺はハンカチを優斗さんに押し付けて拭いて、と渡すと立ちあがった優斗さんを店の壁に押し付けた。

「優斗さん、俺!!」
「どうしたの?」
「今日させて!!」
「え?」

ハンカチで拭きながらもまた白濁を舐め取ってる優斗さんが不思議そうな顔をした。
優斗さんの身体を反転させて腰を撫でる。

「俺、優斗さんに挿れたい」

言いながら手は浴衣の中へと潜り込ませて素肌に這わせた。
肩越しに優斗さんが俺を見る。
ぐっと顔を近づけて唇塞いで舌差し込んで咥内荒らしながら優斗さんのを手にする。
それはもうガチガチになっててそのことにまた興奮して強めに上下に擦り始めた。

「……ン……っ」

どっちのものかわからない吐息がこぼれる。
外だしローションなんか持ってるわけないから潤滑油代わりになるのっていったらアレしかないわけで。
俺のはもうハンカチで拭かれたから、だから優斗さんに一回出してもらおう。
ってわけで掌全体使って扱いて摩擦送って、キスしまくった。
酸欠になりそうなくらいに夢中になって舌絡みつかせて這いまわせて貪る。
手の中の優斗さんのはどんどん硬度を増して先走りを溢れさせていた。
扱きつづけながらもう片手で浴衣の裾をめくりあげる。
そして下着を引きずり下ろして尻撫でてその間に指を這わせ窪みに触れた。
俺の指も乾いてるし挿れはせずにちょっと押してみるだけ。

「……っ…」

だけどビクッと優斗さんの身体が震えて優斗さんのものも脈動して、それに煽られるように俺は息子を押し付けた。
理性はとっくに切れてるし、変なスイッチが入ってる気がする俺は素股の要領で股の間に差し込んで動かしだした。
後孔にも当たるようにギリギリまで引き抜いて押し付ける。
とっくに完勃ちしてた俺のは先走りを滲ませていてそれを後孔に塗るように触れさせた。

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