あまいチョコレートとご一緒に♪F


「……ッ」

息を飲む声が頭上で聞こえてきて、少し舐めるだけでデカクなる優斗さんのもの。
チョコ味のローションが美味しいから普通にぺろぺろ舐めてしまう。
もちろんちゃんと先っぽ吸ったり、手で扱いたり、舌絡めたり、とちゃんとフェラする。
ちゅぷちゅぷと卑猥な水音が響く。
こうしてローションつけてフェラするなんて初めてだけど、ローションのおかげで滑りいいし、いつもよりしやすい。
甘いチョコ味に優斗さんの先走りがまじって……妙にえっちぃし……。
夢中になってしゃぶってると、どんどん硬度を増していく優斗さんのもの。
たまに耐えるような吐息が落ちてきて感じてくれてるんだってますますやる気になる。

「……ゆーと……しゃ、ん……ひもちいーい?」

先端を口に含んだまま、ちらっと視線を上げて優斗さんを見て訊いてみた。
目が合った優斗さんは顔を赤くしてて、それがまた色気ダダ漏れな感じで―――色っぽい、色ッぽ過ぎるってーと思ってたら。

「……ンンッ……!?」

いきなり咥内に熱い飛沫が散った。
ドクドクと脈打ってる優斗さんのと、独特の風味がひろがる咥内。
……え、イった?
明らかに俺の咥内に放たれたのは優斗さんの白濁だ。
とりあえずそれを飲みこんで、優斗さんのをゆるく扱きながら顔を上げる。

「今日いつもより早かったね? そんなに俺のフェラよかっ―――ッえ」

あんまりフェラで最後までイクとかないし、珍しいなーなんて思っていったんだけど。
目があった優斗さんは、なんか妙に……ギラついた欲情しきった目をしてて。
いきなり押し倒された。

「あ、あの、優斗さん?」
「次は俺のターンだよね?」
「え? あ、いや、今日は俺が優斗さんにご奉仕しまく……」
「俺のターンだよね?」

にっこり、と微笑む優斗さん。だけど、なんか妙に息荒いのは、なんでだ?
まさかさんざんお預け食らわされた優斗さんが俺のセルフ羞恥プレイにスイッチオンどころか壊れたなんて知るはずもなく。

「……ひゃっ」

大きく脚開かれて、するりと紐パンが解かれてとられた。
むき出しになった俺のにチョコ風味のローションが垂らされて、それが結構な量で後孔にまで垂れる。

「優斗さん、あのっ」
「俺も食べていいんだよね?」
「え」
「ね?」
「は、はい」

俺が優斗さんの迫力に押されて頷くと、開いた脚の間に優斗さんの顔が埋まって。

「……っ、ちょっ、まっ!!! ちょちょ、舌、やめっ」

俺の息子を一舐めした舌はそのまま舌におりてって、後孔に挿ってくる。
お風呂で一度イってるし充分にほぐされたあとだからすんなりとざらついた舌が這ってきて、しかもローションでぬるぬるしてるしっ。

「んっ、ゆう……とさんっ……ふっ…ぁっ」
「これ、美味しいね」

なんて、微笑む優斗さんは容赦なく舌と指で散々後孔やら息子を弄りまくって。

「……ひゃ……ッ、んあ、はげし……ッ」

ガンガンに突かれまくって……。
今日平日なのに、と焦る暇もないくらいに深夜遅くまで俺は攻められまくったのだった。

むちゃくちゃ激しかった、けど……楽しかったからいいのか?
最後はぐったり朦朧としてる俺を優斗さんが満足そうに抱き締めて。
疲労困憊だったけど優斗さんが幸せそうだったから俺もまぁいいかと目を閉じて、一緒に眠った。



ハッピーバレンタイン!?



おわり☆

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