あまいチョコレートとご一緒に♪E
うおー! やばかった!
恐るべし、ローション風呂!!!
ぬるぬるが妙に気持ちよくって、優斗さんとイチャイチャしてんのが気持ちよくて危うく最後までシてしまうところだった!
いや……まぁ、俺はイっちゃったけど……優斗さんはイってないからいいよな!
優斗さんにはむちゃくちゃ気持ちよくなってほしーし!
今日はがんばって奉仕するんだ!!
さー! とりあえず恥ずかしいけど例のアレに着替えて、アレ準備してー。
「うわっ、恥ずかしい!!」
ネットで注文したアレやコレを身につけたりなんだりしながら鏡の前で我ながらバカだとか、まぁ意外に似合うんじゃねー?、なんてヘラヘラする。
そろそろ優斗さん来るだろうかと急いで準備終わらせたら、ガチャリ、とドアノブが回る音がして、優斗さんが寝室に入ってきた。
「捺くん?」
ムード満点になるように寝室は照明落として、キャンドルをつけてみた。
アロマを焚いてみて、その横にはネットで買ったアレをスタンバイ。
そしてベッドにいる俺は―――。
「優斗さん、こっち来て?」
今日は奉仕するメイド気分だ!!
「……え?」
ぽかん、と呆けてる優斗さんはスエットのズボンを履いてるけど上半身は裸で首からタオルをかけている。
髪は軽くしか拭いてないのか水滴がぽつぽつ肩に落ちていて……って、やばい! 毎日見ちゃいるけど、色っぽい!
鼻血出そうになるのを我慢しながら、にっこり今日は娼婦な気分で笑いかけた。
「優斗さん、早く!」
「え……う、うん」
相変わらず呆然と優斗さんが俺を見ながらベッドに来る。
視線は俺に釘付けだ。
っしゃー! 掴みはオッケーだろ!
むちゃくちゃ恥ずかしいが、似合ってないことはなかった!
俺が今来てるのはピンクのスケスケベビードールに黒のレース紐パンにガーターベルト……という……、羞恥プレイMAXな格好だ。
いやだけど、これはバレンタイン仕様!!
今日だけだし!
羞恥プレイの分だけ優斗さんも喜んでくれるはず―――だよな?
「に、似合う?」
ベビードールの裾を持ち上げてヘラっと笑うと、優斗さんはポカンとしたまま頷いた。
「……可愛いよ」
「そ、そう!?」
ひー! 恥ずかしい!!
もうとっとと先行こう!!!
羞恥を取っ払ってベッドサイドからアレを取る。
「あの、優斗さん!!」
「……なに?」
「今日、がんばるから!」
「……う……ん?」
気合入れて言って、優斗さんのズボンに手をかけ一気に脱がせた。
「っ、捺くん?」
慌てる声が聞こえてくるけど、俺の思考はもういまからのご奉仕だけ!
優斗さんのは風呂に入ってたときから時間がたってるから少し萎えてたけど、それでも緩く勃っていた。
それにアレの蓋を開けて、かける。
アレ―――というのはネットで購入したチョコ味のローションだ。
しかもこのローション、なんと食べてもOKってやつ。
甘いチョコの匂いが漂ってくる。事前に味見してみたんだけど、ふつーに美味しかった。
そのローションをたっぷり優斗さんの息子にかける。
冷たかったのかびくりと優斗さんが内腿を震わせてた。
なんかちょっとワクワクしてきてローションまみれになった優斗さんのものを握って上下した。
「これ、食べても大丈夫なやつなんだ」
「は?」
「じゃ、いただきますー!」
「……は?」
というわけで、ぱくり、と優斗さんのものを咥えた。
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