女体化3P
「…しよーぜ」
言ってゆっくりと押し倒す。
「カアァァァッ!!!?てめーよくこの状況でンなことが言えるな!今したらどーなるか分かってんのかよっ!?」
「ゴムつけりゃできんだろ」
「お前ゴム嫌いなんじゃ、っつーかゴムなんてあんのかよ!?」
「ねーよ」
「お前っ…」
「…だから、孕ませてぇんだよ」
俺とてめェのガキ
口付ければ早くも小さな喘ぎ声が聞こえ始めて。
「………っは…、‥‥な・んか…ヒル魔、って…」
「ん?」
「…………っ」
「んだよ」
「………き…す、うまい、よな…ッ……」
「んなにヨカッタか」
それホントはどっかの女にも言われたことあるぜ。そんなキスされたら勘違いして産まれちゃうってよ。
ヨーイチならゴム無しでいいからナカに欲しいとも言われたことあンな。やらねーけど。つーか認知しねぇし。っつったらそれでもいいんだと。ンなに欲しいのかよ?
「…………ヒル、魔ぁ…」
「中、に出すからな」
「………ん、」
まじでいいのかよ…孕んだら元に戻れなくなるかもしんねーんだぞ!?
ピ―ンポ――‥ン
ピ――ンポ―――…ン
ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン、ピ――――――ンポ――――――――‥‥ン・・・・・・・・・・・
「‥‥‥‥‥‥‥」
「………………」
「…ヒル魔?出た方がよくね?」
「…いーんだよ」
ピ―ンポ―――ン
「―糞!!!」
子作り計画台無しにすんな!ファッッッック!!!!!
「…すぐ、戻って」
下にいるルイが死ぬ程可愛いこと言ってンのに上から起き上がり、下着とジーンズを身に付けて玄関に向かう。
糞…!
未だにチャイムが鳴り響いててうるせぇ。
ガチャ…
「うっせーんだよ!!糞!!!!!!!」
「いるのにおせーのが悪ぃんじゃねーか。…あ゙?なに?もしかしてもしかするとルイちゃんいんの?」
無理矢理押し退けて部屋に入ろうとする阿含。そしてそれを阻止するように体を張る。
「入れさせろよカス」
「用件を言え。なんでいんだよ」
「あ゙ー?用件だぁ?なんでもいいじゃん。ルぅーーーイちゃぁーーん」
「…てめェまた雲水と喧嘩したのかよ」
「だって雲子ちゃん。ヤダっつーのに俺のこと虐めんだもん」
「………やってらんね。俺今から子作りすっから。てめーは女のトコにでも行け」
「いーじゃん。別に邪魔しようなんて思ってねーわけねぇからさー」
「ファック!!!」
「つーか子作りって何?とてつもなく面白そーなニオイがすんだけど」
「てめェには関係ねぇ」
「俺とお前の仲だろ?ヨーイチ君ー?それともルイちゃんにお前の過去チクっちゃおっかなー?」
「…糞…てめェまじブッ殺す…」
渋々中に通す。“嫌々”だかンな。
ルイが過去の糞女のこと気にすっから仕方ねぇ。俺は全然、ちっとも、何も思ってねーのに。
「…つーか。未だにマユミチャンてめーのこと忘れらんねぇみてーだぜ?1回相手してやったら」
「誰だよマユミって」
アイツかアイツかアイツだとは思うけどな…どうでもいーしな。
「まじひでぇ。クミコとアミもてめェのこと言ってたぜ。阿含くぅーん連れて来てーって。何でてめーモテんだよ」
「知らねぇよ。勝手に言ってるだけだろ」
「キスだけで妊娠男」「うるせぇ。歩く性犯罪。性欲魔人だったか?」
「ちげぇって。俺紳士だし。てめーこそ孕ませてんじゃねーよ」
「んなヘマしてねぇ」
「でも確かアユミチャン…」
「想像妊娠じゃねーの」
「産んだって聞いたけど?」
「…違う男だろ」
「でも時期的にお前なんだけど」
「………ありえねーだろ」
「ミキチャンもお前の子だって…」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
「……‥‥‥‥・・・・・さみぃ」
「……‥‥‥‥・・・・・俺も」
「…もう止めようぜこの話」
「おールイちゃんとアソブ」
「は!?」
「さんぴー♪」
「………おい、待て。お前がやるにしてもそのドア開ける前に言っときてーことがある」
「あ゙ー?」
ガチャリ…
「―――待てっつっただろ!糞ドレッド!!!!」
阿含は寝室のドアを開けやがった。
…まだ“説明”してねーのに。