ギャルゲーを見守る音駒マネ３
（会話文）
＠合同練習かなにか
「あ、ツッキーがクロに絡まれてる。ツッキー、どんまいでぇーす」
「うわ、音駒の（ウザい）ツートップが揃った…。」
「おいおい、ツートップってなんのことだよツッキー」
「そーだよ、なんのこと…ってツッキーもそのアプリやってるの？」
「黒尾さんがインストールしろってうるさいんで」
「ええー。ちょっとちゃらクロ、ツッキーを巻き込まないでよ」
「その呼び方まじやめて。ツッキーもあからさまにヒかないで」
「はあ…。」
「まあでもツッキーがどんな感じで女の子落とすのかちょっと気になる！ねえねえ、少しやってみてよ」
「ええ、めんどくさ、」
「あとでケーキ買ってあげるから！ねっ？」
「……」（アプリ起動）
「ちょ、素直なツッキー超かわいい」
＋ ＋ ＋
「え、ちょっと待てツッキー！その返しはさすがにひでーだろ！」
「そうですか？」
「うわ、またそういう冷てー選択肢を選ぶ…！」
「（…黒尾さんウルサイ）」
「さすがにこれはやべーよな、なまえ！完璧女の子ガン泣きコースだわ！」
「………。」
「なまえ？」
「………。」
「…みょうじ先輩？」
「…な、なんだろう。ありえない程辛辣な選択肢の数々だったのにツッキーが選ぶと不思議と嫌じゃない！むしろキュンってするんですけど！」
「……え、なにお前Ｍに目覚めちゃったの？」
「ツッキー限定でだけどね！」
「えっ…。」
「ドヤ顔で言い切ったところ悪いけどツッキーがくっそヒいてる！ドン引かれてますよ、なまえチャン！ぶふっ！まじウケんだけど！」
「ええ！ひどいツッキー！でもそんなところもときめくわー！まじツッキー神なんですけどー！」
「あっ、すみません夜久さん。この二人引き取ってくださいお願いします」
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ツッキーはとことん辛辣な選択肢ばっかり選んでたらいい…！（萌）
だけどもツッキーに言われるんだったら辛辣な言葉さえもご褒美ですよね！ねっ！
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