かわいい後輩
タッタッタッタ
全力で後ろからだれか来る
「先輩いたー!俺ずっと探してたんすよ」
そおいって
抱きついてきたのは
切原赤也
『赤也!どしたの?』
「先輩!!今日なんのひかわかりますか?」
『今日?えっと…なんのひだっけ?』
「はあ?先輩!!今日はホワイトデーっすよ」
『あー!そーだね』
「そーだね!じゃないっすよ…せっかく俺、丸井先輩や仁王先輩に一緒におかえし選んでもらったのに...」
そういった
赤也はいじけてにた
ギュッ
『赤也ほんとかわいい!ありがと!めっちゃうれしいよ』
「えへへ//」
私は赤也に抱きついた
そして
チュッ
「へっ?」
『私からのおかえし』
「ず…ずるいっす!今日は俺がおかえしするひなのに」
『いいじゃん別に〜』
「よくないっす」
『しょーがないなあ。じゃあ赤也来年のバレンタイン期待してる』
「バレンタイン…!わかりました。俺それまでに先輩をあっとおどろくような逆バレンタインやります。期待しててくださいよ」
『ふふ。わかったよ』
「それじゃ俺教室戻ります。先輩!!すきですよ」
『ありがと。私もすきだよ』
そおいって赤也はもどっていった
『来年のバレンタイン』
私は
遠回しに
来年も一緒にいれるよね
そおつたえたかった
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