序章あとがき


まずはストーリーの話を

序章は本編始まる前の話なんですけど、とにかく長い。序章でまさか10話も使うとは自分でも思ってなかったです。ですが、本編が始まると本編沿いに進むしかないので、夢主とエイリアン達が絡む間が無い！となると無理矢理にでも序章で絡ませておきたかったんですよね。うん。バリケードとは早い段階で仲良くさせておきたかったし。ちなみに今現在、バリケード夢みたいな事になってますが、大丈夫！安心してください！スタスクとメガトロン様も出ますから！本当に！！

これから本編が始まるわけですが、本編はたぶん序章より短くなるかもしれないです。だって本編でやったことをそのまま書いてもつまらないでしょう。正味私も書きたくないです。私の頭の中はオートボット達の自己紹介をどうすれば書かなくて済むかという考えで一杯なんです。

更新スペースは遅いですが、実はこの長編、もうすでに2まで書き終えてます。流れとしては1が終わった後、映画から少し離れてアメコミ編が始まる。そしてその後2へと繋がる……という感じです。1と2の間の出来事といえばアレですよ、アレ。気になる人はアメコミを読もう。


ストーリーの話は置いておいて、夢主の解説と設定をちょっと。

夢主可愛くねぇな！

私は夢主≠自分派、夢主=オリキャラなのですけど、今まで考えた夢主の中でも1番この作品の夢主が動かし難い。何を考えてるのかよく分からない。夢主なのに！

とっても自己中で基本自分の楽しみの為にしか行動しないので、合理的な人間なんでしょう。そのうえ刹那主義で生きている内に人生を謳歌しようという害悪っぷり。

そして偽善が嫌い。本人はそう思ってます。そのうえアレンとは違って自分にできる事には限りがあると夢主は理解してるので、無理に他者を助けようとはしないです。ですが、助けられなかったり、助けなかった事に関して夢主は意外と罪悪感を感じています。そしてその罪悪感が偽善に繋がるのではないかと思ってさらに落ち込んだりしてます。序章の最終話がそんな感じでしたね。

私が文を書くにはこの夢主は複雑過ぎるんですよね。もっと天真爛漫で愛想のいい呼吸してるだけでみんなに愛されるような可愛い女の子にしときゃ良かった！

で、もともと住んでいたお家にハウスキーパーがいるので何となく察していただけたと思いますが、かなりお金持ちです。本人がお金持ちというよりは、両親がお金持ちでした。ちなみに両親は亡くなってます。シモンズの車を弁償しなければならないという時も、実は夢主はすぐに返すこともできたんですね。でもそうしなかったのは夢主はあまり両親のお金に手をつけたくないと思っているからです。それに高額な弁償代をポーンとだすのはシモンズにある意味申し訳ないと夢主なりに気を使ってました。セクター7に入って仕事をするようになってから生活費は全部自分で稼いだものから引き出していました。

とりあえずはこのくらいですかね。夢主に関してはいろいろ考えてましたがなにぶん10考えたら8は忘れる質なので思い出したら書こうと思います。次のあとがきにでも。