インモラル




『ご、めんなさい』

「ふはっ、許すわけねえだろ。バァカ」

『お願い…っ、』

「ぜってえ嫌」




何故この様なことになっているかはなまえがクラスの男子と話していたのがきっかけである

嫉妬心が強い花宮はなまえを見て浮気と勘違いしたのだ

もちろんなまえが『浮気じゃない』と言っても信じてもらえる訳でもなく、現在にあたる




「もしかして、わざとなのか?俺に嫉妬して欲しくてそんなしょうもねえ事したのか?それだったら悪ぃが残念、大迷惑だな」

『ち、が…』

「違うのか?それだったらお前とんでもねえ糞淫乱女だな」

『それも、違う…!』

「なら、証明しろよ。俺だけが好きです、って」




花宮に対する恐怖で瞳に涙を溜めているなまえに躊躇いなく花宮は罵倒する




「俺に犯されまくった汚ねえお前の体を晒して証明しろよ。」

『そ、そんな…、学校だ、し』

「空き教室だから誰も来ねえよ、やるんだったらさっさとやれ」

『………っ、』




花宮に反抗出来ないなまえは花宮の言う通りに制服を脱いで赤い傷痕が残った肌を晒す

花宮が直視している中、なまえは頬を林檎の様に紅潮させて脱ぎ続ける




『これで…い、い?』



下着だけになった体を花宮に晒す、だが「全部脱げ」と却下されてしまいなまえは唯一体に纏っている衣類を脱いで花宮の前に出る




「座れ」




花宮の言う通りに体に何も纏わず、少々埃っぽい床に腰を下ろす

花宮に直視され続けていることで羞恥心に駆られている筈なのだが何故か下半身が熱を持つ




「足広げろ」

『…は、い』




言うがままに足を恐る恐る広げる

羞恥心から生まれた興奮に割れ目から蜜が滴っている




「なに俺に見られて興奮してんだよ、これはお仕置きなんだぞ。興奮すんなバァカ」

『ご、ごめんなさい…』

「いいからさっさとやれよ」

『なに、を…』

「だから、なまえのその汚ねえ割れ目に指突っ込んで喘げ」

『そんな…いや、!』

「出来ねえのか?あ?」

『…ぅ、出来ます…』

「当たり前だ、バァカ」




なまえは恐る恐る自分の割れ目に指を入れてみる

花宮に直視されて恥ずかしい筈なのに快感を感じる自分の体に身の毛がよだつ

それと同時に自分の口から甘い吐息が溢れる




『…んっ、はあ!あ、や…、』

「そのまま続けろ」

『は、い…んっ、!ぁ、ん!』




快感のあまりに指を増やし、指の動きも早くなる。

なまえはもう花宮から見られている事を忘れているのか自分の世界に嵌まっている





「イけよ」

『は…い、!ああ!ん、はあ!…あああっ、!』





達したと同時になまえの秘部から愛液が勢い良く飛び散る








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