紫阿


*紫阿  しあ*



名前:
年齢:18歳位
声:可憐2

身長:157cm
武器:鉄扇
無双1:陥穽糸
無双2:天恵射
名声:知略

所属国:呉→蜀

相手武将:姜維
イメージ曲:守るべきもの

*基本的な性格とか特技とか*

一見落ち着いた性格をしているように見えるが、守るべきものの為ならば手段は選ばないという、実際は腹黒い子。
乱世を一種のゲームであるように捉えており、君主でさえも駒であると考えている。
 年齢の割に落ち着いて見える事を気にしている。
詩歌や琴を奏でる事が得意だが、琴を奏でていると無意識に歌ってしまう。
自分の宝は何かと訊ねられたら友だと答えるが、その答えに対しては意外だと言われてしまう事に疑問を感じている。
 藍美、翼雲同様遥か先の世を夢に見ており、夢を通して夢の世界の技術や歴史を探っているが、大抵は忘れてしまう為、夢を日記に書き留めている。
 夢に出てくる人物は現実の世界でも現れる為、大切にしなければ、と思っている。


*服*

シンプルな服装を好んでいる。
下はパンツスタイルだったり、ロングスカートだったり。
短いスカートを履いている時はニーソックスやタイツが多い。
可愛い物が好きで、時々藍美に作ってもらった猫のマスコットがチラチラみえる。
甘いものも好き。

*護衛獣*
愛馬は薄茶の馬で名前は遠呼。
護衛獣は連れておらず、自室には白い鳩がいる。

*趣味*
琴を奏でて歌を歌う事。
詩歌を嗜む事。
遠呼に乗って遠乗りに行くこと。
多趣味な藍美に付き合い、見聞を広めること。
軍略を脳内で練る事。
何よりも囲碁が好き。


*生い立ち*
幼少の頃より学問に通じていたが、女なのだからと親に咎められて育つ。
 仲良くなった男の子が立派な軍師になりたいと紫阿に話しており、応援すると約束したが、その男の子は流行り病で亡くなってしまう。
 男の子のなりたかった夢と、自分の夢を重ね、立派な軍師になろうと決意した。
 しかし、女であるから表には立てないので、ならば男として学ぼう!と男装をして勉学に励んでいたが、年を重ねるにつれ隠せなくなり、風変わりな才女として街の噂になってしまう。
 学があり、礼儀作法も出来、詩歌を嗜む娘、という紫阿を知った孫堅は娘の女官にするべく紫阿を雇う。
 紫阿も給金が良いのと戦の情勢が知れるからと思い、呉へ。
呉で女官として働いていると時折出てくる蜀という国に興味を持つ。
蜀の国には有名な軍師が居ると聞く。
こっそりと城を抜け出した紫阿は【家が恋しくなりました】と書置きを遺し、川へ身を投げた。
 と見せかけ、蜀へ向かい、軍師見習いとして蜀へ所属することになった。
人当たりが良い為か、うちの息子の嫁に……とよく言われるが
「私の言う事を聞いてくれる犬のような方でなければ私の夫になんてなれませんよ」
と笑顔で応対している。
気付いたら藍美や翼雲、その妹達と親しくなっており、人を駒である、とは考えなくなってきたかもしれない。

  母に厳しく育てられた為、自分の母親が少し苦手だったが、翼雲や藍美と仲良くなり、少しずつ手紙のやりとりを始め、母に仕送りも始めた。
 姜維との関係は良きライバル。
 お互いに男女として意識はしているものの、自分からは告白しないと思っているが、周りからは付き合ってるよね。と言われる程お互いを理解している。


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