わがまま

エイジ
甘えん坊
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この春、俺と静は晴れて大学生になった。
静と一緒に暮らしたいとか考えていたんだけどそれはかなわなかった。
俺と違って頭が良い静は国立を受けたから。
そんなに急ぐことでもないかなーなんて思って未だに実家暮らしなんだけど。
でもやっぱり実家を出るべきだったかなーって。
冷房のきいた室内でTシャツにオムツなんて格好で思った。

「ねぇ、しーちゃん」
「なぁに」
「やっぱり実家出て行かない?」
「真面目な話をする時にしーちゃんって呼ぶの止めてくれない?」
「もうクセなの」

ベッドに寝そべって本を読んでいる静の上で静の顔を突く。

「やっぱ2人暮らししよーよー。そしたら俺ずっと静の赤ちゃん」
「駄目人間になるだろ、駄目人間」
「駄目人間になっても静は俺のこと好きでいてくれるもーん」
「すっごい自信だな」
「違うの?」

上目遣いで見上げれば言葉に詰まった顔、それから目が泳ぐ。

「・・・違わないけど」
「ほらねー」
「でもまだ駄目だからな。ちゃんとお金貯めてからって言ったじゃん」
「わかってるよーだ」

俺にうんこまでさせた変態のくせに根は真面目なんだから。
静はまた目線を本に戻した。
俺は静のちんこに自分のちんこを擦りつけるように腰を動かして放尿する。
ちゃんとオムツの中、じんわりと前が熱くなる。
その感覚に指を咥えて耐えて、最後まで絞り出すように腰を揺らす。

「しーくん、しーれたぁ」
「・・・自分で出したんでしょ?」
「違うもん」

本当に出そうなわけでなく、出そうと思ってしたことにジト目。
謝る代わりにたくさんのキスをする。
ちゅっちゅっって音を立てて、機嫌を直してもらおうと必死。
怒ったら怖いんだもん。
静の顔に手を当てて、それこそ顔を舐めるように顔中にキスをする。
静の手が俺の後頭部を掴んで位置が逆転。
可愛いバードキスが終わって、静の舌が俺の口の中を荒らした。

「んぐっ、う゛、ん゛んっ!」
「幸くんは悪い子だよね」
「やぁ、ごめんなしゃいぃ」
「やっぱ自分で出したんだ?どうしてそーゆーことしちゃうのかなー」
「ひん!やっあっあっご、ごめん、なしゃ、あっ」

俺のちんこをオムツ越しに膝で踏んでくる。
ゴワゴワしたオムツの上からだから痛みはないけどこのままじゃ勃起させてしまう。
勃起なんかさせたら静はもっと怒る。
今でさえ目が笑ってないのに。
でも身体は素直、ちんこが緩く芯をもったかと思えばもうそこからはすぐで。
俺のちんこはオムツの中で完全に勃起してしまった。

「あーあ。おちんちんおっきしちゃった」
「ご、ごめんなさい、んぅ」

静はオムツを破って外していく。
汚れたオムツから出てきたのは俺の勃起したちんこ。
静が見てるって思ったらもう駄目。
早く触ってほしくてたまんない。

「悪い子にはちゃんとめってしなきゃね?」
「え、あっひぎぃ!」
「わざと漏らしたらめっていつも言ってるよね?どうして幸くんはできないの?」
「ひっひぎゃっあっごめ、あ゛っ」
「それにちゃんとしーする前に言わなきゃめって言ってるのに」
「やっあっも、しにゃいからぁっあ゛あ゛」

静はちんこの先っぽをぎりぎりと摘まむように力を入れて握る。
ぎゅっぎゅっって摘ままれる度に俺のちんこは先走りを垂らした。
いつの間にか静の手は俺の先走りでびしょびしょ。

「めっしてるのに、どうして幸くんのおちんちんはおっきしたままなの?」
「あんっ・・・あのね、こーくんのおちんちん、しーくんがぎゅってしゅるときもちいいいのぉ」
「俺は怒ってるんだよ?」
「ごめんなさい、ごめんなさい。めっしないで?ゆうして?」

俺の先走りと尿で汚れた静の指を俺は丁寧に舐める。
指に舌を絡めて、ちゅーちゅーと吸うように静の手全部を舐めていく。
静は空いた手で俺の乳首を抓った。
そう、それは思いっきり。

「ひい゛ぃん!」
「ねぇ、反省してる?」
「し、してっしてるっから!」
「俺は心配なんだよ?大学違うし、もし俺の見ていないところで幸輔が漏らしたらどうしようって」
「う゛、んうぅ!しないっあっらいじょうぶだもん!」
「本当に?俺は幸輔にオムツ穿かせたまま大学行かせてもいいんだよ?」
「あ゛あ゛っ!やだぁ!」

俺が静とじゃないとしないってのを分かってるくせに。
そうやって意地悪を言う。

「ごめんなさい、も、もうしないからあぁ・・・」
「絶対だよ?」
「うん、うん。しないいぃ」

ようやく乳首から静の手が離れた。
その手はそのまま俺の頭へ。

「よしよし。ごめんな、痛かった?」
「い、痛かったあぁ・・・」
「俺ももうしないから。許して、な?」
「んっ」

ゆっくりと静の唇が俺の唇に触れて、そのままリップ音を立てて離れていく。
ちょっと名残惜しい。

「こーくんのおちんちん、きれいきれいしてぎれたらいいよ」
「生意気な赤ちゃんだなぁ」
「奥さんも兼務なの」
「はいはい。そうだったね」

それからまたキスをして、静の舌が俺のお腹を流れるようにしてちんこまで。
静の口に俺のちんこが含まれて、それこそ掃除でもするように俺のちんこを舐めていく。
じゅるじゅると音を立てて、ぴちゃぴちゃと音を立てて。
萎えていた俺のちんこは元通り。
先走りは全て静の喉へ流れて行く。

「ふあっあっあぁん」
「ひもちいいの?」
「しゃべ、あっしゃべっちゃやらぁん」
「かわひぃー」

先走りを吸い出すように静は俺のちんこを舐める。
濡れた音を響かせて静の口が俺のちんこから離れる。
そしてべろりと一舐め。
ちょっと恥ずかしい。
静は汚れたオムツを捨てると代わりにローションを持ってきた。
ソレを俺に見えるように手に出して、俺のアナルに塗っていく。
それからゆっくりと静の指が俺のアナルへ挿ってくる。

「ん、んうぅ・・・」
「幸くんはココ好きだよね?」
「あん!あっあぁん、んっあぅあっ好き、ああん!しゅきぃ!」

静の指が俺の前立腺に触れる。
ぐっと押されて、それから撫でるようにくるくると。
俺は足をはしたなく投げ出したまま目を瞑ってその感覚だけを受ける。
気持ちいい、たまらない。

「しーくん、あっも、もっとひてぇ・・・」
「ねぇ、幸くん。指と俺のおちんちん、どっちがいい?」
「あ、あ・・・しーくんの、しーくんのおちんちんがいいぃー・・・。しーくんのおちんちんでこーくんのおしりぐちゅぐちゅひてぇー」
「いいよ、してあげる」
「はひぃん!」

勢いよく指が抜けて、それから俺のアナルに静のちんこがあたる。
そのまま、ぐぐっと押し挿ってくる。
さすがにまだキツかったかもしんない。
でも俺は満足、静も満足。

「あ、ね、しーくぅん・・・早くぐちゅぐちゅひてぇ・・・」
「我慢って知らないよね」
「あん!あっあっうあぁん!は、あっひぃよぉ!ああぁ!」

静に足をもあげられて、それこそ思いっきり腰が打ち付けられる。
奥にガツガツ当たってきもちがいい。
指を咥えていたらそこに静の唇が当たる。
指を抜いて、今度は静の唇に飛び付くようにキスをする。
静の舌が俺の上顎を舐めて、歯列を舐めて、たまんない。

「あっしーくんっしーくんっ!にゅぅにゅうれるうぅん!」
「もう?」
「らめなの、も、らめえぇ・・・は、んああぁぁぁ!あひいぃ!」
「あーあ、出しちゃった。でも俺まだなの、少し我慢ね?」
「んやあぁっ!らめ、あっあ、まっまっはひぃ!」

イったばっかで辛いのに静はまだ腰を振ってる。
俺のちんこはピュッピュッって精液が止まんなくて、もう苦しい。
本当に限界で静の腕を叩くけど止まらない。
静の動きが早くなって、それから俺の奥に静の精液が出された。

「あ、あ・・・しーくぅん・・・」
「なに?」
「こーくん、おひっこれそうらよぉ・・・」
「よく言えました」

静は俺を抱えて風呂場へ移動。
風呂場で漏らして、それから静と一緒にゆっくりシャワーを浴びた。




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