WhiteLilyの遊戯

ShockingPinkの誘惑
MandarinOrangeの芳香
AquaMarineの懇願
Present for まちsan



今日も何かに酔ったようにミズキはステージに上がった。
銀と白の装飾が眩しいいつもより少しだけラフな衣装。
ボタンを外してこちらへ飛んでくるショートパンツ。
僕に向かって投げたショートパンツは隣に座っている男が焦ったようにして拾った。
不満そうな顔。
でもポールに掴まって1回転する間にその顔は元に戻る。
貼り付いたブラトップの紐を解き、隠れていた胸が露わに。
たったそれだけで盛大な拍手、もちろん僕も大きく手を鳴らした。
足を拡げて、足を組んで。
ハイヒールを脱ぎ捨てて薄いレースのストッキングも脱いだ。
ストッキングにキスを、それからそれを会場へ。
ミズキがキスしただけのただのストッキング、ソレだけなのにまるで金銀財宝を放られたかのように会場は湧いた。
必死にストッキングの取り合いをする観客は間抜け以外の何者でもない。
ポールダンスをしながら観客を眺めるミズキの顔はとても満足そうだ。
最後に残ったレースのパンツ。
パンツというか何というか、最早服でもない。
ペニスは透けていて、隠れてもいない。
ミズキはペニスを隠しながら身体をくねくねと回し、するするとレースのパンツを脱いだ。
足首でそれを止め、ポールに絡み付くと足で投げ飛ばした。
沸く会場、拍手と歓声。

「ミズキのおまんこみてぇ?」

ぐいっと開かれたアナル。
中からはローションがとろとろと溢れ出てきた。
とろりと零れたローションはほんのりと白く、精液を思わせる。
ステージ横からスタッフが出て来てお決まりのあいさつ。

「皆様お待たせいたしました!今宵も存分に楽しんでくださいませ!」

その間にミズキは分娩台を思わせる椅子に拘束されていく。
これでもかと言うほど足を開かれ、腕はひじ掛けに拘束される。
そして腰を動かさないようにと腰も拘束された。

「本日はミズキのおまんこで遊びたいと思います」
「ふあぁん!」
「ミズキは今日が楽しみで楽しみで。見てください、こんなに期待でとろとろにしているんですよ」

スタッフがミズキのアナルを左右に割開く。
どろりと先ほどよりもたくさんのローションが零れた。

「これでは見えにくいですね」

そういうとスタッフは透明の筒をミズキのアナルへ押し込んだ。
大きなスクリーンがステージへ降りてきたかと思うとそこへミズキのアナルが映し出される。

「皆様、これでお分かりでしょうか。ミズキはこんなにはしたないおまんこをしております」
「やぁん、はずかしぃ・・・」
「嘘をついていけは行けませんよ。正直に言いなさい」
「はいぃ・・・ミズキは、ミズキのはしたないおまんこを皆さんに見られて嬉しいですぅ」

スクリーンはブラックアウト。
ミズキのアナルからも透明の筒が抜かれる。
代わりにミズキのアナルへ挿れられたのはグロテスクなバイブだった。
スタッフは何の予告もなしにバイブのスイッチを入れた。

「ふあっあっああ!ごりゅごりゅするうぅ!」
「では今宵の催しの説明を簡単に。本日の趣向としましてはミズキの大好きなおまんこだけを弄ろうと思います」

ずらりと出てきたアダルトグッズの数々。
アナルパールにローター、バイブなど様々なものが出てきた。

「こちらにあるグッズを試していこうと思います。本日は射精させる必要はないのではしたないおちんちんの穴は塞いでしまいましょう」
「ふああん!」
「さて、これで準備はおしまいです。まずはどれからいきましょうか」

スタッフによって尿道口を銀色の塞がれたミズキはゆるゆると腰を振って射精感に堪えている。
スタッフはそんなミズキに構うことなく様々なアダルトグッズを取って観客へ説明していく。
カラフルなボールがついたアナルパールをかざした時に観客からひときわ大きな拍手が上がった。
カラフルなボールはゴルフボールよりも数段大きい。
それが5、6個連なったアナルパール。
きっとあのスタッフのこと、全てをミズキの中に詰め込むに違いない。
スタッフはミズキのアナルからバイブを抜くとまずは1つ目のボールをねじ込んだ。

「はひぃ!あ゛、あぁ・・・!」
「ミズキ、ちゃんと息を吐きなさい」
「ふ、ふうぅぅ・・ああぁっ!」
「2つ、は余裕ですね。では3つめもいきましょう」
「う゛ああぁ!ふあっあ・・はあぁ・・・!」

スタッフはミズキのアナルへどんどんボールを詰め込んでいく。
ミズキのアナルは収縮を繰り返しながらボールを飲み込んで、ついに全てのボールが収まった。
ミズキのアナルからはアナルパールのチェーンが伸びているだけだ。
ミズキの薄い腹はところどころ歪に膨らみ、ボールがそこにあることを表している。
スタッフはその腹を強く押す様にして撫で回す。
その度にミズキは小さなうめき声をあげた。

「本当にはしたないですね。ボールが6つも入りましたよ?」
「あ、あ゛っ、お腹、おなかいっぱいれすぅ」
「では取り出してみましょう」
「ひぎっい゛あ゛あ゛あぁぁ!う゛あっあ゛あ゛!!!」

アナルから一気にアナルパールが飛び出た。
ミズキは獣じみた声を上げてその刺激に身を震わせる。

「おや、イったんですか?」
「ごめ、ごめんなしゃぃ、気持ち良くて、イっちゃいまひたあぁ・・・」
「勝手にイくなといつも言っているでしょう」
「ごめんなしゃぃ、ごめん、なしゃいぃ・・・」

ドライオーガズムの最中なのか目は虚ろで口からはごめんなさいと言う言葉しか出てこない。
ミズキはびくびくと身体を震わせて、アナルは痙攣しているかのように収縮を繰り返している。
スタッフはサイドテーブルから変わった形の筒みたいなものを手に取った。

「こちらは最近出来上がったものでして、ここのブラシになっている部分がちょうどミズキの前立腺に当たるようにできています」
「あ、あ・・・それ、それいやれす、それ」
「黙っていなさい」
「はひいいぃ!」

スタッフは嫌だと首を振るミズキの尻を叩いた。
ミズキの白い尻に綺麗に真っ赤な手形が残る。

「これは特注品でして。出来上がりまで1ヵ月程お時間をいただきますが御注文をいただければ皆様の可愛い猫の分もご用意いたします」
「あうぅぅ!」
「使い方はバイブ同様です。こうやって中に挿入するだけ。ココにあるスイッチをいれればOKです。後は飽きないように回転やプッシュを加えながら動き続けます」
「んああああ!!!ひっひぃっ!あ゛あ゛ぁ!」
「ミズキのようにはしたないおまんこだとちょっと刺激は強いようですが躾にはもってこいですよ」
「あっあああ!おまんこ、あうっおま、おまんここわれりゅうううぅ!!!」

ミズキはアナルから潮でも噴いたように腸液を飛ばした。
なるほど、さすがに前立腺だけを強く責めるだけあって効果はなかなか。
ガタガタと椅子が音を立てるほどミズキは不自由な身体を揺すっていた。
涎をまきちらして終わらないドライオーガズムに苦しそうにしている。
それでもそんなミズキを満足そうに観客は見ていた。
たまにこちらへ寄せる視線は助けを求めるもの。
でも僕は知らない顔をしてギムレットに口を付ける。
たまには我慢をしてみろ。
そうでなければきっと観客は飽きて、ミズキはお払い箱になる。
スタッフは暴れるミズキの尻を鞭で叩いた。

「暴れない!」
「ひぎぃ!い゛っうあ゛あ゛・・・!」
「みっともないですよ?おまんこからはお漏らしをしていますよ」
「ごめ、ごめんなしゃあ゛あ゛!らめぇ、も、らめえええ!おまんこ、おまんこらめえ゛え゛!!!」
「だったらおちんちんだったらいいんですか?」
「あ゛がが・・・!あっあ゛あ゛ぁぁ!!!」

スタッフはミズキのペニスを鞭で叩いた。
痛々しいほど腫れていたペニスがさらに腫れ、ミズキの動きが徐々に跳ねるだけになる。
声を出さないのではショーにならない。
スタッフはミズキのペニスに刺さっている銀色の棒を激しく出し入れする。

「ひい゛い゛い゛!あっあっああぁ!」
「さて、では皆様にミズキの潮噴きを見ていただきましてショーを終わりとしましょう」
「ひいぃぃ!はうっあっあっああ゛あっ!」
「では前列の方はご注意を。ミズキのことです、また漏らすに違いないので」
「あ゛あ゛っ!ぴぎゃあぁぁ!あう゛あ゛あ゛れて、ああっとまん、あああぁぁ!!!」

ミズキのペニスから銀の棒が抜かれ、ペニスからは勢いよく尿が噴き出る。
そしてソレがで終わると潮が飛び散った。
長い間ソレは止まらず、ミズキは腰を浮かせて全てを出しきった。
それでも痙攣して固まってしまった腰はなかなか下りず、アナルに挿っている玩具を強く締めつけていた。
スタッフはその玩具を抜こうとはせず、ミズキの四肢だけを自由にする。
そして首輪と手錠を嵌めるとソレをポールへつなげた。

「今宵もお付き合いくださいましてありがとうございました!ミズキはまだ物足りないようで、おまんこから玩具を離そうとはしません」
「あうっあっああぁ!」
「ですので、皆様で可愛がってやってください。もちろんウエイターもお相手いたしますので。ご要望とあればこの玩具も用意いたします。ミズキ、ご挨拶を」
「あっ、みじゅき、みじゅきのおまんこ足りないんれす、らから、らから、いっぱいあしょんれくらさいぃ・・・」
「では良い夜を」

明るくなった会場、少しだけ目を細める。
ミズキは硬くなっている身体を動かしながらこちらを向いた。

「みじゅきれ、あ、遊んれ?ね?おまんこれ遊んれええぇ・・・」

そして僕はミズキで遊んであげることにした。




※無断転載、二次配布厳禁
この小説の著作権は高橋にあり、著作権放棄をしておりません。
キリリク作品のみ、キリリク獲得者様の持ち帰りを許可しております。
「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -