イタ電から始まる百合ロマンス3
2011/08/23 00:47

―おまけ―


走らせ始めた愛車の中で考えた。

何故、私は彼女にあんなことを言ったのかを。

同情?

違う。私はそんなに優しい人間じゃない。

彼に感化されて、私も同性に興味が沸いた?

…違う。私は彼とは、違う。


「まぁ…いいわ」

彼女と会えば、きっと全てに理由が付く。

人生を捨てた女の子と、人生に捨てられた女。

案外、面白いことになるかもしれない。




「…かーさん。泣きながら笑ってると対向車が気味悪がるよ。つぅかオレも気味わりぃ」



つづく?



奥さんの背景を書いてみたんだぞーーっとっ(古)。
奥さんのモデル(外見)はりょうさんとか言ったら、果たして私は何日ボディを腫らさずにいられるかしら…!←

駄文移動中だふ



prev | next

戻る


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -