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過激性体験談
本当にやった復讐5
A子たちのリンチは想像以上だった。
A子は自分の彼氏をリンチに加え、A子の彼氏に顔面を蹴られ、
わたしの前歯は2本が折れ、3本の歯にヒビが入った。
本当に殺されると思った。わたしは口から血の混じった涎を垂れ流し、
泣きながら許してくださいって謝った。
あいつらは笑いながら、「きこえなーい」と言い、さらに暴行を続けた。
わたしは何度も何度も謝った。パンツを脱がされ、性器を指差して笑われても、
今死ぬわけにはいかなかった。A子を地獄に突き落とすまでは絶対死ねないと思った。
ボロボロに傷ついた体で家に帰ると、両親は卒倒寸前で警察に通報すると言った。
だけど、わたしはそれを絶対にさせなかった。警察に通報するならわたしもう死ぬから!
そう言って、怒りに震える両親を何とか引き止めた。
わたしは高校を卒業寸前で退学した。A子への復讐だけが生きる糧になった。
わたしは専門学校へ通うという名目で東京へ上京し、年齢を偽ってキャバクラで働いた。
数ヵ月後、溜まったお金で整形手術を受けたわたしは、かなり派手な顔になり、化粧が映えた。
働く店のランクも上げた。面接の時も、君なら頑張ればNo1になれるとマネージャーに言われた。
店に来る客の中には、ヤクザの世界では名の通った人も何人か居て、
わたしは必死で権力と力を持った男達に取り入った。
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